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林業の世界では,胸高直径が8cm以上の樹木を木本とすると聞きました.
どなたか,なぜ8cm以上なのか,理由を教えてください.
お願いします.

A 回答 (1件)

ご指摘の件のニュースソースはわかりませんが、金科玉条的な決まり事ではないと思いますが...調査者の労力と材価の関係からでしょう。

カネになる木材がどれだけ蓄積されているか、が調査の目的でした、これまでは。いま京都議定書関係で森林の二酸化炭素吸収源の調査がされていますが、もっと細い木も調査対象になっています。伐ってもカネにならない木でも二酸化炭素削減に貢献していると「目録」を作りたい政府の意向です。枯れ木や土壌中の炭素も「目録」にあげています。
酸性雨関係の林野庁の調査でも地上から1.2メートルの高さの直径1cm以上の木の測定をしていたと思います、たぶん(調査担当者だったくせにいい加減な記憶)。詳細をお知りになりたいのなら、ちゃんと文献をあたりますが...。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり,申し訳ありません.調査目的によって木本とする胸高直径の基準は違うのですね.ありがとうございました.植生調査に関する海外の文献を読むと胸高直径が8cm以上の樹木を対象に測定しているものが多く,大学の先生に聞いたところ,「林業の世界では…」ということだったのです.ご丁寧な回答,ありがとうございました.

お礼日時:2006/02/21 18:13

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