プロが教えるわが家の防犯対策術!

 今年、掲題の学部を目指して二次試験の準備を行っている子供の親として質問させてください。
 先日のセンター試験の結果を予備校に送ったところある予備校は合格線上、別のところは不合格といった予想がでたため、当人はかなりの不安に陥ったようです。現在、前期は獣医、後期は応用生物を受験しようと考えています。
 もうひとつの方法として、前期で応用生物に合格(合格する確率は高いという前提で話しています)、入学した後、転部試験を受け獣医学部に入ろうという考え方もあるかと思いますが、(もちろん、転部が簡単だとは決して思っていませんが、)いかかでしょうか。できれば、実際に席を置かれている方にお伺いできればありがたいのですが。

A 回答 (2件)

現在、国公立大学の獣医学科の場合、転学科を実際に認めている大学は極めて少ないのではないでしょうか。

幸か否か判りませんが、獣医学科に入学する学生のレベルが高く人気があるので、転学科を認めると多くの学生が希望します。しかし、ほとんど認められていないと思います。したがって、入学後、転学科というのではなく入学時点から獣医学科に在籍するようにした方が、希望がかなえられると思います。

臨床獣医師を目指しておられるなら、国公立大学よりも私立大学の方がいい面も多いと思います。国公立大学の場合、卒業研究としては基礎研究を課します。また実習費を徴収しない反面、実習は貧弱な感じがするかもしれません。偏差値から判断すると、東大は別かも知れませんが、他の国公立大学はほぼ一線に並んでいるように思います。

獣医学教育はは6年制になり、獣医師法の受験資格は変更されましたが、医師と比較すると社会での優遇制度は著しく劣ります。すなわち、獣医師手当てのようなものはなく、大学院博士前期(修士)課程修了と同程度の扱いを受けます。その結果、公務員・企業に就職しても待遇に不満な獣医が多く、開業獣医師になる人が非常に多いという実態があります。

余分なことを記載したことはご容赦ください。
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この期に及んでの迷いは禁物です。


全く不可能なチャレンジは無謀と避けるべきですが、合否両方の確率があるチャレンジは、ぶれることのない目標を定めて、人知を尽くすのみです。
結果は神のみぞ知る、それが人生です。

悪い結果はいくら恐れても人力ではどうにもなりません。ただし、良い結果に導く「努力」は人力で可能です。可能な限りの努力さえすれば、出てきた結果は甘んじて受けて、それを前提とした次の人生を選択すれば良いのです。

お子さん自身の人生の選択ですから、本人に意思を固めさせて、親は黙って見守る時期ではないでしょうか。
後は、成功すれば共に喜び、失敗すれば必要維持用の挫折感に陥らぬように助言すればよいのです。
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