プロが教えるわが家の防犯対策術!

1月25日から黒めだかを2匹、1月31日には日めだかを2匹追加し同じ水槽内で飼っています。
2月に入り1匹の黒めだかの口や背中、尾びれの付け根辺りに白いモワモワが見られ、もう1匹の黒めだかにも背中の辺りにプツプツとあるように見えます。日めだかにはまだみられないのですが、、。餌は全く食べないということはないようです。
ペットショップに相談したところ水カビとのことでした。症状が出すぎているので薬を入れて水質を変えるのはよくないとのことで、水温を20度前後に保つようにして症状が治まってきたら薬を使うよういわれました。感染している可能性もあるので4匹とも同じ水槽でともいわれました。
私としては、薬を使用するほうがやっぱり治るのではないかと思いが消えず、、薬はやっぱり使わないほうがいいのでしょうか?
このまま水温を保つことで回復する見込みはどれくらいあるのでしょうか?4匹とも死んでしまったらと不安です。
魚の水カビについて治療や情報を知っている方や経験された方、なんでもいいので教えてください。

A 回答 (6件)

こんばんは。


ミズカビにはマラカイトグリーンです!
これに勝る薬は無いと魚病学の権威が著書で述べています。

さて、20℃で放置して良いものかどうか現状が手に取るように分かるのであればアドバイスしやすいですが、推測では結構進行していると思われます。
放置しても回復が不明な現状では薬を使われたほうが良いと思います。

また、おって対処方法を書き込みますが、お薬を使われたほうが良いと思いますよ。

もし何かありましたらご質問下さい。
なんなりとご相談にのりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございますー。やっぱり薬を使ってあげたほうがいいですよね。
水温20度くらいにしたところ、めだかさんたちの動きは活発になりました。一安心しています。
黒めだかのモワモワは正面から見ると白い襟巻きをしているように見えるくらいです。鰓の間からもふわふわとしたものが見えるような、、。
とにかく水温と清潔な水と薬を少量からでがんばってみます。
また水カビによる症状の経過や対処方法教えてください。

お礼日時:2006/02/01 23:51

こんばんは。


遅くなり済みません。何匹か他界してしまったようで、お力になれなくて残念です。

まだ間に合いますでしょうか分かりませんが、先ほど学生時代に勉強した魚病学の権威、江草周三氏の専門書の一文です。

氏、曰く『抗ミズカビ剤としてマラカイトグリーンに勝るものは未だ見つかっていない』とのことです。0.1ppmでミズカビ菌糸の発育を抑えることが出来、魚体に有害でない濃度でミズカビを抑制するものが見つからないからです。
養殖魚で使用されているので大型魚での使用実績だと考えられますが0.1ppmと言えば本当に僅かな量です。(全水量の1/10000000、1000万分の1)その量で使用できるのですからメダカへの影響も考えなくて良いと思います。ですので初めて魚病を経験される場合であっても使用しやすいお薬です。使用はどんな薬でも徐々に追加して、通常使用量に達するようにすると、薬の使用加減が身につくと思いますし、魚へのショックも多少緩和できます。

また薬をご使用になる場合、日光にて分解されてしまいますので直射日光は避けて下さい。お部屋は今のままで大丈夫だと思いますよ。日光で薬が分解されてしまいますと有効残成分が変わってきますので追加投薬した場合薬の影響力が分かりにくくなってしまいます。
目安としましては薬の色の濃さで判断しやすいです。

もし追加の繰り返しで薬の量の危険性を感じたら、飼育水を半分、または1/3程度抜き、新しく水を追加して薬を少しずつ様子見しながら追加投与してください。(この時、色は目視で記憶しておいて下さい。コップなどで計量して色を確認するのも良い方法です。規定量を目安にそれより濃くならないように比較するのが良いです。)

罹病は魚飼育において避けては通れないことだと思います。様々な病気に様々な対処方法がありますが経験を積まないと適切な処置は出来ませんし、様々な情報が無いと学べないと思います。

病気に対しては皆さん様々なご苦労があると思いますし、そこから様々な見地が生まれていると思います。水環境さえ整えれば魚の免疫力が強く結果予防という見地もとても重要だと思います。様々な見地や経験から皆さんが質問者様を助けてあげたいと思っているのだと感じます。私の言葉足らずで批判的に感じられたら陳謝いたします。
また質問者様の気持ち、大切なメダカが痛々しくて、藁にもすがる思いで薬に頼る思いである現状はよく分かります。
薬は使用を間違えると毒にもなりえますが、そうならないよう私は私の経験と知識を託したいと思います。

