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彼女と結婚の計画を立てているのですが
彼女の実家は横浜、私の実家は青森です。

彼女とその両親とは、結納はいらないということで
その代わりにお食事会をひらくという話でまとまり、
ウチの両親にもその話をしました。
ところが、ウチの両親は結納は必要だということで怒り出し、
結納をしないんだったらお食事会にも参加しない
とまで言い始めてしまいました。
彼女にその話をしたところ、彼女の両親の耳に入ってしまい、
「結婚するのに食事会にも参加しないというのはどういうことだ」
と怒り出してしまいました。

ウチの両親はかなり頑固なのでなかなか納得してくれません。
また、彼女も結納は絶対したくないと言っています。

私は、東京に住んでいるモノで周りで結婚する人で
結納をしないという人も多いのですが
青森など地方では、やはり結納は必要なモノなのでしょうか。
また、なにかアドバイスがあったらお願いします。

A 回答 (6件)

ちょっとお尋ねしますが、この件は結納だけで決着が付く話でしょうか?


男性側の両親から金銭的負担となる結納をしたい、ということは「結納を受け取ったんだから、yoshiozさんの配偶者は我が家の嫁だ!」という意識の現れかもしれません。
もしかしたら、「我が家では嫁を迎えるのに**円分の結納を納めた」という近所へへの見栄かもしれません。

私も地方在住者ですが、この問題は結納だけが問題では無いような気がします。
夫婦の名乗る氏、跡継ぎ、両親の介護、これから永久に東京に住むのか・・・
yoshiozさんの両親とすれば、横浜の両親に跡継ぎを取られるような感覚に陥っているのかもしれません。

考えすぎであれば良いのですが、上記のことについての問題は解決されてますか?
短い文書からの推測ですが、この問題の根はかなり深いような感じがします。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

おっしゃることも危惧しております。

氏は、私のものという事で彼女も納得済みです。

仕事の関係もあり、私たちは東京に住んでいきたい
ただし、私は長男(弟が1人)、彼女は一人っ子
という難しい環境であるため、
双方の両親になにかあった場合は、その状況に応じて対応を考えよう。
と考えているのですが、私の両親は"必ず"青森に帰らなきゃいけないものと考えているようです。
これに関しては話し合いを続けているのですが
私が東京にいる理由をいろいろ挙げているのですが
ウチの親は「長男だから」という理由のみで
話し合いという感じではありませんが・・・
弟が大学3年生なので、卒業して実家に帰ってくれたら
そのまま継いでくれるのではと期待している状況です。

結納に関する意識については僕にはよくわかりません。
「なんで必要なの?」と聞いても
「必要だから。」としか答えてくれません。

補足日時:2002/01/05 18:20
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私も回答者:Islayさんのご意見に賛成です。


今、結納だけが問題になっていますがそれは氷山の一角だと思います。
両方の両親を含めた6人(更に弟さんも含めて)の納得できる、あなた方2人の人生設計が問われていると思います。とりあえず結婚してから、全て考える。弟が家を継いでくれたら、万事好都合。というだけでは先のことは全く考えていないと言うことと同じだという気がします。
きつい言い方かもしれませんが、まずお二人でよく話し合って見られる事が必要だと思います。

なお、結納については、このコーナーで何度も取り上げられていますので「結納」で検索してみてください。
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この回答へのお礼

おっしゃる通りでございます。
私もどうにかしなきゃという気持ちはあるのですが・・・

私は仕事や生活の快適さでなるべく
東京にいたいと考えています。
ウチの両親になにかあったときは
彼女は私の実家にきてくれると言ってくれています。
ですが、なにもなかったときには
僕ら2人とも東京に永住したいと考えています。

問題は、彼女の両親にもなにかあったときです。
最悪、別居なども考慮する必要が出てくると思います。

家を継ぐという話は正直
私にはあまりピンときません。

お礼日時:2002/01/06 01:23

まず、今までの2つの回答に私も賛同します。


その上で少し。

まず基本的な点を確認。
親は息子、娘のことを絶えず気にかけ、幸せになって欲しいと思っている。
実の親子、義理の親子、理想的には親同士も仲がよい方がいい。
これは確かですよね。

