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C調→Cm調 の転調では、「長音階」が、転調後、「短音階」になります。
では、
C調→G調 の転調では、「長音階」は、転調後も、「長音階」ですよね。(^^
普通、そうだと思うのですが・・・

でも、自分は、『ファに#』が付くので、
音階が、「長音階」から、『★別の音階(モード)』になるような気がするのですが? 錯覚でしょうか?

要するに、「変化音。臨時記号」が、連続して、ついたように、考えることがあります。
特に、メロディーを考えるとき、そんなことを思うのです。

最近「★モード(いろいろな音階)」を勉強していて、なおさら、そう思うのですが・・・錯覚でしょうか?

(音楽のジャンルとしては、JAZZということではなく、
一般のクラシック、歌謡曲などの場合で、質問します)

A 回答 (3件)

>自分は、『ファに#』が付くので、


>音階が、「長音階」から、『★別の音階(モード)』になるような気がするのですが

あなた的な用語も交えて書きますが
転調後の「G調」の礎となるGの「長音階」≒Cのリディアンスケール
と構成音が同じ。
『★別の音階(モード)』=元キーの主音のCを軸音とするリディアンスケール
になるような気がするのはこれが原因ですね。

しかし

>錯覚でしょうか?

ただし「Cリディアンスケール」で書かれている、と定義、確定するためには
その一部分のメロディが
・Cを軸音としている
・リディアンの特性音である第四音を巧く使用し、リディアンを示唆できている
ことが必要になります。

偶然、または結果的に上記のようになることがありますが
意図してリディアンであることを示唆していない場合
ここは「Cリディアンスケール」とは言えないです。

G調に転調した後のIVメジャー「Cコード」上での音列 だと特にそう聞こえやすいかもしれません。
正しいか正しくないか、といえば厳密に言えば正しくない、とは言えます。
錯覚するのはやむを得ないし、何の問題もありませんが、
「旋法とダイアトニックコード、スケールは違う」ことはご理解しておいた方がいいと思います。
#勉強中ということですから
#わかってらっしゃると思いますが

この回答への補足

1991L5さん こんにちわ (^^

転調後の「G調」の礎となるGの「長音階」≒Cのリディアンスケール
と構成音が同じ。
『★別の音階(モード)』=元キーの主音のCを軸音とするリディアンスケールになるような気がするのはこれが原因ですね。

★↑そうですね。モードで、説明するとそういうことですね。

リディアンを示唆できていることが必要になります。
偶然、または結果的に上記のようになることがありますが
意図してリディアンであることを示唆していない場合
ここは「Cリディアンスケール」とは言えないです。

★↑なるほどです。
特に、意図して、作曲を考えているのではないのですが、
なんとなく、「変化音。臨時記号」と考えると、
不思議な音楽??? に感じるので、とても、興味を感じているのです。

また、私は、JAZZ(アドリブ)は、まったく、聞かないし、わからないのですが、勉強のため、ざっと、その理論を勉強しました。
そうしたら、「モード」といういろんな音階があることを知り、ますます、
今回の疑問を、強く思うようになりました。

G調に転調した後のIVメジャー「Cコード」上での音列 だと特にそう聞こえやすいかもしれません。

★↑ですよね (^^;

錯覚するのはやむを得ないし、何の問題もありませんが、

★↑そうですか・・・ありがとうございます (^^;

「旋法とダイアトニックコード、スケールは違う」ことはご理解しておいた方がいいと思います。

★↑この辺は、当初、錯覚していましたが、JAZZ(アドリブ)関係の勉強で、
モードの勉強をして、
調が変われば、同じコードでも、モードが変わる。
ことも、いちよう、理解いたしました。

いろいろ、説明いただきありがとうございました。
また、うろおぼえ程度なので、疑問が、いろいろ、わいてきますね。
ありがとうございました。

補足日時:2006/02/11 12:27
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さらに補足すると



>要するに、「変化音。臨時記号」が、連続して、ついたように、考えることがあります。
>特に、メロディーを考えるとき、そんなことを思うのです。

この考えを元に「旋法」を用い作曲する、のもアイディアのひとつですね。
#ドミナントモーションの発生、示唆を避ける、という制約があったりするんですが
#本題と関係ないし、時間もスペースもないので割愛
No.2で「正しくない」とは書きましたが、考えを否定しいるのではないことは
ご理解いただければと。

>なぜ、『長音階』と『短音階』しか、普通、音階は、考えませんよね。
>(JAZZ モードでは、いろいろありますが・・・)

