プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルのまんまです。
3バックと4バックの長所と短所を教えてください。

現在の主流は4バックのようですが(チェルシー、ユベントスのように)、日本代表は3バックになじんでいます。
やはり4バックのほうが屈強なDFを必要としますか?

A 回答 (6件)

3バック


攻撃や守備の移り変わりが楽
カバーリングなどの役割が明確にできる
ラインコントロールが楽
1人もタックルやヘディングに強くてはいけない
中央のDFの統率力、優先順位の判断力が重要
サイドハーフの豊富な運動量が必要
サイド攻撃に弱い
3トップに弱い

4バック
3バックからの転換が出来る
SBの攻撃参加が魅力
DFの役割分担がはっきりする
SBがボールをとられた後のカウンターに弱い
中盤にバランスの取れるピポーテが必要
CDFのカバーリングに頼れない

などなどです。あとは下の方が書いているとおりです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>3トップに弱い
確かにそうですね。
>中盤にバランスの取れるピポーテが必要
一番の問題点はここですよね。

お礼日時:2006/01/29 19:00

経験談でお話します。


【3バック】
・各自がしなければいけない事を明確にしやすい。
・中央の守備をがっちり守る事が出来る。
・逆にサイドの攻防で不利な状況が多くなる。
・ラインコントロールが4バックとくらべてとりやすい。
・ラインの中央にはDFラインをコントロールする能力が必要。

【4バック】
・サイドバックの攻撃への参加が行いやすい。
 また、サイドには攻撃センスも必要。
・4人の意思疎通がきちっととれていないと崩壊しやすい。
・攻守に関してバランスがとりやすい。
・センターの2人にはより対人能力が必要。

その他様々が長所や短所がありますが、色々と経験した中で分かった事は、3バックでも4バックでもプレーヤーの個性に合わせた戦術を執らないと強くなれないという事でした。また戦術を決めたら、チーム全体がきちっと理解する事も必要ですね。
4バックでは各個人の能力も必要ですがチームプレーをより必要とすると感じるので、現在の主流になっているのかな…と思います。
もちろん屈強でクレバーなDFが3人いれば十分3バックでも機能を果たすでしょうし、相手の出方を伺って3バックか4バックかを流動的に変更出来れば一番良いのですが、やっぱりプロでもそのように試合を進めるのは難しいでしょうねぇ~。
よく『日本人は真面目で与えられた指示に対して忠実にこなす』という事を言われますが、こういった正確的な面も考えると3バックの方が馴染んでるんじゃないかなと思います。(ジーコの4バックに反対っ!ってワケではありません。むしろ自由があって私は賛成ですが)

求めた回答になってなかったらごめんなさい。。。
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この回答へのお礼

いえいえ、ご回答ありがとうございます。ジーコの求める中盤を支配して、ボールポゼッションを高くしておくやり方、悪くはないと思いますが…マケレレやヴィエラが一人いないとだめなような…

お礼日時:2006/01/29 18:57

最近の、4バック至上主義が流行する風潮へと導いた原因は、90年代後半のリーガ・エスパニョーラ所属のチームが、当時世界最強と言われていたセリエAの強豪チームを次々に撃破した事です。



4バック+ウイングと、サイドに二人の選手を配置したスペインの中堅クラブが、3バックでサイドにはウィングバック一人したおいていなかったイタリアの名門クラブを相手に、サイドで数的優位に立ったのです。

要するに、4バックと3バックの一番の違いは、サイドに配置する選手の人数です。サイドで数的優位を作れるか否かの問題になります。

3バックを採用する場合でも、そのあたりのケアを左右のストッパーやボランチがサイドハーフと上手に連携をとる事が出来れば、難なく解決する事でしょう。
実際に、現在4バックのチームを3バックで撃破するクラブも欧州において見られるようになってきました。

時代の流れによって選手の配置は変わって行きます。
恐らく、またしばらくすれば現在の4-3-3に変わる新しい形が世界の主流になる事でしょう。
その前の3-5-2、さらにその前の4-4-2のように。
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この回答へのお礼

昔からプレミアしか見ていない私にとっては参考になる解説でした。スペインとイタリアのチームが試合しても勝ち負け程度しか気にしてませんでしたから。

お礼日時:2006/01/29 18:49

それぞれの長所、短所を


・4バック
長所:サイドバックが攻撃参加することで、攻撃に厚みが出る、現在主流のウイングを置くチームに対してスペースを与えない
短所:サイドバックの負担がとにかく大きい、視野が広くて、運動量が豊富、スピードがあって、カバーリングが出来る、さらに攻撃参加も求められる。したがって中々優秀サイドバックは生まれない。またセンターの守備が手薄になる。2トップに対して、一人余らせることが出来ない。

・3バック
長所:中央の守備が厚くなる、ライン統率が4バックに比べ楽
短所:サイドの守備が手薄になる。中盤にウィングバックを置いた場合攻められると5バックになり、反撃が出来なくなる。但し、押している時は逆。サイドの攻防が試合の流れを決めるということです。

私の希望では今の日本に守備も攻撃も出来るサイドバックがいないので、足の速いDFをサイドに配置し、
中盤の高い位置にサイドMFを配置ボランチとFWを相手によって2 OR 1で使い分け、真ん中に俊輔を置くのがいいと思っています。
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この回答へのお礼

5バックになると堅いですよね。izu22様は4-4-2か4-4-1-1が良いということですか?

お礼日時:2006/01/29 18:37

まぁ戦術にもよりますが一般論と言うことで。



4バックは2人のセンターバックと両サイドバックの4人ですよね。
3バックは3人のセンターバックで、両サイドの守備は両ウィングバックが行います。(4バック時のサイドバックより位置が高い)

両サイドの守備は4バックの方が(守備位置が低い分だけ)相手にスペースを与える事なく強固だと言えます。
中央の守備は、相手がツートップを採用するシステムが多いので、4バックでは2人のセンターバックで守備します。3バックは3人で守備します。当然、3バックの方が強固だと言えます。
ですので4バックのセンターバックは1対1に強いDF屈強が必要、と言えます。3バックは2トップに対し必ず1人余る形になるので、ツートップのうちボールを持っている方に2人で守備したり、もう一方のFWへのパスコースを塞いだり、後方から飛び出してくる選手に対して守備を行えたりします。

国際レベルだとどうしても日本人は体格的に不利ですから、3バックの方が合っている、というのが現在のトレンドでしょう。

逆に両サイドにスペースを与えてしまうのが3バックの短所ですし、両サイドの守備を行うためにウィングバックが低い位置取りをしてしまうと、攻撃に移る時に選手の数が(4バック時に比べて)一枚足りないという短所になります。
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この回答へのお礼

やはり屈強なDFが必要ですか。ネスタやファーディナンドは「いかにも真ん中のDF!!」っていう雰囲気がありますもんね。残念ながら“つねさま”はセンターバックらしくはない。

お礼日時:2006/01/29 18:26

私自信はあまりサッカーに詳しくありませんがサッカー好きな友達が言うには



3バック 人数が少ないぶん統率が取りやすい。オフサイドも取りやすい。一対一に強い

4バック 人数が多いので有利に見えるがそれぞれが高い技術を持ってないと数的有利を作るのが難しくなる。つまり統率が取れないと意味がない。日本代表は下手くそなんだから4バックはやめたほうが良いと毒を吐いていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お友達の直接的表現、私は気に入りました。

お礼日時:2006/01/29 18:22

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