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書店で売っている雑誌や写真集などに堂々と陰毛が写っていますが、これ、法律でいいことになったんですか?

A 回答 (4件)

そもそも、法律で「陰毛が・・」云々というものはなくて、


取締の段階(あるいは裁判の段階)で、「これは猥褻だ」と認識されたら逮捕されたり、判決をうけて罰則が待っていたりするのですが、
どれぐらいならいいのか、ということになると、取締の側での判断で決まります。

原則的には表現の自由、というのがあって、○○さんの写真がOKなのに、△△さんの写真はだめ、という根拠がなくなるので、最初にOKがでた前例があれば、以後、その基準以上に厳しくなることはなくなります。

きっかけは、加納さんの写真でしたか・・(?)
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この回答へのお礼

法律では「陰毛」がだめなんだと思っていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/25 17:47

法律で定められているのかと聞かれますと、厳密な規定はないのです。

ただ、法律ではあまりにもエッチでそれをみんなに見せることにより公序良俗を破壊するようなものは人に見せてはいけない、と規定してあるだけなのです。

(わいせつ物頒布等)
刑法第175条  わいせつな文書、図画その他の物を頒布し、販売し、又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役又は250万円以下の罰金若しくは科料に処する。販売の目的でこれらの物を所持した者も、同様とする。

で、わいせつやエッチの基準ですが時代によって変動しています。チャタレイ事件で有名なDH.ロレンスの『チャタレイ夫人の恋人』ですが、今になれば高校生の読む雑誌以下ですよ(わいせつ度では、です)。

現在の社会的なわいせつの区切りはヘアであるというだけで、将来的には絡みの入らない1人のヌードなら規制無し、ということにならないとは誰も言えないと思います。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
私が誤解していたようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/25 17:48

蛇足になりますが、養老孟司氏の著書に毛深い女性の話がありました。


毛深い女性がいて、この女性は毛深いのでおなかや胸などに毛が生えている。大腿なども毛がすごいらしい。
この女性が雑誌などに載ったらどうなるのか、などという面白い話もありましたね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2001/12/25 17:50

2のご回答で思い出したのですが、台湾の雑誌では、日本に比べて「単純にヌード」の場合の露出の規制はずいぶんおおらかなのに対して「絡み」に関しては厳しい、ということのようです。

裸が問題なのではなく行為の問題なんですね。
とうぜん、日本でもそういう方向は考えられると思いますが、日本では、「絡み」でもモザイクをかけただけで堂々と売っていますね。
どっちが「猥褻度」が高いかということでもあると思いますが、私にとっては、台湾方式のほうが納得しやすいかな。(注:私は別にエロ雑誌の愛読者ではありません)
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この回答へのお礼

nozomi500さん、ありがとうございます。
私は昔から、写真で陰毛を見せるのが違法だと思っていたのですが、
昨今あたりまえに雑誌でみかけるし、あれ?いつから法律が変わったのかな?と思って質問してみました。

お礼日時:2001/12/25 17:54

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