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全く知識が無いのですがカメラが欲しくなって、調べていたら「銀塩」という文字が出てきました。いったい何のことなのでしょうか?ぎんえんと読むのですか。

A 回答 (3件)

銀塩はぎんえんと読みます。


下の方々の回答にも有りますように(普通の)写真のフィルムには、ハロゲン化銀をゼラチンに混た物を塗っています。このハロゲン化銀のことを銀塩と言います。
このハロゲン化銀に光を当てると、当たった光の強さに比例した銀イオンが発生します。(ここの所かなりうろ覚え)
これを現像すると銀イオンが金属の銀に変わります。これが白黒ネガの黒い部分であり、白黒写真の黒い部分です。
カラーの場合はこの金属銀をほかの色素に起きかえる現像処理処理をしますのでプロセスは複雑になりますが、やはり銀塩写真です。
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 フィルム面に塗布してある「感光乳剤」中の、一番肝心の、光に反応する成分をハロゲン化銀と言います。



 それが露光により光に反応した後、その乳剤を化学処理(現像)することにより、金属の「銀」の微粒子が乳剤中に析出して、フィルム面上の実際の像が出来ます。

 「ハロゲン化銀」とは、臭化銀や塩化銀(臭素や塩素をハロゲン類という)で、そのような化合物を塩(えん)化合物と呼び、フィルムの場合、主に銀の塩化合物なので、それを、「銀塩」(ぎんえん)を用いた感光材料と言う事に成ります。

 銀塩写真   =銀塩の感光・記憶材料(フィルム)を使った写真
 デジタル写真 =デジタルな電気信号で記憶する装置を使った写真

 銀塩カメラ  =従来のフィルムを使うカメラ
 デジタルカメラ=デジタルカメラ

 銀塩写真家  =従来のフィルムを使うカメラマン
 デジタル写真家=・・・
 
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銀塩(ギンエン)というのは写真に使うネガフィルムに塗ってある感光剤のことを指しています。


デジタルカメラに対して、従来のフィルムを使っているカメラの事を銀塩カメラと呼んでいますのでその事でしょう。
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