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先日、新聞で「世界が100人の村だったら」という絵本の事を読みました。
良さそうな本なので、姪の誕生日にプレゼントをしようかと思ったのですが、友人に聞いたところでは小学3年生の子供にはちょっと難しいのではと言われました。
小学3年生ぐらいのお子さんがいる方で、読まれた方の感想を聞かせて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

小3の子供はいないのですが、小学校に勤めているのでお答えします。



私もこの本を購入しまして、大変良いと思ったので、学校の図書室に置いて欲しいと図書購入担当の先生にお話した所、もうすでに購入予定に入っているということでした。

ご友人は、一部の内容と、英語での記載があるので、小3には難しいと心配されているのかと思いますが、日本語訳も大きく出ていて、問題ないと思います。
経済や宗教的な部分の内容は、少し難しいのかもしれませんが、子供は子供なりの答えを持って受け止めるのではないでしょうか。
私自身、小2の時出合った高学年向けの本が大変心に残り、まだ習っていない漢字を調べたりして、一生懸命読んだり調べたりしたものです。
疑問を抱く所があれば、そうした部分から知識や興味をを広げていけるように、上手にアドバイスしてあげてください。

それに、今の小学3年生なら、総合的な学習の時間の一貫として、英語やパソコンの授業がありますので(導入されていない学校も、今春から実施されます)、そうした授業に自然に関心を持ってもらうにも、とても良い本だと思います。
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この回答へのお礼

今の小学3年生がどんな本を読むのか分からなかったので質問させて頂きましたが、大変参考になりました。
この本から少しでも学んで欲しいと思うので、プレゼントしてみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/08 17:36

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