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地球は太陽の回りをまわっていると言うことですが、太陽も宇宙空間を動いて
いるわけだし、正確には互いが互いのまわりを廻っていると言う表現が正しい
のでは?

A 回答 (3件)

 さらに正確には太陽も地球も重心を中心に回っています(これでもまだ不正確ですが)。



 例えば、宇宙には同じような質量の2つの星が、お互いに他方の星を中心に回っているものがあります(2重連星)。このとき2つの星の重心が中心となりますから重心の中心を回っていると言えます。

 さらに言うと、すべての星は重力によって曲げられた宇宙空間内を等速直線運動しています。例えば太陽系だけで考えると、太陽の重力により空間が歪み、歪んだ空間の上を地球は等速直線運動しています(もちろん他の重力は無視してますが)。これを全宇宙に拡張すると正確な表現となります。
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この回答へのお礼

すべての星は重力によって曲げられた宇宙空間内を等速直線運動しているというのは、なるほどとおもいました、また重心という考え方が重要なんですね、ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/10 16:03

月と地球の関係を、太陽の方から見た場合、もし地球が無色透明だったとすると、月はどんなふうに動いているか?


グルグルらせんを描くよう?ぎざぎざの歯車のよう?
いえいえ、実は正12角形を膨らましたような形です。
それで「地球の周りをまわっているのか?」ということになると思いますが、お互いの関係だけ見れば、月と地球は前の方の回答にありますように、「重心」を中心に回りあっていることになります。
太陽にとっても同じことで、地球と月をセットにした地球グループと太陽の重心は、「太陽の中」にあるので、太陽を中心に地球が回っている、と考えていいことになります。「太陽の周りを太陽が回っている」というとおかしいですね。
「連星」は、大きな恒星同士が回りあっているのですが、「重心」は2つの恒星の「間」にあります。
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この回答へのお礼

重心という考え方が大事なんですね。わかりました、ありがとうございます。

お礼日時:2002/01/10 16:07

いいえ、貴方の見方(理解の仕方・理解の内容)の間違いです。



「お互いに」とは、双方共にということです。
つまり、この場合では、「太陽は地球の周りを廻っているし、地球は太陽の周りを廻っている」状態でなくては、「お互いに」とは云いません。

「お互いに」廻っているのは、「連星(参考URL)」のようなものです。

ですから、命題に沿って表現するならば、
「地球は、太陽の周りを廻り、その太陽は、銀河系の淵を回転し、銀河系は更に・・・」となるのでしょうか。

参考URL:http://galaxy.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/cd-rom/gloss …
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この回答へのお礼

参考URLありがとうございます、確かにお互いにとはいえないかなとおもいました。

お礼日時:2002/01/10 16:06

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