アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

Illustrator CSでロゴを制作しています。
2色(オレンジとグレー)で構成されていて
オレンジはDIC160、グレーはDIC540を指定しています。
このグレーはCMYKに変換するとC=78,M=67,Y=71で構成されており、純粋なKで構成されていません。
DICのスウォッチパレット上で、グレーと思われるカラーをCMYKに変換して調べてみたのですが、ほとんどがCMYで構成されていて、純粋にKだけで構成されたカラーがありません。
実際に入稿するとき4色印刷なら問題ないのですが、特色印刷する場合、他の色が混ざっていない色を指定するにはどのようにすればいいのでしょうか?PANTONEを指定するしかないのでしょうか。
DICを使用することが多いので、DICにてKのみで構成されたグレーを指定できる方法があれば、教えていただきたいと思います。

A 回答 (3件)

特色版なら、出力時にdic540の版やdic160の版として出力指定すれば、cmykに分版されずに出力されます。

イラストレーターでもそのような出力は出来ますし、たしかepsなどにしてインデザインCSに貼り込んでもdic指定は生きるはずですので、そのdic番号で出力指定しやればいいと思いますが。
特色自体何色かのインキを練って作るのが前提ですから、
それをスミのみでグレーを作るということはスミ版の網カケということになりますので、それは特色版にはならないと思いますし、dicでは表現できないのではないでしょうか、どうしてもというと、見た目dicのグレーの各色に近い網を作るということになりますが。
スミインキはそのままでは100%スミですので、網掛けしないということは何らかのインキを混ぜなければグレーになりません
dicのインキ調整用のチャートには特色のインキの配合がグラム単位で出ていますが、そこには、スミインキと原色藍、紅、メジュウムでグレーを作っているものが多いように記憶しています。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。

グレーに関してですが、スウォッチパレットのPANTONEパレットでDS-325-2を指定してCMYK変換すると、K=80%に変換されます。
手元にPANTONEチップがありませんので、実際の色は私の方では確認できませんし、Illustrator上では便宜上K=80%と表示されているだけかもしれないのですが、他のDICグレーに比べると比較的他の色が混ざっていないこのチップと同等のカラーはDICには存在しないのでしょうか?
K=○%にこだわっているのではないのですが(特色印刷すればK=○%など関係なく、チップの色に合わせるというコトでしょうし)、DICのグレー系の色は、kazuchiさんがおっしゃるように、どれも微妙に他の色が混ざっていて、イメージに合いません。
私の方では、クライアントにこのデータを渡し、第3者がそのデータを使って何かを制作するときに、「使用しているグレーは、限りなく他の色が混ざっていないグレーですよ」ということが特色を使って伝わるようにしたいと思っています。

補足日時:2006/02/07 22:39
    • good
    • 0

何を悩まれているのか分かりませんが


カラーパレットの「K」を希望の濃度(%)で指定すれば済む事ではありませんか?
「K」は特色扱いにもできます。

それと、DIC540番は「K16:C10:M1」ですから
これをCMYKに変換すれば当然4色が混合してしまいます。
この色目をKだけで出そうとしても無理な話です。
    • good
    • 0

DIC G から探す。


スウォッチにはないので、適当に色を作ってスポットカラーにして、名前をDIC G~~とする。

入稿先に相談する。(このグレーはK=70%と同等のスポットカラーですと指定できるかどうかを)

「真っ赤」「コバルトブルー」なんてDICにありそうでない場合の指定の際には良くやっています。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。

No.2の補足でも記載したのですが、
第3者にデータが渡ったときにもコチラの意志が伝わるように、特色のみで「他の色が混ざっていない限りなくグレーに近い特色」を表現したいと考えています。
自分で入稿するのであれば、shut0325さんのおっしゃるように直接入稿先の業者に相談できるのですが、そのデータが離れたときにコチラの意図通りの特色を指定できていれば、手っ取り早くコチラの意志を伝えることが可能ではないかと考えていましたので、今回のような質問をさせていただきました。

補足日時:2006/02/07 22:58
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!