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最近、中国脅威と唱える人が増えています。中国の軍拡または経済発展が今まで平和に暮らしてきた日本人の脅威となると彼らは言います。まるで、中国は強くなると必ず日本を敵国と見て、攻めて来るような話で、とても理解できないのです、どなたかその訳を教えてください。
(1)中国の軍事費と言ったら、日本と比べるとぜんぜん一人当たりで低いほうですし、ハイテクの武器でしたら、やはり日本のほうがたくさんもっていて、アメリカとでも日米安保条約を結んでいると思います
(2)中国人は基本的に平和主義者で、戦争が嫌がっていると思います
(3)中国と近いからといっても隣国は日本だけではないし。脅威といっても、日本が先にやられてしまうという心配の根拠がないと思います。

A 回答 (10件)

(1)兵器は数です。


 性能が70%劣っていても倍あれば数で押し切れます。
 安保があってもアメリカ大統領の命令が無いと米軍は出動しません。できません。
 自分の基地が攻撃されれば防衛行動はとりますが、日本のどこかが攻撃されたからといって米軍が進んで出動することはありません。

(2)何処の国も大多数の国民は戦争反対です。
 戦争を起こすのは絶対前線に立たない政治家です。

(3)歴史上友好的な隣国というのはほとんどありません。あっても、ほとんど片方が属国状態。
 中国は「中華思想」といって、「世界を中国にする」野望を持っています。まあ、アメリカもそうですが。
 日本は地理的条件、教育の行き届いた国民、高度な技術など手に入れたい場所です。

この回答への補足

戦争は兵器の数で勝負を決めるのでしょうか、イラクのばあい、アメリカ軍は衛星で攻撃の目標を決めて、ミサイルを発射した、によってフセイン政権が崩壊に追い込んだのではないのでしょうか、もし、フセイン政権もアメリカまでに届けるミサイルがあるなら、簡単に崩壊することがないのと思います。

補足日時:2006/01/27 14:31
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(1)


中国は日本に比べて物価、人件費が安いです。なので、単純に金額で比較しても答えは出ません。なお、中国のGDPに占める軍事費比率は約4%で、日本のそれ(約1%)を遥かに上回っていますね。
(2)
建国以来、対外的な軍事行動を結構起こしていますね。
1950年 - チベット占領(中国は“解放”と称している)
1959年 - 中印国境紛争でカシミール・アクサイチンを占領(アルナーチャル・プラデーシュ州からは撤兵)
1969年 - 中ソ国境紛争(珍宝島、新疆ウイグル自治区)
1979年 - 中越戦争でベトナムを攻撃
2004年 - 原潜で日本の領海を侵犯
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(1)


 船に乗った兵隊さんが荒波を越えてわらわらやってくるような戦争をするのなら中国軍など何ら脅威ではないでしょう.
日本は幸い海に囲まれていますから,片っ端から沈めて終わりです.
しかし,現代の戦争は米軍がイラクでやったように,まずミサイルを打ち込んで相手の戦闘能力を奪ってから,
兵隊がやってきます.
ところが,日本はまだ中国軍のミサイルを完全に防ぐハイテク兵器をもっていません.
というか誰も持ってないので,お金かけても買えません.
純粋な軍事技術の問題なので,軍事費の多寡は関係ありません.
さらに,中国はそのミサイルを特に重視して増強しています.
脅威ではありませんか?


(2)
 というかどこの国の人だって戦争なんか望んでいないでしょう.
しかし,戦争を始めるのは中国人ではなく中国共産党及びその広報機関である中国メディアです.
彼らは平和主義者ではありません.
実際に周辺国を侵略してきた実績があります.

(3)
 なにが言いたいのかわかりませんが,今の中国が攻撃するなら台湾か韓国かベトナムあたりだろうからまだ日本は大丈夫だということですか?
それと,日本が先にやられないという根拠はもっとないと思いますが.

中国が脅威なのはただ単に軍事力を強化しているからではありません.
戦争に強いことを脅威というのならアメリカの方がよほど脅威です.
中国が脅威なのは,不透明に軍事力を増大させ,周辺国を侵略した実績があり,今も日本を敵視しているからです.

この回答への補足

どこの国の政治家も、マスコミも同じよう、自国の利益だけを考えて、他国が悪いと決め付けるよう見えます。やはり、相手の言い分を聞いて、ちゃんと理解するように努力しないといけないのですね。

補足日時:2006/01/27 17:17
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>イラクのばあい、アメリカ軍は衛星で攻撃の目標を決めて、ミサイルを発射した、によってフセイン政権が崩壊に追い込んだのではないのでしょうか


アメリカは数もってますし、質もいいです。
日本には数がありませんし、偵察衛星もありません。補給能力も疑問ですし、敵地侵攻能力もないです。
法律的な束縛によりジリ貧になるしかありません。

>もし、フセイン政権もアメリカまでに届けるミサイルがあるなら、簡単に崩壊することがないのと思います。
アメリカまで届くミサイルを持とうとしたため、逆鱗に触れて侵攻されたのです。
仮に持ってしまったとしても、10発のミサイルに対して20発の報復攻撃を食らうとしたら躊躇するでしょう。
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とりあえず原潜ウロチョロせんほうが、好感はもてらあね。

