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ある本に,「エネルギー保存則が成立していて消滅するはずのないエネルギーが枯渇の危機にある」とあったのですが,これはどうゆう意味ですか.

A 回答 (5件)

 出典の論旨は良く分かりませんが、エネルギーの枯渇は不可避ですが、世間で言われているよりも先の話でしょう。


 最近、石油価格が上がったので、これまでは採算が取れなかった油田もペイできる様になって、新田開発が盛んになっています。
 また、膨大な埋蔵量の「オイルサンド」と言うのが有るのですが、これも採算ポイントが高いので今は利用されていませんが、将来的には利用されるでしょうね(コスト高のエネルギーにはなりますが)。
 更に、一説によるとマグマの中で原油は次々に合成されていると言う説も有り、これが本当なら石油は、ほぼ無尽蔵のなりますね。

 とすると、問題はむしろ「地球温暖化」でしょう。
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あまりにナンセンスな文章なのは、皆さん書かれている通りですが・・・。



エネルギー保存則というのは、「使わなければエネルギーは減らない(光や熱や位置エネルギーや形を変えたとしても)」という法則です。

我々は日々ものすごいエネルギーを使っているので、当然枯渇します。

本を読まれた時に誤解されたんではないでしょうか?
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判って書いているとすれば、一種の冗談・諧謔でしょうね。


エネルギー保存則は物質とエネルギーは本来同じと言う所まで含めれば、かなり絶対度の高いものですから、今の宇宙が続く限り「どこかへ行って無くなって枯渇してしまう」事はありません。
また他の方が書かれている様に、エネルギーのコストが上がれば利用可能な「エネルギー源」は幾らでもあり、現に2004年統計からはカナダのオイルサンドが原油に算入されて、原油の埋蔵寿命は大幅に伸びました。
但し宇宙全体の熱エネルギーが平衡状態となる「熱死」により、利用できるエネルギーが無くなる事は在り得ますし(勿論とんでもない未来)、地球が人間の生存できない状態になる事はありえます(これは確率が高い)。
その場合には「エネルギーの枯渇」でなく、僅か数度の平均気温の変化が原因でしょうが・・。
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二つの独立した文章を一つにつなげてしまったのではないでしょうか?


エネルギー保存の法則から、エネルギー自体は消滅しません。
石油を燃やすと、熱エネルギーに変わるだけです。

エネルギー減は枯渇の危機にあると昔から言われ続けてきました。
当然ですが、石油も石炭も天然ガスも有限ですから。
ただ、人間に取って必要なエネルギー源は移り変わっています。
そのとき必要なエネルギーは、そのとき調達するでしょう。

日本では原子力業界が、あちこちに金をばらまいて、化石燃料の悪口を言ったり、二酸化炭素増加恐怖論を言ったりしています。
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利用できるエネルギーが利用できないエネルギーに変わっているのです。



たとえば炭素と酸素が炭酸ガスと熱に変わってその逆の反応が遅いのです。
原子エネルギーは今のところ元に戻っていないしね。
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