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三つ又の木が縁起悪いって聞いたことありますか?
私の地元では有名だったのですが、今になって何が縁起悪いのかな~と思って。
なんか言い伝えでもあるのでしょうか???
ちなみに地元の三つ又の木には、よく車がぶつかって人が死んでいるんです・・。
教えてくださいな★
よろしく~

A 回答 (1件)

お答えになるかどうかわかりませんが、時間がたっても


レスが無いようなので・・・。

おおざっぱに言うと、昔からの日本の死者の葬り方に関係があるようです。今でも地方にいくとまれにあるのですが、死者を土葬で葬ったその上に、一定期間、竹や木を組みあわせておく、という風習が全国的にありました。
火葬の普及と共に急速に消えてしまったのですが。
形としては竹で組んだ垣ねとか逆さにした竹かごのようなものを想像してください。その最も簡単なものが竹や木を三本たてて、ちょうど真ん中でひねるようにして束ねて結んだものです。この場合、真ん中の結び目を中心に上下に3本の棒が出ているわけで、これは近畿などでは「さんぎっちょ」などと呼ばれて、死をイメージさせる不吉なものとされたそうです。昭和の始めだったか、物干し竿をかけるのにこのさんぎっちょを作ったお嫁さんが離縁された、というような話もあるぐらいです。このさんぎっちょが何のためか、については議論があるのですが、昔の人の一種のまじないで、死人についた恐ろしい悪霊とか邪悪なものが埋められた場所からでてくるのを防ぐため、という説明がよくなされます。
説明がながくなりましたが、ご質問の三つ又は、三つ又→死体→不幸→縁起悪い、という連想がはたらいた結果じゃ無いでしょうか。もちろん、kawakitaさんのお住まいの地方とか、細かいことがわからないのでごくおおざっぱな推論ですけど。
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