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JVMがWindowsから消滅しました。標準搭載されなくなりました。

Javaがその最も巨大なプラットフォームを喪失した限り、
発展性を望むのは一挙に難しくなったと予想します。
また、なんといってもまったく同類にして将来性豊かな
C#が登場してしまいました。
(Javaは『標準言語』として認められませんでしたが、
 C#はECMAに『標準言語』として認められました。
 その裏にいかなる事情があろうともこの結果は事実。)

また、一度かけばいかなるプラットフォームで動くと言う
ジャバの特性はもはや失われているような気もします。

ミッションクリティカルなJSP/Servlet系と、携帯機のアプレット
に収束しており、2つは互換性がないと言えます。
JVMの利点などもはや消失しており、普通のコンパイル
言語になった方が良いのではないか? と思うほどです。

そこで改めてお伺いしたいのですが、はっきり言って、
Javaの今後は先行き暗いですか? 明るいですか?

(今現在、仕事が取れる取れないではなく、5年後を軸として、
 言語勢力バランスとして今より繁栄しているか、衰退しているかです)

A 回答 (6件)

> Javaは『標準言語』として認められませんでしたが、


理由があって、Sunが標準化を断念したようですね。

http://java.nikkeibp.co.jp/Java/News99/1209Sun.s …

C#については、まだまだ何とも言えない感じはあると思いますが、
Linux陣営も、.Netライクな開発環境を考えているという話も
あります(もちろんオープンソース)。
そもそも、Javaの主要なコンセプトであるプラットフォーム非依存も、
ハッキリ言ってそれほど大きな利点という印象がありませんし、
当初話題になったアプレットは、ほとんど見かけません。
Javaが安泰という確証は、確かにないと思います。

ただし、Javaは比較的習得しやすく、すでに多くのユーザを
獲得しているようです。
一方で、これから出てくるC#は、C++、Javaに対してどれだけの
アドバンテージを獲得できるのでしょう?
そういう点を加味して考えると、C#のせいでJavaが衰退という
ことはないような気もします。
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>Javaがその最も巨大なプラットフォームを喪失した限り、



サーバ系ではむしろWindowsが衰退傾向にあるように
思います。

各国の政府系のコンピュータサーバはWindowsをやめて
Linuxなどを採用するところが増えてきています。
(理由はウィルスに対する脆弱性と、米国の一企業に
 自国のサーバの運命を任せる危険性からのようです。
 12/5付けの電波新聞より。)

Javaであれば、LinuxだろうがWindowsだろうが動作します。
ネットワーク関連の機能も充実していますし、
サーバ関連では生き残るのではと思います。
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率直に言って、誰にも推測できないと思います。



技術は様々な分野で呼応しながら進歩していくので、その作用は非常に複雑
です。それ故、正確な進歩の方向を見据える事はできないでしょう。
それができた人が億万長者になれる訳ですが、そんな人はごくまれであるか、
賭けをした人でしょう。

個人的な意見としては、Java はそんなに衰退しない、もしくはこの程度の状
態が続く気がします。確かに、特定のプラットフォームに向けてコンパイル
した方が実行速度・特化性の点で非常に優れていますが、プラットフォーム
を超えて実現しなければならないソフトの場合は、ワンス~は非常に便利です。
(個人的な開発の体験からしてもそう感じます)
コンピュータの実行速度は高速化の一途ですから、プラットフォーム毎に
インタープリットしたとしても、その速度は普通のソフトならさほど感じな
い様になるでしょう。

反面、数学的処理などでは、先の実行速度・特化性を重視しますから、そう
いった分野では、Java は繁栄しないと思います。
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補足です。


1の回答の方が正確だと思います。

しかし、今後、家電をネットでつないで制御
するようなことがあれば、インターネットに
強い言語(ぷラットファームを選ばない)
という理由で選ばれるかもしれません。
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http://www.zdnet.co.jp/news/0007/12/b_0711_01.html
http://www.wired.co.jp/~mac/book/ihb8.html

Javaの先については、なんとも言えないと思います。
上記のアドレスをご覧になれば、WindowsがJavaをサポートから外した
理由がわかるかと思います。
(個人的にはトップの横暴にすぎないと思います)

ただ、Visual C#は、文法をJava風にしただけで、
結局、Windows対応のソフトしか作れないような
気がします(実際には触ってない)

以下は独断と偏見ですが・・・(間違いもきっとある)

普通のコンパイル言語になればいいのではないかという意見ですが、
Javaにあって、コンパイル言語にはない特徴としては

どのようなプラットフォームでも、仮想的なマシン(VM)となる
ソフトがあれば、その上で動く事ができる点ではないかと思います。
(マイクロソフトはそれを無視した)

コンパイラは、直接機械語に変換するので、できたソフトは
特定のプラットフォームでしか動きません。
(Windows用コンパイルはWindows専用、
   Mac用コンパイルはMac専用、
    JavaはVMさえあればどっちもOK)

PCのシェアは失ったかもしれませんが、炊飯器などに搭載される
マイコンをJavaソフトで制御するという考えもあるようです。

よって、

他の色々な言語と共存しながら、ずっと先まで
しぶとく残っていくと思います。
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制御系組込みソフトの開発をしている者です。



> はっきり言って、Javaの今後は先行き暗いですか? 明るいですか?

おっしゃるように、携帯のアプレットなどの限られた分野では今後も成長していくのかも知れませんが、一般的な応用で C/C++ に取って代わるようなことは、おそらくないでしょう。

私は C 言語をもう20年ほど使っていますが、装置制御の組込みソフトやツール開発としての応用に限って言えば、Java には何の魅力も感じられません。
Java は、C/C++ に比べて危険な処理(ポインタ等)ができないように設計されており、「進歩した安全な言語」なのかも知れませんが、逆に言えば(性能面で)「いざという時の融通が効かない」ということになります。
組込みソフトの世界では、リアルタイム性(=処理速度)が命ですので、C/C++ でポインタなどを駆使して最大限の性能を出してもまだ足らず、アセンブラ言語もどんどん併用しています。この事情は、いくら CPU 速度が上がろうと、製品への性能要求もそれにつれて上がるので、今後も変わらないでしょう。

「プラットフォームを問わず動く」と言われても、それはあくまでも JVM を積んでいて、かつハードウェアインタフェースが標準化されていればの話であり、多品種少量生産の組込みソフトの世界では、こんな環境はとても望むべくもありません。

という訳で、Java は「すべての応用に使えるこれからの汎用言語」と期待するのは、少々無理があると思います。
JVM との組み合わせで、上記のような限定された環境でメリットを発揮するような使われ方をしていくのではないかと思います。
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