で、双方の親御さんの気持を単純化するとこうだと思うんです。
結納無し派「虚礼に使う費用と手間を考えれば、それを2人の新生活に使えばよい」
結納有り派「息子と一生連れあう人だから、大切に思っている誠意を見せたい、また相手にも見せてもらいたい」
言ってることは正反対ですが、気持は一致してます。
「子供に幸せになってほしい」

ですから、親同士のことは親同士に決めてもらいましょう。
自分たちの結婚のことを親とはいえ、他人の手に委ねるのですからいい気持はしないと思いますが、初めに書いた基本2点を押さえるのがまず1番です。
とりあえずお食事会をみんなでなさってはいかがですか?
そして出来ればこれからの結婚の段取りを、親を交えて相談するんです。
結納のことも含めてね。
ただお互い感情的になっているのでしたら、複数回するほうがいいかも知れません。
でもね、横浜のご両親が言ってはる「お食事会」も「婚約式」という意味では結納と一緒ですよね。意味は同じで形式が違うだけ。その辺からほぐしていかれてもいいかも。

地方では結納は必要なものですか?とのことですが、一般論として。
都市よりも地方の方が、近隣の付き合いも親戚付き合いも濃密です。
これは農林漁業も含め、地方には自営の家庭が多いからと、私は考えています。
近所付き合いも親戚付き合いも、自営業者の互助的な役割を果たしているからです。
互助的で密なつながりがある、ということは明文化されてないとはいえ、ある程度組織(コミュニティー)化しているわけで、そこになんらかの変化がある場合にはしかるべき手続きがあるわけです。
結婚に際する結納はその手続きにあたりますので、もちろんやっておいたほうが無難です。
どこに住もうと青森のご両親の子供であるということは、青森に行くとコミュニティーの一員として扱われます。そのことも考えの中に入れておかれるといいでしょう。

都市にもこのようなコミュニティーがないわけではありませんが、各家庭の独立性が高く、儀式は簡略化の傾向にあります。
子供の新家庭も、親世帯とは全く別個のものだという意識が強いですね。

もちろん都市も地方も一長一短です。
うまいことつきあってください。

あ、最後に。
「親に何もなかったら、東京に永住したい」って、
自分は親より先に死ぬって意味ですよ!
親は普通、先に死ぬもんです。青森のご両親、横浜のご両親に「何もない」ことはありえないのです。
お考えくださいませ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

両親たちの意志や性格など状況を見て
両親同士の話し合いが可能かどうかも考えていきたいと思います。
やはり、地方には地方の考え方があるのでしょうけど、
私は若かったせいかそういう考えが根付いていません。
そのため、両親の言っていることに納得できないことも多いのですが
話し合いをする以上なるべく理解して最善の答えを出していきたいと思います。

「何もない」というのは要介護という状況を考えていました。
ただ、歳をとると頭も固くなってくるでしょうし
体も考える事も弱まっていくと思います。
相手を思いやって理解していく優しさを持っていきたいと思います。

お礼日時:2002/01/14 00:36

あ、「家を継ぐ」というのは物理的には「両親の財産を継承し、その保全に努めること」「先祖の祭祀を引き継ぐこと」です。


また社会的には「両親の持つ地縁・血縁及びコミュニティー内の位置を継承すること」であると考えます。
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私のような中年ですと、親のほうも戦前のうまれですが、yoshiozさんたちはまだ若そうだから、とうぜん、親のほうも戦後の生まれですよね。



古い世代では「家」制度の中で生まれ育ち、それが意識として定着しているのですが、意外と、私の親ぐらいのほうが、「そういうのもあるよな」という理解があるのかもしれません。終戦後、「家」中心の制度から変わった、という認識があるのか、「結納なし」でも「長男が妻の姓」でも、何も言われませんでした。戦後世代が、何も考えずにただ「そういうものだ」と継承している。

でも、近所の付き合いで結納しないと肩身がせまいようなことはないと思います。きっと、近所まで広げれば結納なんて古い時代のものだ、と思っている人はいるでしょうから、たぶん、ご両親(お父上だけ?)のこだわりだと思います。

