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感情マネジメントという言葉を知っていますか?(自分あるいは他人の)「感情」をマネジメント(管理)することを言います。例としてこのようなものがあります。
〇子供は、自分を虐待していた精神病の履歴をもつ父親のことを、本当に許したい、愛したいと思っているし、またそのように感じるべきなのだとも感じている。けれども、一方で騙されていたとも感じているし、またそのことに怒りも感じている。この子供は結局父親を許すことができず、かといって単に怒ることもできず、父親を愛すべきだという義務との葛藤にさらされた。このような、感情をマネジメントすることが強く求められるような状況においてどのような実践がなされているかみなさんの意見を聞かせて下さい。

A 回答 (1件)

「感情マネジメント」という言葉は知りませんでした。



愛憎葛藤するような感情には順番がありまして、1番目の扉をあけないことには、2番目の扉はあかないのです。
ですが、途中や最後の扉をあけるように求めることが結構あります。
そこで、開いたフリをするのですが、開いてないものを開いたフリをするので苦しくなります。
自分では開いたつもりだけど開いていない人も結構います。

そこですることは。
1)自分の扉がいくつあるかを知る事。その扉が何なのかを知ること。
2)一番最初の扉から、その鍵を見つけ出す事。

基本的に、人間は一度に一つのことしか考えられないらしいです。
(AとB二通りに見える絵を、AB同時にはみられない)
ですから、ひとつづつこなして行くしかしかたがないと思われます。
急がはまわれです。

親を愛したい。
親を許したい。
親を愛するべき。
親を許すべき。
親を愛せない。
親を許せない。
親に騙されたと感じる。
親に怒りを感じる。

これらは、「親に愛されたい」という叫びに、私は感じられます。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/08 16:51

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