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仏の三十二相に、陰蔵相というのがあって性器が体内に隠れているそうなんです。
仏様って男だったんですね。
なんでもおしっこをするときだけ、生えてくる?らしいんですが、これは「性欲がない」コトを表しているのでしょうか?
仏様は悟りを開いた人間で、セックスするとも聞きます。
仏様はセックスするのでしょうか? また、家族構成とかあるんでしょうか?(^^
ていうか、仏様って人間なんでしょうか?

A 回答 (6件)

仏を仏陀だとすると、実在した人間だとされています。

シャカ族の首長であったため釈迦と呼ばれていますが、彼は、結婚して子供にも恵まれましたが、人生問題に悩み、出家することになります。苦行を経た後、独自に悟りを開いて、その後、弟子もでてきたことから布教をするようになります。
仏教の教えは、その後、歴史的地理的に変遷し、多くの流派を含んだ思想的にも広がりのある宗教となり現代に至ります。
そのため、様々な解釈も行われ、一義的に決まらないかもしれません。そして、周辺の宗教との融合という形で取り入れられたものもあります。
悟りを開くと、性欲の悩みがあっても、それと共存するように生きていけるので、セックスは強いてする必要もありません。それと、女性は、悟りを開くのにじゃまなものと考えられたりしたので、女性と接する機会は作らないようになっています。そういう意味では、セックスはしないようになったのではないでしょうか。釈迦に関する本はいろいろとでていますが、悟りを開いてからセックスをしまくったというような記述はなかったように記憶しています。
ただ、仏の三十二相というのは、釈迦が生きていたころからすると、ずいぶん後の考えによるものだろうと思われます。その辺は、詳しく知りません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
三十二相は後の創作ということを聞きました。
仏像って三十二相全部持ってる奇怪姿したものってないですもんね。
陰蔵相については、「仏は性を超越した存在」だとか「仏だって人間だからセックスする」とかいろいろ解釈がって、どれが通説なのかなって思ったんです。
私には、仏様にはセックスして欲しくないんですが(^^; だってほら、イメージが。

お礼日時:2001/12/26 01:20

補足です。



仏様が仏教の開祖の事とすると、
釈迦族の王子のゴーダマ・シッタルタの事です。
彼は皇太子の時、結婚をしました。子供(王子)を設けた後、出家しました。

出家後は、性的な営みをしてはいない様です。修行中の時に、女性が迫ったが、何もしなかった様です。
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「皆さんお亡くなりになれば仏になられます」とか、どっかの住職がいってました。

死んだものはセックスしないでしょう(笑
そういう意味で、仏は人間ではないですね。人間の形をえているだけです。ですから、自慰はしなくても、精液は自然にたまれば排出されるんではないですか?女性の仏は生理を起こしますか?きっと若ければおこすと思うんです。
 大事な点は、私欲に支配されないって事ですね。つまり、男性仏の場合、勝手に勃起するのではなく、勃起さそうとして勃起させるのでしょう。
でも、人間の男は違います。唇フェチは、好みのかわいい唇を見て勝手にどきどきしたり、勃起したりするんです。足フェチでもぱいフェチでも一緒です。好みがあるのです。
それに対して仏はきっと好みというものを持たないのでしょう。つまり、選択肢を持たないって事です。すべての行為がすでに決まっているのです。するべくしてするのです。それがセックスであれなんであれ、関係ないと思うのです。
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 仏もたしかに人間ですし、もとより仏法では、仏を「人間とかけ離れた、完全無欠な超越者である」などと説いているわけではありません。


 では、そもそも仏とはどのような方か、といいますと、宇宙森羅万象に貫かれる根本の法(真理)を発見され、その法を実践することによって、自ら絶対の幸福境涯を証得された方であります。
 仏は、この、自ら悟られた根本の法を、仏法(仏が悟った法)として世に説き出だされました。この仏法に従って生きていく者は、誰もが、仏と同じような幸福境涯に生きることができるのであります。
 しかして、この点に間違いがないことは、すでに、仏法を実践した数多の人々の体験によって実証されている、といえましょう。
 したがって、仏も人間であるとはいえ、全ての人々を絶対の幸福に導く法(仏法)のことにおいては、間違いなどはないのです。
 さて、セックスの話ですが、釈尊は出家前に、妻妃との間に一子が生まれています。
 しかし、世間的の快楽を嫌い、思想上の満足を得ようと望んで止まず、出家されたのであります。
 かつては、出家するということは、小乗教においても、邪淫(セックス)を戒していたのであります。
 日蓮大聖人様におかれても、ひとりの人間としての人格の上に本仏の境界を現実に示されたのですが、そういうことはありませんでした。ですから、親はいますが、子はいません。
 仏典に説かれるたくさんの仏や菩薩は、教主である釈尊の力用を示すために説かれたわけですが、仏は人間の姿をしたものではなく、金ピカの仏像や大仏そのものと考えて「そのような仏など実在しない」と思っておられるのならば、それはあまりにも幼稚な考えであります。
 女人成仏は法華経のみに説かれており、それまでは女人は仏になれないとされていました。
 如何でしょうか?
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仏という言い方と仏陀という言い方ではちょっと違うと思います。


仏は様々にたくさんおりますが、仏陀は通常ひとりとされておりますので。

真言宗から派生した、一般に邪教とも言われている立川真言流では、
性行為により悟りを開くなどという教えがあります。
それを司る仏さんが確かいたはずです。ちょっと記憶があやふやですが。
確かもともとヒンズー教の神様だったのが仏教の仏として入ってきたんだと思うんですけれど。
もっとも、江戸時代に禁教になってますが。

通常には、おそらくどの宗派でも、おおっぴらにセックスを肯定していないはずです。
曹洞宗などでは、女人は悟れないなどとされています。
おそらくセックスによる煩悩が有害であり修行の邪魔になるとの発想からでた教義ではないかと思うのですが。

ちなみに、他力本願系の宗派では、僧侶にもセックスを禁じていない宗派も多いのですが、そうは言っても仏がセックスするとされているという話はあまり聞いたことがありません。

ちなみに仏陀とは、仏教の開祖である釈尊(ゴータマ・シッダルタ)という人物を表す言葉であり、その他の仏とはちょっと扱いが違うかと思います。
NO.2の回答の方の示された内容がその説明として適切であると思います。

またその他の諸仏につきましては必ずしもセックスをしないとは
言い切れません。
各宗派によってさまざまな仏が追加されていたりしますので、
立川真言流の御本尊のような仏が他にいないと断言するには、
ちょっと僕の知識では不可能ですので。

ま、おそらく、立川真言流だけだと思うのですが。仏がセックスをするというのは。
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初期仏教では、仏とは悟を得たものを指しました。


その後、超越的な存在として神格化し、仏教の体系ができていきます。
ヒンドゥー教やヘブライズズムその他土着宗教と混交し、さらに中国では儒教・日本では土着宗教(祖先崇拝など)や神道と混交していきます。
ここで、その地位や役割に応じて、仏・菩薩・天等様々な種類の超自然的な存在とヒエラルヒーがかたちづくられました。(インドで割と早いうちに体系化しました)
その体系の中では、おおむね、天はセックスをするとされています。それ以上に関しては教派によって解釈は異なると思います。天に関しては、歓喜天のように、男女が抱き合う形で表現される仏像もあります。その他、インドの石仏群等にも交接図は数多く存在します。
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この回答へのお礼

皆様どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/12/26 12:51

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