田舎にとって「横浜」も東京(関東人はよく、「東京」といって、神奈川や埼玉に住んでいたりする)だったりするから、彼女の実家の方に近い東京で暮らすというだけで、「息子を取られた」ように感じているのかもしれません。「結納」は親同士の「人身売買契約」といえますので、子供の好き嫌いの問題ではないのですが、彼女のご両親が「いらない」というのは「娘は商品じゃない」という意思といえるかもしれません。その考えは伝えていいと思います。
「氏」なんてものは何でもなく、ただの登録ネーム(役所でなければ「イチロー」でも「aiko」でも許される)ですから、それがどっちになったからといって、どっちの家の子という意味ではない。

いまのような「少子」時代に「長男が跡取」と考えていたら、半分ぐらいの「家」はつぶれますからね。

先のことまで決着できなければ結婚できない、というのも酷だと思います。
扶養義務を考えたら、彼女のご両親には彼女ひとり。あなたのご両親には息子2人。
客観的に考えれば、彼女のご両親の近くにいてあげるのが当然のことでしょう。それぐらい言っても構わないと思います。むしろ、そういうことはハッキリしておいた方がいいと思います。実際に客観的に考えられるかどうかは別として。

弟さんがあなたと同じ状況になる可能性も当然考えられるわけですから、結論は出せないのはあたりまえですが、そのぐらいの先送りをしても構わないと思います。
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この回答へのお礼

親身になったご回答ありがとうございます。

両親は50代中盤の戦後生まれです。
通常、母が窓口になって私に電話をかけてくるのですが
母の考えはかなり堅いらしく「絶対結納は必要だ」と考えているようです。
父が電話口に出る機会は少ないため父の考えについては
直接わからないのですが、
母の実家がウチの実家の近くにあるため、
祖父や祖母に相談してそういう結論を出しているのかもしれません。
どちらにしろもっと話し合いが必要だと思います。

こんな話を両親としていたら結婚って
二人だけの問題じゃ終わらないなって痛感しました。

お礼日時:2002/01/14 01:02

私は実家は岩手主人の実家は宮城とyoshiozさんと同じく東北の出身です。


6年前に結婚しましたが、結納はなし、仲人は立てない人前結婚式というスタイルで自分達の意志を通しました。自分達の意志を通す以上、すべて自分達のお金で行いました。しかし、その考えを理解してもらうまでは大変でしたよ。

田舎ではやはり結婚とは家同士のお付き合いの始まりであり、親戚や近所に自分の息子が独り立ちします、という披露、新しい家族になる嫁の紹介、これから二人で歩む人生への力添えをお願いする、という人との繋がりを築く大切な機会でもあります。地域によっては披露宴は2~3日行い、一日目が親戚への披露、二日目が近所への披露、などと盛大に行うこともあります。
また、どなたに仲人を頼むかというのも田舎では大切なことです。ご両親はどなたか仲人をお考えになっているのではないでしょうか?今の時代に結納ぐらいしなくたって、とお考えになる方も多いかと思いますが、実際は随分と「何か事情があっての結婚なの」と聞かれたそうです。

今は結納のことだけが問題になっていますが結婚というすべてを、ご両親と会って話された方がいいと思いますよ。自分達がどうゆう考えをもって結婚するのか、それをどうゆうスタイルで招待客に伝えたいと考えているのか、すべてをです。
私たちは神も仏も信じてないので、それよりも今まで育ててくれた両親、大切にしてくれた親戚、共に成長し合った友人にこれからの人生を誓いたかった。だから人前式というスタイルにしました。しかし、たくさん妥協もしましたよ。両親のお付き合い上、知らない人も招待しましたし、引き出物はぎりぎりまで決まらなかったし、結納はしなかったけど、仲人の変わりに、立会人を親戚の方にお願いして食事会をしてその時に婚約指輪と結納金(主人のお金です)を頂き私からは時計を贈りとかなり結納に近いことをしました。

結婚とは妥協でもあるんだな、とつくづく学んだ気がします。
なにはともあれ、よい解決策が見つかるといいですね。
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この回答へのお礼

やはり地域によってそんなに違うモノなのですね。
結婚の話が出るまで気づきませんでした。

とりあえず、妥協できるところは妥協して
なるべくこちらの意見も通せるように交渉してみるつもりです。

お礼日時:2002/01/18 14:06

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