エーラー式クラリネットのリード、その他

先日クラリネットが欲しいなぁと思い念願のクラリネットをオークションで競り落とすことができました。しかしそのクラリネットは現在日本で主流に使われているベーム式ではなく、エーラー式のクラリネットとのいうことにいまさらながら気づいてしまいました。

そこでこのエーラー式なんですが調べてみると紐でリードを縛るっていうことがわかったんですが、具体的にはどのようにしてまいているのでしょうか？リカチャーやリードもエーラー式専用のを使わないといけないのでしょうか？ベーム式のは使えないんですかね？

とまぁいろいろ書いちゃいましたが、このエーラー式クラリネットについていろいろ情報を募集してます。

よろしくお願いします。m(__)m

No.1 ベストアンサー 回答者： bu-cla 回答日時： 2006/02/02 22:08

師匠がエーラーを使ってたくら吹き（ベーム）です。

エーラーシステムは、主にドイツ語圏で使用されています。意外に日本でも演奏されてる方は多いです。

まず、マウスピースの大きさが違います。ベーム式よりも全体が少しずつ小さいです。そのため、リードも少しサイズの小さいものを使用してます。バンドレンのブラックマスター、ホワイトマスターがドイツのマウスピースに合うリードでしょうか。シュトイヤーなんかもそうですね。

上記の理由から、リガチャーも少しサイズが小さいです。紐で縛るだけではないですね。ベームでも、紐で縛る方がいれば、エーラーで普通のリガチャー使う方もいます。しかし、ベーム用のリガチャーですと、少々大きくてちゃんと止まらないかもしれません。

リンクは、ドイツクラリネット愛好者の会「ホルツの会」のものです。一度目を通されると面白いと思います。

参考URL：http://holz.fureai.or.jp/HOLZ_TOP.htm