パイプオルガンというのは、簡単に言えば、多数のスイッチ(キー、ペダル、弁)をオンオフして演奏するものと理解しております。

また、この「スイッチ」は、ピアノの鍵盤やペダルのようなアナログ的、即ちどのように操作するかで音そのものが変わるものではなく、「オン・オフ」の区別しかないデジタル的なものと聞いています。

すると、例えば「自動演奏オルガン」を作り、クラシック音楽に通じたオペレータ、例えば冨田勲のような人がこれを駆使すれば、名オルガニストが自分の手足でオルガンを弾くよりも素晴らしい演奏ができるのではないでしょうか?

あるいは、どんな名人でも演奏不可能な難曲を、自動演奏オルガンでの演奏を前提にして創作し、オルガン音楽を革新することが可能ではないでしょうか?

できれば、パイプオルガンを実際に演奏される方のコメントを頂ければ嬉しいです。

A 回答 (5件)

#4です。



http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/21pipeorgan/ …
に自動演奏の事例が載っています。

「指先でタンギング」という表現はできないそうです。
もっとも、よくできたオルガンのアクションの場合そのような表現が出来るということですので、もともと出来ないオルガンでは再現性は高いと思われます。
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この回答へのお礼

なるほど、「自動演奏装置」は最近建設されたオルガンには備わっているみたいですね。勉強になりました。
自動演奏装置を使った演奏の詳細について、より詳しく分かればよいのですが。

お礼日時:2006/01/22 22:05

自動演奏って、いわゆるmidiの打ち込みもあれば、演奏者が弾いたものを録音(リアルタイムレコーディング)があります。



後者であれば、人間が演奏した通りに記録してるので同じ演奏になるかと思います。
名オルガニストのを記録しても超えることは出来ませんが。

この回答への補足

「名オルガニストのを記録しても超えることは出来ませんが。」

名オルガニストが「自動演奏オルガン」を使えば、名オルガニストが2人も3人もいるような演奏が実現可能ではないか?ということを想定しております。

また、地方の公立ホールで豪華なオルガンを設置し、開館以来何回弾かれたか?という例は多いでしょう。精緻な自動演奏装置が存在すれば、実際のオルガンで「名オルガニスト」が名曲を弾いてくれる、戦前の「レコードコンサート」みたいなことが低コストで可能になります。

補足日時:2006/01/22 18:42
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専門はオルガンではないですが、演奏の仕事をしており、


時々アルバイトで、チャーチオルガンを弾くことがあります。

一番目の質問に関しては、次のことがいえるでしょう。
理論的には、そう考えられることは間違っていないでしょう。
ただ、音楽を表現する要素にはいろいろあって、
それらがあいまって、一つの感じ・雰囲気を創りだします。
その中で、人間にしかできないものがありますが、
それは、微妙にリズムやテンポを音楽の感じにあわせて変化させていく、アゴーギック(ルバート)です。
つまり、機会が演奏する音楽は、リズムが完全にメトノーム的(機械的)なのに対し、
人の演奏する音楽は、絶えず(一音ごとに)リズム(テンポ)が微妙な変化を繰り返しています。
この部分を、機会が人間にとって変わることはできないでしょう。
オルガンで複数の人がある曲の伴奏をしていた時、
同じように演奏していたにもかかわらず、
その雰囲気がとても違っていることを、
不思議なこととして第3者に指摘されたことがありますが、
音楽って、そういうものだと思うのです。

後者の質問に関しては、可能だと思います。
…というよりも、本当にそれでオルガン音楽を本質的に革新できれば、
それは、それで素晴らしいと思いますよ(^^)。

この回答への補足

サントリーホールのHPのオルガン解説
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/hallguide/p … で「いつ鍵盤を押し、いつ離すか、というタイミングが重要な意味を持ちます」という説明があります。回答者様の言われることと合わせて読み、なるほどと思いました。

クラシック音楽に通暁した自動オルガンオペレータであれば、リズムやテンポの揺らぎも含めて自動演奏をプログラムできるかもしれません。プロのオルガニストが自動演奏オルガンを駆使することで、オルガン音楽を一層深められるような感じがします。

「後者の質問に関しては、可能だと思います。
…というよりも、本当にそれでオルガン音楽を本質的に革新できれば、それは、それで素晴らしいと思いますよ(^^)。」

そうした試みを志す音楽家が出てくると素晴らしいですね。

補足日時:2006/01/22 15:11
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この回答へのお礼

専門家の方のご教示を頂き、たいへん勉強になります。

「それは、微妙にリズムやテンポを音楽の感じにあわせて変化させていく、アゴーギック(ルバート)です。」

これこそが、ひとかどのオルガニストと「自動演奏オルガン」を分ける点なわけですね。ポピュラー音楽を聴いて、機械によるドラムの単調さ・不快さを感じますので、回答者様の言われることは分かります。タッチの差が出るピアノと違って、音そのものは理論的には機械でも出せるが、この点についてはやはり残っていると。

お礼日時:2006/01/22 15:10

パイプオルガンはストッパーを駆使し、又複数鍵盤を


いかに自分の感性に沿った音楽を作るかと言う、大変
アナログな楽器です。
それでこそ、平凡な奏者と名奏者と非常にはっきり分
かれるところです。
機械に弾かせたらアジも素っ気もないでしょう。
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MIDIで打ち込んだ音楽が芸術と呼べるかどうかという議論と同じではないでしょうか。


人間味のない、まったく機械的な音楽になってしまうような気がします。
確かに、どんな難曲でも演奏は可能でしょうが、はたしてそれを難曲と呼ぶのでしょうか。人間技でないから難曲と呼ぶのではないでしょうか。
100メートル走に生身の人間に混じってサイボーグが参加しているようなものです。
また、音に感情がないのでおそらく1~2度聴いても、それ以上聴きたいとは思わないでしょう。
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