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CD-Rのコーナーに記録用と音楽用とありますが、どこが違うのでしょうか。記録用に音楽を焼いた場合、どのような不都合が生じるのでしょうか。

A 回答 (3件)

私は音楽用CD-Rレコーダーを発売した当時、いまから10年くらい前から機材を購入、所有しています。



音楽用CD-Rは著作権料上乗せのほかに、「音楽用」というデータをCD基盤上にあらかじめ書き込んであります。これが読めないと、音楽用レコーダーでは反応しないようになっています。
しかし、これは「家庭用」のCDレコーダーの話。

業務用のCDレコーダーは、「著作権問題は使う本人が理解しているプロである。」という観点から、こちらではパソコンデータ用CD-Rでも書き込み可能の仕様になっています。

パソコンでCD-Rを使って音楽コピーができるようになったのは1998年以降。
パソコン用のCD-Rドライブとライティングソフトが市販され、Rメディアの価格が安価になってから。それ以前は家庭用音楽CD-Rレコーダーが市場に出ていましたが、単品で10万円程度。ビデオデッキより高い状態でした。

今なら5万円もだせば、とても質のいいRレコーダーが購入できます。

これは個人の感覚により左右されますが、純粋な音楽用のディスクとパソコン用の安価なデータディスクのふたつで同じ条件でおなじソースを録音した場合、音楽用のほうが「いい音」になります。

音楽用のほうが、非常に高次元な精度の仕上がりで、エラー訂正が非常にすくないからではないかと私は判断しています。

太陽誘電のピュアオーディア用CD-Rは一枚でパソコンデータ用CD-Rが20枚は購入できるほどの金額差がありますが、それだけの結果が得られます。

パソコン用CD-Rに音楽を焼いた場合、家庭用CD-Rレコーダーでは、「プロディスク」と表示され、再生出来ないことがあります。家庭用CD-Rレコーダーにパソコン用CD-Rを入れても、同じ表示が出て、使えません。

逆にパソコンドライブでは音楽用CD-Rをなんの問題も無く書き込みを始めてしまいます。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2006/02/05 07:57

結論は、PCでコピーする分にはデータ用で可能です。


音楽用CD-Rレコーダーが登場した時に、音楽CDがまるまるコピーされる点が問題になり、著作権の関係の金額が上乗せされたのが、音楽用CD-Rです。
音楽用CD-RレコーダーにPC用のCD-Rを入れると「音楽用ではない」として、拒否されます。
私はこの冬、HDD付きのCD-Rレコーダーを買いましたが、今ではこのレコーダーを持っている人は、大変めずらしい人ですね。
普通の人はMD、またはPCでコピーしますからね。
PCではデータ用CD-Rが動くので、皆さんデータ用のを使います。
もし著作権に関心があったら音楽用CD-Rを買ってあげたらいかがでしょうか。
それだけの違いです。
たいした数は出ないはずなのに、家電量販店に音楽用CD-Rがちゃんと置かれているのをありがたくさえ思います。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2006/02/05 07:56

http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1897394

中身は同じで、音楽用には著作権の補償費用があるので割高になっているだけです。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2006/02/05 07:55

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