「モードジャズ」とかいう言葉が一人歩きしてるせいもあり、ジャズと言えば
モード、モードと言えばジャズのもの、的に思われがちですが
元々チャーチモード、グレゴリオ旋法ですからけっしてそうではないんです。
それから「モーダルなアプローチで演奏すること」は頻繁にありますけど
「モード」を用いて書かれた曲は案外少ないです。
仰る通り、クラシックではグレゴリオ旋法 での長旋法≒アイオニアン 短旋法≒エオリアンだけが生き残ったような状態になってるのは確かですね。
和声音楽をやるうえで矛盾が少ない、適してる、って理由だと思いますが。
これまた本題と関係ないし、時間もスペースもないので割愛

この回答への補足

補足ありがとうございます。(^^

「変化音。臨時記号」が、連続して、ついたように、考えることがあります。>特に、メロディーを考えるとき、そんなことを思うのです。

この考えを元に「旋法」を用い作曲する、のもアイディアのひとつですね。

★↑『この回答』が、一番、ほしい回答でした (^^)/
『アイディア』としては、いいですよね!! (^^
なので、あんまり、そういうこと、聞かないので、
私は、錯覚、してるのかな??? と思ってたんので、質問しました。
『アイディア』・・・といっていただけると、
作曲の自信が出てきました。(^^;

No.2で「正しくない」とは書きましたが、考えを否定しいるのではないことはご理解いただければと。

★↑そうですね。音楽には、『間違い』はない。と理解しています。
ただ、人に、受け入れられるかどうか?・・・程度ですかね(^^

>なぜ、『長音階』と『短音階』しか、普通、音階は、考えませんよね。
>(JAZZ モードでは、いろいろありますが・・・)

クラシックではグレゴリオ旋法 での長旋法≒アイオニアン 短旋法≒エオリアンだけが生き残ったような状態になってるのは確かですね。
和声音楽をやるうえで矛盾が少ない、適してる、って理由だと思いますが。

★↑なるほどです。
確かに、クラシック・・・といっても、いっぱいありますが、
よく聴く曲なんかは、普通、長音階と短音階だけですよね。

なんでだろう・・・と不思議ではいたのですが (^^

勉強になりました。だいぶ、自信もわいてきました。
また、質問してますので、そり節は、よろしくおねがいいたしますね。(^^;
ありがとうございました。

補足日時:2006/02/11 12:46
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ピアノ教師です。



確かに、同じ長調でも、調によって雰囲気が違いますよね。
ちゃんとした理由があってそう感じることは、大学の講義で聞いて、そのときは納得していたのですが、今はどんなことだったか、人様にきちんと説明できるほど覚えていません。確か、現在、すべての楽器が平均率で音階を演奏できるように調律されている、ということが理由のひとつにあったと思います。

簡単なメロディーだったら、どの調に移調しても差を感じませんが、和声がつくと、ぐっと違いを感じますね。

余談ですが、個人的には嬰ハ長調が好きです。透明感って言うか、和音が煌く感じがします。実際、フランス印象派の作品で多いですよね。

tomさんが質問なさっていることの回答になっているかどうかわかりませんが、何かの参考になれば幸いです。

この回答への補足

mimi--ko さん こんにちわ (^^

なんでも、結構ですよ・・・(^^
たぶん、自分の質問の考え方は、『あり』だと想像します。

長い、小節が続けば、転調後も、『長音階』として、メロを作曲することが多いと思います。

ただ、4小節。または、1~2小節の短い転調の場合。
『転調』ですが、『臨時記号』として、表記することがありますよね。

ですので、
『転調』は、転調なんですが、『臨時記号。変化音』としても、
考えることは、できるはずです。

なので、「モード」も、結局は、音階の変化ですが、
まだ、こういう解釈をすることが、独学のため、
『錯覚』しているのかどうかよくわからないので、

この辺のこと。なにか、私でも、納得する説明していただければ・・・
と思い、質問してみました。

また、
余談ですが、個人的には嬰ハ長調が好きです。透明感って言うか、和音が煌く感じがします。実際、フランス印象派の作品で多いですよね

「透明感」のところですが、
『調』によって、そのように、ハ長調は、純白のイメージ。
シャープ系は、自然界のイメージ。フラット系は、感情表現。というベートーヴェンの分析書には、説明がありました。

私は、
この『★調性』というのですが、このことと、『リンク』しているように、想像しています。

なぜ、『長音階』と『短音階』しか、普通、音階は、考えませんよね。
(JAZZ モードでは、いろいろありますが・・・)

なのに、『シャープ系』とは、『フラット系』とは、どういうことでしょうね? (^^

ということで、『調号』を、『変化音』と、解釈すると、
解釈できる・・・ような気はしてます。

余談ですが・・・(^^

ありがとうございました。ちょくちょく、質問、音楽関係しています。
また、よろしくです。

補足日時:2006/02/11 12:06
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