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1才8ヶ月のこどものいちご状血管腫について困っています。
産まれて間もなく出来て、ピークは1才くらいで、現在はピーク時の
半分程度の大きさ(5mm×8mm程度)にまで縮退しています。
最初は子供の顔(ほっぺの上部、目の下ですが視力に関わる部位ではない)
にあざなんかできてしまってどうしようと、いろいろ調べた所、
「いちご状血管腫は自然に治るので経過を見る。日常生活に支障がない
部位ならば、治療は積極的に行わない」というお医者さんの意見が
大半でした。
ところが、最近は「自然治癒は、しわ等が残るため、いちご状血管腫は出来るだけ
早期にレーザー治療を施す方が後も残らずきれいに治る」という意見が多くなって
きているように思います。

うちの場合、明らかに以前よりは小さくなっているのでそのうち消えてしまう
とは思いますが、跡が残らないようにきれいにするためには
麻酔等のいろいろなリスクがあったとしても、レーザー治療を受けさせたほうが
いいのか悩んでいます。

いちご状血管腫対するレーザー治療の技術や知識は、お医者さんの間でも
つい最近になって拡まりつつあるようですが
(というのも、たいていのお医者さんや医学本では経過観察が常識の様子)
本当に安全で、効果的なのか素人にはよくわかりません。
最新の技術であれば、数年~数十年経った時に皮膚細胞に及ぼす治療の
影響等もよくわからないはずですよね。
たとえ見た目がきれいになったとしても、お医者さんのサンプル実績の
ようになるのは嫌だし。。。(考えすぎかもしれませんが)
実際のところどうなんでしょうか?
このまま、ほっとくか、治療しようか、困っています。

A 回答 (2件)

皮膚科専門医ではありません。

美容の経験からお話をよく聞く機会があるので参考になればと思い書き込みます。

まず参考URLをあげます
1)従来からの皮膚科医の考え方の典型的なもの
例)兵庫県医師会医療情報健康アドバイスコーナー
http://www.hyogo.med.or.jp/HAC/advice124.html
2)新しいというか実験的な考え方の典型例
例)東京慈恵医科大学、皮膚レーザー治療センター
http://www.jikei.ac.jp/hospital/honin/shinryou/h …
3)従来的形成外科・美容外科的な考え方の典型的なもの
例)名古屋形成外科HP
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nkclinic/laser3.html
4)実験的というか業者的な(?)考えの強い美容外科の典型例
例)シロノクリニックのHP
http://www.threeweb.ad.jp/~shirono/6.shtml

私の考え方や、自分の娘の場合ならドレ?ってなれば1)または3)です。自然治癒傾向にあるもの(例え痕が残ったとしても形成が可能)で特にリスクがないものであるならです。仰るとおり、症例数が少なく保証が少ないのが大問題です。またレーザーを使いたい…というような記述が見え隠れするところも問題なんです。
実際は双方ともにきれいに治る例と痕を残す例があります。(少なくとも完全にきれいになるという4)の記述はウソです)ただし検証が少ないものであるので将来的な展望や数字は専門家の検証結果を待つほかありません。先ほどは1)3)と書きましたが、実際の行動は、十分に信頼している皮膚科医とよく相談して…納得できる方法とする…それしか言えません。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてごめんなさい。
親身に考えてくださってありがとうございました。
とりあえず、またしばらく様子を見つつ、情報収集することに
しました。

お礼日時:2002/01/08 09:47

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「皮膚疾患の分類」
このページで「母斑および皮膚良性腫瘍」の項で「いちご状血管腫」をクリックすると画像表示されます。

さらにTOPページで「いちご状 血管腫」と入れて検索すると少しHitしますので参考にしてください。

ご参考まで。

参考URL:http://www.mirai.ne.jp/~seisinc5/fmokuji.htm
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この回答へのお礼

お礼が遅れてごめんなさい。
ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2002/01/08 09:45

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