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学生です。投資信託についてプレゼンするのですが、「知識」だけで終わってしまいそうです。
自分の意見がありません。
そこで、皆さんが投資信託を始めた理由や、
おすすめの株(インド株など)の理由を教えていただけますか。

A 回答 (5件)

運用にかかわる仕事をしています。

またかつて投信を運用する会社に勤めていたこともあります。現在も仕事上、社内規定で個別株投資に制限があることもあり、自分では資産の一部を投資信託で運用しています。

投資信託についてはいろいろ批判もありますが、運用していた立場、実際に使った立場から少し書いてみます。


A。メリット
1.分散投資が出来る
株式の場合は特にメリットが大きいでしょう。最近ではデイトレーダーが個別株の短期トレードに明け暮れているようです。一方、本来リスクのある株式を何十銘柄、何百銘柄買い入れる、あるいは指数採用銘柄を全部買うインデックス投信などは個別株の変動リスクを緩和し、相場全体の上昇期を捉えることは懸命な策だと考えます。自分で同じようなポートフォリオを組むのは手数料や管理上困難です。
また分散投資して長期で保有し、たとえば何年間もの日経平均の上昇をそのまま自分のものにするということも可能になります。

2.個人ではアクセスしにくい市場に投資できる
現在では個人でもかなりの市場にアクセス可能になりました。しかし。新興国の債券や世界中の為替、株式などは難しいでしょう。これらに同時に投資できることは大きなメリットです。


B.問題点
・手数料問題
投資の手数料は大きく分けて購入時にかかるものと毎日の基準価格からちょっとずつ差し引かれているものと二つに分かれます。販売する証券会社や投信を運用する会社、資産を分別管理する信託銀行などがこれを受け取ります。
この手数料が高いということが言われます。確かにこれらの会社に落ちる利益が非常に大きい場合もあり水準が妥当かどうかという議論はこれからもあるでしょう。

・プロの運用の巧拙
その投信がうたっている運用ノウハウや哲学、経験といったものの割には成績がぜんぜん冴えないことが多くあります。また先ほどの手数料は成績が悪いときには特に割高に感じます。実際運用する側に回った経験からすると二つことが言えます。
(1)プロの腕
本当にどんなときでも儲かるファンドマネジャーなどいません。株の銘柄選びと同じく、運用の上手い投信が仮にあっても、不得意な時期も必ずあります。その程度のことと考え、「上手い」「下手」に賭けて見るのではなかく「どういう方針、考え方で運用しているか」をよく読んで自分で選ぶしかありません。さしたる考え方がない、理解できないとか、たとえば「バリュー投資をする」と言っているのに入っている銘柄は成長株ばかりだったりする「嘘つき」はだめです。
(2)投資家の運用責任
ただし、本当にうたい文句のとおり運用しているなら、その方針が今の相場に合致しているか、いまバリュー株投資が儲かるかどうか?は投資家の責任だと思うべきでしょう。その投信をそこで売ってしまうか、今が割安だから来るべき得意な相場に向けてナンピンするか考えるということです。ここに書いた(1)のプロの腕の過信と(2)の自分の眼力のなさが成績が悪くなったときに「プロの癖に下手で大うそつき」という愚痴になって出てきます。かつて「○○○戦略ファンド」と銘打って大手証券系で大々的に募集したアクティブ運用の株式投資の不評が散見されます。確かに上手くなかったかもしれませんが、ITバブルのピークから運用を始めたのならせいぜいあんなものでしょう(指数の下落でも自分のファンドだけは持ちこたえることの出来るような運用者はほぼ望み薄です)。本当に下手だったのはあのタイミングでセールスキャンペーンを打った証券会社、運用会社(実は手数料では大もうけしたので成功とも言えますが、世間からは後で叩かれました)と相場全体の先行きを見誤って買ってしまった投資家でしょう。