また何かありましたらご質問下さい。
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この回答へのお礼

結局、日めだか1匹が残りました。元気です。何が良くて何が悪かったのかはわかりませんが、次にいかせる気はします。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/15 09:39

 メダカに限らず魚の病気について書いてみます。



 魚が病気になる原因と、私たち人間が病気に掛かるのでは根本的に違います。このことが理解できないと、魚の飼育は途中で必ず挫折すると思います。

 私たちが呼吸でき毎日健康で暮らせるのは空気が有るからです。この空気は公害などに犯されない限り、害はありません。しかし魚たちにとっての水は、常に有毒物質の発生に晒されており、濾過不足に因るアンモニアや亜硝酸の発生は飼育者の技量によりいつでも発生し、魚たちにとってはストレスとなり病気を発生させます。これを水槽内環境の悪化と言い、人間社会では考える必要の無いものです。

 私たち人間は、病気になれば薬を飲んで治療でき健康となります。空気を含め環境が極端に悪い事は無く、病気になれば早期に薬を使用する事が一番と認識しています。

 この様に魚と人間を同様に考える方が、魚の病気発生=薬の投与と考える訳です。
 魚の病気発生=魚にとって環境の悪化が原因ですから、この環境を飼育者の方が改善しないことには、同じ過ちを繰り返す事になります。薬云々は魚たちの命をもてあそぶ結果となり、本当に魚たちのことを考えるのであれば、生物濾過の基本と、魚の適正水質を理解する事で、病気とは無縁の楽しいアクアライフとなります。

 質問者様の水槽環境がどのようになっているか全く判りませんので、極一般的なメダカ環境を書いて見ます。
 水槽30センチ、底砂に大磯砂、エアーポンプにチューブを繋ぎ、投げ込み式フィルター(水作エイト)を使用、日照時間8時間、水草にはアナカリスを一束、水道水を塩素抜きしてセット完了。1週間水を廻しておきます。市販のバクテリアなど不要です。
 この時点で、水質浄化のバクテリアはまだ発生していませんが、水道水を使用するため、こなれた新水となっております。水道水を塩素抜きして直ぐに使用する事は、セット時だけは、尖った新水なのでやめた方が無難です。
 メダカ2匹投入、1週間後に再度2匹投入再度2週間後に4~5匹投入、この様に徐々に増やすことで、水質浄化のバクテリアも徐々に増えてきます。

 私自身の治療薬についての考えは、良く効く薬は副作用等のことも有り、知識の無い初心者の方が安易に投与するべきでは無いと考えています。投与するときは全滅を覚悟して使用してください。治ったとしても偶然上手く行ったと考え、前記ご理解下さい。

参考まで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。めだかは簡単と思っていましたが、生き物を飼育するのは難しいですね。最初からカルキを抜いた水なら何でも良いと思い水温も意識していませんでした。発病後、水質を変えるといっても水温を変えただけかもしれませんが、それで様子を見ようと思っていました。でもどんどんカビが増えていくのを見ているとやっぱり薬と考えてしまいます。残念ながら黒めだかは薬使用前にダメになりました。ペットショップの方が「症状が軽いのであれば薬の使用もいいですが、、」と言われていたので、予防と思い薬を使用しました。その翌日元気に泳いでいますが日めだかにも発生しています。singuraの言われているように素人があれこれするのはよくないのかとも思いますが、やらずにはいられないというか、、。殺してしまいたくはないけど、覚悟も決めて治療してみます。
あと、わたしの住居環境としても昼夜で部屋の温度にかなり差があり、水温が左右されにくいように一番暖かい部屋にと思うと日光がほとんど当たりません。ので昼間家にいる間(毎日は出来ませんが)は日光浴をさせてみようと思い実行しています。

お礼日時:2006/02/04 09:44

NO.2です。



古代魚となまず類の魚が病気にかかったときに治療しようとしたときに、全ての薬剤がNGだったことがありました。

それから、熱帯魚屋でも商売を優先と思いますが、どのお店も薬剤を使うことを飼い始めの人とかに勧めません。

どれくらいの比率で薬剤を投入するとか、別水槽をお持ちでないとか、魚を療養されるには、多大な知識と機材などが要ります。

あくまでも問題は、魚の状況と自分の財政などを考慮して、対処すべきではないのでしょうか?