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経済的にはやられるでしょう。


日本人だといっても高い給料をもらう理由のないひとはもらえなくなる。
武力で攻めてこなくても食えなくなるのが怖い人はたくさんいるでしょう。
それが小泉-竹中の推進する社会。
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> (2)中国人は基本的に平和主義者で



日本人にも中国人にも色んな人々が色んな考えで暮らしているので
ひとくくりにそれが適しているかは同意できませんが

政治で言えば残念ながら今だ中国の政権交代は血が伴います。
これはこれだけの構造改革があっても学生運動ひとつない
今の日本では想像できない緊張感があります。

昨日、中国の歴史教科書について、正しい歴史を教えていない
と批判したことで発行停止処分になった週刊誌について
報道があったばかり。

あんなに国土も人口も広大な国です。国のしてのまとまりを
維持するために発言も思想すらも制限のある国です。

そしてここ数年の経済的成長についてはバランスを欠いた
問題を省みないやり方を否定できません。
・公害問題(CO2、有害物質。他の国の公害問題に対する
 意識や管理、歴史を学べば、今の管理は国内の人々の為にも
 国際的にも許されない。『発展途上』をかさに来ているとも
 取れそうな体制。)
・あれだけ輸出、GDPが上がっても国際貢献が薄い。
 (国連常任理事国とは言いながら、「金に物言わすなどと」
  言えるだけのことをしているとは思えない。)
などなど。

つまるところが政治のやり方的には我々と『モラル』みたいなものが
全く異なるのですよ。バランスを見ない国益主義というか。
「オレの立場はわかって。考え方の違う人の言い分は理解したり、
 受け流したりできないけど」とも私には聞こえる。
それでて人口、資源に加えて、あの経済成長ですよ。
その巨大な力をどこに向けるか、想像が付きにくいと思います。

「靖国反対」を声高々に唱えるのは、子々孫々まで恨みは
持ち続ける、国内外に恨んでも当然という正当性を
訴えつづけているのかも、とも思ってしまいます。

日本は例え自衛的な目的のためのけん制であっても
自ら兵器を用いた攻撃を起こすことはできないと思います。
明らかに攻撃されてからでないと使えないと思います。
攻撃を未然に防ぐのが外交・交渉だと思いますが
こうありたいと思うことの観点が今はお互いに異なっているので
その意思疎通の着地地点が見えないから、不安なんだと思います。

やっぱり脅威じゃないでしょうか。

この回答への補足

靖国反対というのは国の指導者たちが過去侵略の歴史をしっかり認識し軍国主義に戻ってほしくないということで、それを政治家!マスコミ!に中国人は日本人を恨んでいるというふうに宣伝され、何だかの目的に利用されているだけと思います。
<あれだけ輸出、GDPが上がっても国際貢献が薄い。>
国連(第二次世界大戦後に作られ、平和と安全を守るために作られたと認識しています)規定として、先進国と発展途上国が出すお金が違うような気がします。
確かに中国のGDPが上がりましたが、国内で貧富の差、地域の差、公害問題(日本も高度成長期に水俣病など)などいろいろな問題を抱えていると思います。それは経済発展に伴うもので、一遍で解決しようとしても無理でしょう。旧ソ連とドイツみたいにとりあえず旧体制を破壊してから考えるというもおかしいと思います

補足日時:2006/01/27 16:50
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戦前は武力で、戦後は経済で日本はアジアで好き勝手にやっていました。


やるほうの立場しか知らないのです。

やられる恐怖が質問者様疑問のような妄想を起こすのでしょう。
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日本を再軍国化したい人たちの言い訳じゃないですか?

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1 中国は、軍事力によって、バブル崩壊後の経済の崩壊を防ごうという意図を持っていると思います。


相当の危機感をもって軍拡を急いでいます。

2 中国は歴史上、平和主義であったことはありません。近隣諸国を軽べつし、武力や権力で従わせることを行ってきました。今でもチベットやウイグルなどの民族国家を侵略し、弾圧し続けています。

3 中国は非常に危険な国家運営をしています。
一党独裁の社会主義国家でありながら、限定された資本主義を導入し、香港は別のシステムで運営されています。
金への欲求で国民や公務員を動かしているため、法律が機能していません。

ライブドアの状況と近いと思います。実体としての中国の力は非常に脆弱です。
投資の金を集め、期待でそれを膨らませることによって大きな体を維持しているということです。
世界の製造拠点としての力をつける前に、世界の消費拠点になってしまいました。

いざ崩壊したときは、まさにライブドアや、かつての満洲国のようにがらがらと崩れる可能性は十分あります。

そのために、エネルギー確保を急いでいます。そのためには、軍拡しかないのです。

軍事力は行使するためにもつのではありません。威嚇し、外交上有利に運ぶために持つのです。

この回答への補足

<中国は、軍事力によって、バブル崩壊後の経済の崩壊を防ごうという意図を持っている>とはどういう意味でしょうか、詳しく説明してもらえますか

補足日時:2006/01/27 17:00
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