C.使い方のコツ~内容のはっきりした単純な運用のものを選ぶ
以上から考えると、うたい文句は地味であっても運用会社が気まぐれに中身をいじれない投信で、かつ運用方針がはっきりしている投信がむしろ投資家の腕次第という事になります。それで手数料が安ければもっと良い。
その点、株式投信ならTOPIXや日経平均の指数をそのまま実現すべく運用されているインデックス投信のうち、売買時の手数料がない「ノーロード投信」が使い勝手が良いと思っています。日経平均の予想をたてて売買しても(毎日の信託報酬は差し引かれていますが)売買することでの手数料はかからずゆっくりした株式指数のトレーディングが可能です。
今後、裁量の大きい運用をしながら、うたい文句の通り長い期間すばらしい成績を続けてくれる投信が出てくることを期待しますが、現在どれがその投信なのかは事前には分かりません。
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投資信託を始めた理由はまず銀行金利が低いこと。


といっても株はよくわからない。
そんな時に銀行のお兄さんに(半ば強引に^^)投資信託を勧められたことです。
約2年ほどしておりますが、今はREIT(国内、海外)のファンド、株・債券・不動産に分散投資のファンドを持っています。
よく手数料が高いとか言われますけど、それなりに分配金もらってるし(毎月5千円ほど)、基準価額も最初に銀行の人に脅されたほど上がり下がりもなく、まあいいのかなと思っています。
のんきな私の性格には合ってる気がします。
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始めた理由は、現物株式ではその当時最低金額が高い事です。


例えば、その当時1950日本電設工業の場合は株価400円1000株だと40万円も必要。
もう1つの理由は1万円からプロが運用すると言う決まり文句でした。

しかし、投資信託はプロが運用しているにも関わらず、運用成績が非常に悪かったです。
特にITバブル崩壊時に基準価額の急落が納得いかないです。
何故なら、IT株には興味は無かったにも関わらず、ファンドが保有していたからです。
その当時なら9984ソフトバンクを保有する一方で1950日本電設工業を保有しない投信会社の投資態度が非常に気に入らなかったから結局は損切りしました。
現在はEトレS株(プチ株)を使って、自分で好きな銘柄に分散投資しています。
但し、現在の1950はPBR1倍まで上がってしまい、旨みが無くなってしまったと判断しています。

私が儲かっているファンドはデリバティブを使った「ブルベアファンド」の他に「さわかみファンド」「ボンドセレクトトラスト」位で、「株式投資信託」ではボロ負けしました。

絶対にやりたくないのはアクティブ株式ファンドです。
さわかみファンドは例外ですが、その他のファンドは運用成績が悪く、手数料や信託報酬がバカ高いから。
はっきり言ってしまえば、私が株主優待実施企業に投資した「株主優待ファンド」の方が、大手証券会社の1兆円ファンドを遥かに上回る(TOPIXをも上回る)運用成績になりました。
又、株式ファンドでは唯一、信頼している「さわかみファンド」が私のお気に入りです。
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始めた理由


もちろん、お金でお金を稼ぐため。でも、そうは行かなかった。

主な投資先
インデックスファンドに切り替えて、少しは利益が出ています。ETFは、手数料が安くて価格に透明性があって良いです。

感想
投資信託というものは、高い手数料と報酬を支払って、運用を他人任せにして、投資家がすべてのリスクを負うものだと思います。
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こんにちは



知識系などは各証券会社などをご参照下さい。

>皆さんが投資信託を始めた理由や、
「貯金塩漬け」よりも「日々ドキドキして分配がある」生活を選んだことでしょうか。皆様には「福利効果」「長期運用」でご指摘を受けているので、リターンが少なく言葉に重みがありませんが。(毎月分配型で細々と楽しんでいます。)

まずは、余剰資金です。個人の投資信託の元手は生活費から捻出するのではなく、放っておいても仕方がないけどインフレになりつつあるのに、指をくわえるなんて、と思ったことがきっかけです。
次は「資産」に対する考え方です。預貯金が得とされない時代であっても、少し古い人々の多くは資産=お金と考えることに抵抗があります。さらにこのお金を人様のふんどしを借りて増殖させようとする気持ちが許せない人が多く存在します。「投機」「ギャンブル」と短絡的に結び付ける方々も多いでしょう。この誤認識を取り除く(もしくは持たない)事が重要だと思います。

個人的には、「自分の資産を」「プロに預けて(アングラな世界はおまかせする)」「おいしいところだけ頂く」ことが投資信託だと思います。高額なリターンを得るには自ら金融商品を運用すべきです。アマチュアは知識だけ取得して、手数料を払ってプロの近いところで見学することが肝要だと思います。
(資産運用全てに言えますが、全て自己判断・責任でお願いします。)
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