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LAN、WANは何を基準にして分けるのでしょうか。伝送距離によって分け、数十kmmまでならLAN、それ以上ならWANというような説明もあるのですが、そうなのでしょうか。このようなご説明では、MANもあるとされています。

別の御説明では、ファイアーウォールの中がLAN、外がWANともあります。

初心者の質問で申し訳ありません。よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

> この場合もやはりファイアーウォールを通しているかどうかでしょうか。



「ネットワークとネットワークをつなぐ」ものは、ファイヤウォールというよりは「ルータ」です。
ファイヤウォールはルータ機能を内蔵しているため、たまたま当てはまるケースがあるだけです。
ですが、一定以上の規模の企業内ネットワークの場合、一つのLANの中に複数のルータ、複数のファイヤウォールがあるケースも多いですよ。
(ネットワークとしてはルータが境界になりますが、必ずしも「一つのネットワーク=LAN」ではありません。)

LAN、WAN、MANなどは、誰かが基準を設けて(数値などで)定義を厳密に決めているものではありません。
用語を使い分けた方がやりやすいから言っているのです。
ですので、境界線をとことん突き詰めても良いことはないと思いますが・・・。f^_^;

この回答への補足

「「ネットワークとネットワークをつなぐ」ものは、ファイヤウォールというよりは「ルータ」」とのご指摘は、先ほどやっと理解できたところでした。

ご紹介いただいたケースや場合は、そのようなものもあるだろうとよく分かります。大きな企業では相当複雑なのでしょうね。

個人的には、企業など組織が設けているファイアーウォールのうち最も外縁をつなぐものの内側をLANと呼ぶのがいちばん単純明快ではないかと思っているのですが、それでも単純明快ではないかもしれません。また、これはあくまで気持であり、事実とは何の関係もないのもよく分かっております。

多くの貴重なご指摘、ご助言を有り難うございました。厚く御礼申し上げます。

補足日時:2006/01/31 21:56
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No.6、No.9です。



> 特殊な場合として、東京本社、大阪支店でそれぞれLANを組み、
> その2つのLANを専用回線で結んだ場合はどうなのでしょうか。
> やはり、LANではなくてWANなのでしょうか。

これは自前でない回線を使っていますし、距離から見ても社内WANですね。
でも最近は専用線を使わないでインターネットやIP網(インターネットと別建て)
を使ったVPNという言葉のほうがポピュラーになってきています。(説明略)
セキュリティ対策もとられ、何よりコストの安いのが魅力です。

なお、隣のビルのLANとつなぐ場合でも自前で直結は出来ませんので、
やはり一つのLANとは言いにくいですね。
気持ち的にはLANといいたいところですが。
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> 個人的には、企業など組織が設けているファイアーウォールのうち最も外縁をつなぐものの内側をLANと呼ぶのがいちばん単純明快ではないかと思っているのですが、それでも単純明快ではないかもしれません。



惜しい!(>_<)と思いますよ。
「一番外側のルータ」とする方がBetterだと思います。
ファイヤウォールより外側にルータを配置するケースがよりメジャーなためです。

この回答への補足

「ファイヤウォールより外側にルータを配置するケースがよりメジャー」とのご指摘、ご専門の方のまさにノウハウをお教えいただいたように思います。

有り難うございました。

補足日時:2006/02/01 00:06
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No.6です。



大事なことを1つ抜かしていました。
電気通信事業法では自分の敷地以外に通信回線を設置することは
第1種電気通信事業者以外禁止されているという経緯があります。

従ってビル内や構内は自由にLANが構築できますがこれらを結んでWANを構築するには
通信事業者の手を借りる必要があるのです。
Localというのは限られた場所(ビル内、構内)という意味です。

これを踏まえると、通信事業者との境界にあるルータがLANの区切りと
考えればいいでしょう。

なお、WANという語には
1.広域のLANを通信回線で結んだネットワーク全体
2.LANとLANを結ぶ中継網(インターネットを含む)
の2つの意味が混在して使われています。ご注意ください。

この回答への補足

貴重なご指摘を有り難うございます。
そのような見方も充分考慮しておかないといけないですね。というか、実際にLANを構築する上ではこれが最も強力な規制条件になるんでしょうね。

ただ「電気通信事業法」は日本の法律であり、LAN、WANは世界共通の概念ですから必ずしも1対1に対応しないと思いますが、日本の法律は米国や英国の法律に概ね右へならえでしょうから、その意味では「電気通信事業法」は世界共通の概念なのかもしれませんね。

特殊な場合として、東京本社、大阪支店でそれぞれLANを組み、その2つのLANを専用回線で結んだ場合はどうなのでしょうか。やはり、LANではなくてWANなのでしょうか。いろんなケースを考えるとまた悩みます。

それから、WANの2つの意味はよく気をつけます。多分、ご専門の方はこの2つを厳密に分けて使っておられるのでしょうね。

有り難うございました。

補足日時:2006/01/31 21:26
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どなたかが記入されていますようにLocalAreaNetworkでLAN WideAreaNetworkでWANになります。