私は、6度ほど治療を行いましたが、はじめの3回は全て飼っていた魚を全滅させています。

今では、別水槽を完備しているので、まず全滅することはありませんが、治療する設備も知識も無いのに安易に魚を治療するのは危険すぎると思うだけです。

ここで、治療することを勧めても、どれくらいのスキルの持ち主かも分からない状態で薬剤治療を勧めるこは私にはできません。

私には、今のこの方の質問内容から、初めての病気治療と思いますので、今回の治療は全滅覚悟と言うのなら、何も言わないのです。

水槽全部が感染しているかも・・・・って言っている時点で、発症しているメダカだけでも別水槽に隔離するという観点になっていないので、お勧めしなかった理由です。

質問内容にもありますが、ペットショップの方は水質を変えないようにと言っていますが、水質を調べて改善すると言ったほうが良いとか、突っ込んだらきりが無いけど薬剤治療がどれだけ難しくて、愛情だけではどうしようも無いことが多いのです。

時には心を鬼にすることもいりますし、薬剤治療を行ったら、最低30分は魚の状況を見ていて、だめなら救出するとか時間もかかります。
最悪の場合、薬剤を投入してすぐにもがき苦しんで息絶える魚を見る覚悟があるのでしたら、良いかも知れませんが、治療に失敗して苦しむもが見たくないというなら、あきらめるのも手段の一つと言っているのです。

質問者の方も、全滅は避けたいといっているので、とりあえず今回の一匹はあきらめる方が良いかと思います。

今回のメダカを治療して成功や失敗にとらわれずに薬剤治療の経験の糧にできる人なら、薬剤治療すべきでしょうし、もう少し機材や状況を揃えてから、対応するなら今回はあきらめましょうと言っているのです。

私から言えることは、熱帯魚に対する愛情の向け方の違いがsuperbeagleさんと私ではあると思います。
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こんばんは。



さて『水温20度くらいにしたところ、めだかさんたちの動きは活発になりました。一安心しています。』ということで、水温を上昇させたのですね?
寒いところから温かいところに行ったということで活動が活発になったということで、残念ながら根本的な治療にはなりません。
代謝が活発になる反面病気の進行も早くなる場合もありますので一長一短であると思います。

お薬ですが、単純に水槽+水に投薬しても処置が早ければ治ると思います。ですが薬は飼育環境に影響を与えることがありますので、飼育環境を教えて頂けますか?(どのような設備があるのか)

基本的な注意点は、投薬した場合、ろ過装置の活性炭を外しておきます(薬を吸着するため効果ダウン)。感染している場合があるので全員治療&予防します。
治療中は餌を控えめにしてください。場合によっては断食にもします。
もし治療中に水質が悪化してきたら、水量1/3程度交換して薬を追加してください。

とりあえず今思いついたことを挙げておきます。思いついたらまた書き込んでおきます。

No.2の方が仰るように、薬対メダカのコストを考えると新しいメダカを入手したほうが安くあがるかもしれません。ですが、飼い主様の魚飼育経験値の向上には繋がらず、他の魚を飼っても結局病気にさせてしまうのではないかと思われます。
その点、メダカは魚飼育経験を向上させるには良いパートナーとなりえます。繁殖も簡単にできます。
また大切な命なので、病気だから廃棄というのも世知辛いと言いますか薄情と言いますか。。。出来れば可愛がってあげて欲しいものです。

明後日から暫く返事できなくなってしまいますが、また書き込みますので何かありましたら、ご記入しておいて下さい。
頑張ってくださいね。

この回答への補足

丁寧にアドバイスいただきありがとうございます。
水槽は一辺18cmの立方体、外付けろ過装置、水底に石を敷き、水草、、といった感じです。残念ながら薬投入前に黒めだかは二匹ともだめでした。今は日めだかの一匹の頭にモワモワが発生。元気に泳いではいますが、、。薬は説明書に書いてある量を2/3に投薬しました。翌日から日中日向ぼっこさせてみています。
コストのこともありますが、、わたしも命は大事にしたいです。今回治療のつもりがめだかに負担となっているかもしれないし、私の行為が大事にしてるに反しているのかもしれないと思ったりもしますが、、。

補足日時:2006/02/04 09:07
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こんばんは



一応病気のページです。

黒めだかですか・・・・・薬を買って治療するのと新たに購入するので価格を見たほうがいいと思いますよ。

薬も結構高いので、あきらめるときはすっぱりと割り切るものいいかと思います

参考URL:http://www.glegle.com/byouki/mizukabi.html
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この回答へのお礼

ページ教えていただきありがとうございます。確かにコストのこともありますが、ひとつの命粗末にしたくないので自分善がりかもしれませんが頑張ろうと思います。

お礼日時:2006/02/04 09:21

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