プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

人間にとって音楽とは何か

という問題提起に対して明確な、普遍的な答えは出ているのでしょうか??

A 回答 (5件)

私は世界のいろいろな所でいろいろな人と音楽を演奏する機会に恵まれている幸せな人間です(笑)。



難しい事はわかりませんが、不思議なモノで、世界のどんな地域、民族、音楽のない所ってないんですよね。
そして、「音楽とは何か?」なんてどうでもいいっていうか、そんな事考えられない2歳の子供でも、自分が楽しいと思ったメロディーやリズムに反応して踊りだします。
泣きじゃくる生後数ヶ月の赤ちゃんが、音楽を聴くと泣き止んだりね。
言葉の通じない国でも、デパートのピアノ売り場でピアノを弾けば、たくさん人が集まって、楽しい時間を共有できるんですよね、あれってとても素敵な事なんだよなあ~(デパートの店員には申し訳ないけど。)

やっぱり、人間に必要不可欠なものなんでしょうね。
    • good
    • 0

指揮者であり作曲家でもあった芥川也寸志さんは


テレビ番組で「音楽はどうしてあるの?」という
子供の質問に答えて
「音楽は人間にとって必要なものだから」
と答えておられました。

ヒトは母親の胎内にいるときから、
母親の心臓の規則正しいリズムを聞き、
母親の声のトーンを聞いていると言われます。

ヒトが美しいリズムやメロディーを求めるのは、
体の生命活動が規則正しいリズムに従っていることや、
声の調子や抑揚によって
相手の感情を読みとろうとすることと同じことで
ではないでしょうか?

ただそもそも「音楽」とは何なのか?

風にゆれる木のざわめきや鳥の声は音楽でしょうか。
工場の騒音を音楽と考える人もいます。
車のエンジン音はどうでしょう?

ある人にとっては、
美しいピアノの演奏やソプラノの声が
「騒音」だと感じられるでしょう。

だからそもそも「音楽」を
客観的にとらえようとすること自体に
ムリがあるのかも知れません。

それでも音楽を
「その人にとって心地よい音の集まり」とするなら
私の意見も芥川さんと同じです。
    • good
    • 0

自分の解釈



音楽とは意思伝達の最良の手段。

人間が言葉を覚え、他人に意思を伝達するために抑揚を付けて語りました。
神を奉る祝詞、仏を奉るためのお経、などから始まり、神仏の前で舞ったり、踊ったりするために抑揚を付けて語り継がれて行き、その地の民謡となり、今の音楽があると解釈しています。

自分にとっての音楽とは、癒しであり、活力の元です。生活の一部となって切り離すことは出来ません。

<明確な、普遍的な答えは出ているのでしょうか>

読んでいないので判りませんが、
http://musik-platz.gakken.co.jp/whatn/koizumi1.h …
タイトルからこれに書いてあるのではと思いますが。

参考
http://mailsrv.nara-edu.ac.jp/~fukuih/zyugyou.html
http://www.brh.co.jp/experience/exhibition/journ …
    • good
    • 0

出ていないと思いますよ。

出すことは出来ないと思います。
出せないという根拠
音楽家、音楽学・音楽心理学・音楽音響学・民族音楽学・音楽療法などの学者、教育専門家、心理学専門家、環境関係専門家などが、その立場からそれぞれの答えを出しています。
つまり、いろいろな立場からいろいろな考え方が言われているのでまとめて言えないということです。
1、どのような人間を対象にして考えるかと言うことだけでも多岐にわたる。
2、音楽を何に利用するかも多岐にわたる。
3、そのため音楽が与える影響も多岐にわたる。

条件を絞ればある程度の普遍的な答えが出ているかとは思います。
    • good
    • 0

私の中では、心の深くにある感情を、音とリズムで表現する手段ではないかと思います。



言葉ってすべてを表現できないっていうんでしょうか、言葉と言うのは限られていて、表現方法としては万能ではないと思います。

そんな言葉を超えるのが音楽じゃないかと思います。
音楽に明確な表現と言うのはないかもしれませんが、一番痒いところに手が届く表現方法じゃないかと思うことがあります。

感情のジャストを伝えられる手段でもあるし、人の感情も引き出すことが出来ます。

人間にとって音楽とは何かというと、時代によって違うんじゃないかと思いますが、いつの時代も変わってないのは、人の奥にある感情を引き出す表現手段、ということだと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!