1つのビルのフローアー内、同一会社の同一ビル内はLANになります。
ここから、ルーター、ファイヤーウォールを通して、遠い地区のビル内のLANと結ぶと、全体としてWANを構築したとなります。
要するに、LANの集合体の集まりがWANになります。会社によってWANが世界中だったり、国内、県内、市内と範囲が変わります。
従って、ファイヤーウォールの中がLAN、外がWANは当たらずとも遠からずで判りやすいかも知れませんね。
但し、インターネットについては触れず、あくまでも同一会社、同一ネットワーク内で有る事が条件でしょう。他社、他者が容易に侵入できないネットワークです。

この回答への補足

有り難うございます。

いろいろなケースをあげていただいたので、少し疑問も出てきました(申し訳ありません)。
「異なるビル間で同一会社内」「インターネットを利用した同一会社内」「ファイアーウォールを介さない異なる会社間」などのネットワークはLANとWANのどちらかなと思うのですが。この場合もやはりファイアーウォールを通しているかどうかでしょうか。ファイアーウォールの有無が基準であれば、そこには距離の基準もビルの基準もなくなってはっきりするのですが...。

補足日時:2006/01/31 18:37
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厳密な規定はありません



その人(組織)が管理可能な範囲がLAN
それを超えるとWAN

人によって千差万別ですから、そのことについて議論する場合、どの範囲までかを確認してからでないと、すれ違いになります

この回答への補足

「その人(組織)が管理可能な範囲がLAN」「それを超えるとWAN」なんですね。「管理」には、多分物理的な面、セキュリティの面、実用的な面の全てを含んで言っておられるのでしょうね。

私にとっては全く新しい基準です。でも、基準としてはとてもはっきりしますね。ただ、おっしゃるようにどの程度で管理可能と考えるかは「千差万別」だと思いますが。

有り難うございました。

補足日時:2006/01/31 18:29
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LAN、WANという言葉には歴史があります。



もともとは工場、学校の敷地内などで私設で作ったものがLANです。
LANという言葉に対応して
WAN・・広域網
MAN・・中域網
という言葉が出来ました。WANとMANの境界はあいまいでした。
まー、県内単位ぐらいがMANでしょうかね。

家庭にまでLANが普及して今では自分の設置した部分がLAN
プロバイダーの提供する部分がWANということで区別するようになりました。

MANという言葉は使われなくなりました。

この回答への補足

「私設で作ったもの」「自分の設置した部分」がLANなんですね。「作った」「設置した」のが誰かという基準でしょうか。
この基準の中には、当然ながら、距離の感覚は全く入ってこないですね。

新しい(私の知らなかった)基準です。でもそう考えると分ける基準は明瞭ですね。とてもはっきりします。

有り難うございました。

補足日時:2006/01/31 18:24
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ものすごく簡単な表現で書きますので 厳密には違ってる可能性ありですが


あるローカルな空間でつながっているものをLAN 
そのLAN同士をつなげているものをWAN
LocalAreaNetworkでLAN WideAreaNetworkでWANです
極端な話 家の中でもLAN-WAN-LANは構築できます

この回答への補足

「家の中でもLAN-WAN-LANは構築できる」とのことですが、それは例えば、家の中で2つのLANを組み、そのLAN同士をインターネットを通じて結ぶというようなことでしょうか。つまり、ルーターを用いてではなくインターネットを用いてというところに力点があるのですが。

でも、それだと家の外へ一度出ていますから、ご教示の「家の中で」ではないですよね...。

どんなWANをイメージしておられるのでしょうか。
よろしくお願いします。

補足日時:2006/01/31 22:47
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> 別の御説明では、ファイアーウォールの中がLAN、外がWANともあります。



上記はちょっと御幣のある表現ですね。。。(^_^;

<LAN>企業内や家庭内などで組む、限られたエリア内のコンピュータネットワーク。

<WAN>LANとLANをつなぐネットワーク。遠隔地にあるLAN間のネットワークとなるため、伝送で使用する技術がLANと異なるため、区別されている。

<MAN>LANの技術を使って、広域エリア(例:市町村レベル)内をあたかも1つのLANのように結ぶネットワーク。(最近あまり聞きませんねぇ。)

この回答への補足

有り難うございます。

全く新しいことをお教えいただいたように思います。
「伝送で使用する技術がLANと異なるなるため、区別されている」とのことですが、LANとWANの区別は使用する技術の違いと考えてよいのでしょうか。それだと、たいへんはっきりするのですが...。

よろしくお願いします。

補足日時:2006/01/31 17:22
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分かりやすく説明すると、


質問者さんの家の中でネットワークを引く、これが「LAN(家の中だけの限られたネットワークなので)」。
お隣さんもお隣さんの家の中だけでネットワークをつくりました、これもやはりLAN。
で、質問者さんの家とお隣さんの情報をやり取りするため「互いの家と家とを結ぶネットワーク」を引きました、この「互いを結ぶネットワークがWAN」です。

つまり「ネットワークとしての目的が違う」わけで伝送距離とかは関係ありません。

この回答への補足

有り難うございます。だいぶん分かってきたように思います。

あと少しだけお教えいただけないでしょうか。
ご教示いただいたケースは分かるのですが、私の勤務している会社の例だと、全員が@******.co.jpという同じドメイン名を使っていますが、1つのフロアにルーターがたくさんあり、サーバーも1台ずつ位あり、本社とメインの支店は500km位離れていますが近い支店は本社から10km位にあります。このような場合は何を基準にしてLAN、WANを分けたらよいのでしょうか。

考えるほど分からなくなってくるのですが...。

補足日時:2006/01/31 17:11
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