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開業費についてわからないことがあります。
よろしくお願いします!

1月1日付けで開業しました。
開業前の準備金は「開業費」で計上できることが分かったのですが、1月1日からも残高ゼロの状態で、備品などは全て個人のお金で購入しています。
これはその都度事業主借として計上すべきでしょうか。開業費は開業前にかかった分に限られるのですよね?資金ゼロからはじまった場合どうすればよいのでしょうか。

開業してからの経費をその都度ちょこちょこ事業主借とするのは面倒ですので、一括で(例えば30万とか)個人から借りることはできるのでしょうか。その際どのように記帳すればよいのでしょうか。

別件ですが、個人の通帳(ぱるる)をそのまま事業用の通帳にシフトしようと思っているのですが、中途半端に残高があります(5238円)これはきっちり引き出しておいたほうがよいのでしょうか。預金出納帳の始まりにはどのように記帳すればよいのでしょうか。

初歩的な質問ですみませんがどなたか教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

>あとから元入金を増やすことはできないの…



もう一度元入金の定義をご覧ください。

【期首の資産の総額】と【期首の負債の総額】との差

あくまでも、期首または開業時に決まってしまう数字です。期中に変動する性格のものではなく、次に変わるのは、新しい決算期を迎えたときです。

>例えば開業から1週間目に資金が足りず増やしたり…

「元入金」という現金の財布があるわけではありません。
事業主貸や事業主借はあくまでも「お金」の動きを指すものです。現金を移動した場合や、預金口座上での動きに対して使う言葉です。
それに対し元入金は、現金、預貯金のみではなく、有価証券や土地、建物、車両、工具、備品、借入金、貸付金、未払い金、前受金、売掛金、買掛金などなど、すべてをお金に換算して積算したた数字です。もちろん、「資産」は正数、「負債」は負数として足し算します。

ところで、質問者さんは青色の承認申請を出されて、「正規の簿記の原則による記帳」を目指されているのでしょうか。
白色であったり、青色でも「簡易な簿記による記帳」であったら、事業主借・貸も元入金も知らなくてけっこうです。お小遣い帳の感覚で、日々の入金、出金だけを記帳しておけば申告書を作ることができます。もちろん控除額は違いますが。
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この回答へのお礼

元入金について何となくわかったのですが、開業時に一括で事業主借として資金を投入しても問題はないのですね。必ず「元入金」としなくてもよいのかを知りたいのです。元入金にこだわっているのではないのですが、開業時の事業資金が「事業主借」では間違っているかどうかを知りたいのです。

青色申告で頑張ろうと思い、こうして勉強している最中です。おこずかい帳で事足りるなら質問はしていませんよ^^また、おっしゃられる「簡易な記帳」の場合、自宅分と事務所分の水道光熱費の振り分けはどのようにするでしょうか。経費として計上できないのでしょうか。(事業主借・貸は知らなくてよいのですよね?)

この度は無知な私にご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2006/01/15 22:47

「元入金」とは、開業前に投じたお金というわけではなく、毎期ごとの


【期首の資産の総額】と【期首の負債の総額】との差
です。一決算期の間は一定の額です。決算が終わるごとに、元入金は増えていくのが好ましい経営と言えます。
開業時の元入金は、
【自己資金】-【借入金】
というように考えることもできます。

「事業主借」とは、開業後に家計から事業用に繰り入れたお金で、「事業主貸」はその逆です。一決算期の間で常に変動します。

なお、#2さんのご意見はごもっともです。
ただ、質問者さんは、自宅とは別の場所にお店(等) を構えて、家事関連費を按分する必要は全くないのでしょうか。携帯は二つ持ち、仕事用の通話と私事用の通話を完全に使い分けられるのでしょうか。それなら、預金口座を二つ持つのもよいでしょう。

しかし現実として、家事費との按分が避けられないのなら、口座が二つあっても余計に煩雑になるだけという見方もできます。
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この回答へのお礼

元入金が「一決算期の間は一定の額」???というのがわからずにいます。開業時に投資した資金は事業主借ではおかしいのでしょうか?元入金が一定の額ということは、あとから元入金を増やすことはできないのでしょうか?(例えば開業から1週間目に資金が足りず増やしたり)
日々の事業主借、貸の意味はわかるのですが、どうして開業時に元入金という扱いをしないといけないかが分かりません。何かメリットがあるのでしょうか?開業時に事業主借より何かスムーズなのでしょうか。訳のわからない質問ですみません。

自宅兼事務所のネットショップの経理ですので、光熱費などは按分となりますが、お客様から頻繁に振込があるので口座は別にしています。

お礼日時:2006/01/15 19:03

 zundare7さん こんばんは



 #1さんは事業用と個人用の2個の口座を持つ必要がないと言われていますが、私は事業用の口座を持たれた方が良いと思います。

 経理関係が良く解っている方だったら個人の口座中に事業用の金額が混ざったとしても スムーズな処理が可能だと思います。もし事業専用の口座だったら事業のお金の出入り以外ないわけですから処理内容が紛らわしくなる事は少ないと思います。その上常時預金帳と言う帳簿を付けなくても事業用の口座の通帳を預金帳代わりにする事が出来ます。従って確定申告時に必要な物を振り返ればいい事になります。

 ですから、事業専用の口座を持たれる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
経理初心者はやはり専用口座を作った方がわかりやすそうですね。専用口座があれば預金出納帳に記帳はしなくてよいのですね。通帳内容を全て記帳しないといけないと思っていました^^;ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/15 02:10

>開業してからの経費をその都度ちょこちょこ事業主借とするのは面倒…



事業用の現金に振り替えればよいのです。
【現金 50万円/50万円 事業主借】
これで「現金出納帳」に50万円が入金されます。

>中途半端に残高があります(5238円)これはきっちり引き出して…

別に引き出さなくてよいでしょう。前述の現金の場合と同じく、事業主借で処理しておけばよいでしょう。
【普通預金 5,238/5,238 事業主借】
もともと個人事業主の預金口座は、家事用と事業用に完全に分けられるものではありません。例えば、店舗併用住宅ですと、水道光熱費や家賃または固定資産税など、按分して経費になるものはどちらかの口座に入れなければなりません。
家庭用の口座から引き落とすことにすれば「事業主借」で抜き出し、事業用の口座から引き落とすことにすれば「事業主貸」で追い出す仕訳が必要です。

最初から口座は一つにして、事業主借と事業主貸を適切に使い分ければよいのです。無理に通帳を二つ持つ必要はありません。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございました。通帳の中途半端な残高は事業主借にする、というのは大変分かりやすかったです。
開業日に一括して事業用の資金を投入する場合、元入れ金という事になるのでしょうか?元入れ金と事業主借の違いがいまいち分からずにいます。教えていただけると助かります!

お礼日時:2006/01/15 02:07

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