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米は必ず食べなくてはいけないものなんですか?
例えば、1食につき茶碗半分とか1/3くらいだけでは不健康になるんでしょうか?
詳しくわからないですが、米は糖が多いんですよね?
脳の働きが良くなるとかで。
でも、米に代わるもので補えるのではないでしょうか?
おかずでもカバーできれば米は食べなくてもいいのではないのかと思ったんですが、皆さんどうでしょうか?

それとも、米にしかない栄養とかあるのでしょうか?
あれば米を食べた方がいいですが。


よろしくお願いします

A 回答 (11件中1~10件)

一番重要なのは糖よりもアミノ酸ですよ。


糖は何にでも入ってますがアミノ酸のバランスはそうはいきません。
白米にはリジン(だったかな)というアミノ酸が多く含まれています。
植物性のアミノ酸はバランスを欠くので、
肉を良く食べるか、白米を良く食べるかしないとダメです。
私は肉も食べずにパスタばかり食べていて精力不足、はっきり言えばインポになったことがありますw
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
>私は肉も食べずにパスタばかり食べていて精力不足、はっきり言えば
>インポになったことがありますw

これを聞いて、食べることにしました!
実体験は重みがあります。

お礼日時:2006/02/16 02:11

No.9の解答へのコメントですが…



>食事の欧米化=パンと肉にすることにより、
>市場化を狙ったわけです。

 という側面も否定できませんが、もう一つ、それ以上に重要な理由があります。

 当時、日本には十分な食料がありませんでした。米もありませんでした。米を食べたくてもその米がなかったのです。(米の大増産政策がとられましたが、それが数十年後に作りすぎて余ってしまう米あまり、減反政策の遠因の1つともなっています)
 一方、米国は十分な食料がない日本に食料を援助してくれましたが、米国には日本人が十分食べられるほどの米はありません。必然的に小麦粉や脱脂粉乳などで援助することになり、また、大量につくって運搬することが簡単なことから、麺や饅頭ではなくパンで給食を提供することになりました。
(高度成長期にもパン給食が続いたのは…すでに「給食」業界が成立してしまったためでしょうね。個人的な推測ですが、その後給食がご飯にかわったのは、減反政策や米余りが問題になり始めたからかも。もちろん、給食センターで大量に炊いたご飯を学校に配達できるだけの環境…交通環境や保温技術、衛生面…がととのったということもあるでしょう)

 まぁ、いずれにせよ米国の欧米化政策云々を言うことは簡単ですが、同時に、米国が数年にわたって大量の食料を人道的に援助してくれて、それで多くの日本人が飢えをしのぎ、生き延びることができたのは確かです。この点は米国に感謝しても罰は当たらないと思います。(個人的に特に米国好きではありませんが)

 あと…何の本で読んだのか出典を忘れましたが…麦を生産していた地域に稲作技術が入って麦から米に食生活が転化した例は多いけれど、稲作地帯に麦が入って米から麦に食生活が転化した例はない。米の方が食品として効率がいい(食べやすい)からではないか…という話を読んだことがあります。
 まぁ、ただ、麦にしても米にしても、そうした穀物が収穫できる地域は世界の中では限られたエリアだけで、とても恵まれているんですけどね。
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米は穀物としてバランスがよいです。


小麦の場合、米に比べてタンパク質などが少なく、そのため肉や乳製品などを取らなければなりません。

必須栄養素がとれりゃ、何食ったっていいんです。
世の中にはイモばかりで生きている民族だっていますし。

学校給食がパンばかりだったのは、第2次大戦後のGHQ政策によるものです。
食事の欧米化=パンと肉にすることにより、市場化を狙ったわけです。
「先進国はパン食。だからパンを食べよう」とキャンペーンを行ったわけですね。
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 えっと、直接質問の回答ではないので、失礼します。


 No.7の回答がちょっと気になりましたので…私が知る範囲で補足させていただきます。

>確か歴史の授業で「多くの人が新天地の
>アメリカを目指したのは、主食であるジャ
>ガイモが不作で食べる物に困ったから」と
>習った気がします。

>「え? ヨーロッパ人ってパンが主食
>じゃないのか??」

 ヨーロッパでは、日本の食生活で言う「主食」(毎食必ずと言っていいほど食べる主菜)に相当するものは、おそらくないと思います。日本人の感覚で言えば、副菜の組み合わせ(おかずだけ)という感じかもしれません。
 ヨーロッパといっても広いですしね。ジャガイモの消費量が多い地域もあれば、豆(そらまめなど)を多く食べる地域もあります。寒冷で穀物がとれないため肉食が中心で、穀類から作られるパンなどは高級食品という地域もあると聞いたことがあります。

 また、ジャガイモは南米原産…つまり新大陸原産ですので、新大陸への植民が始まってからヨーロッパにもたらされました。それも、最初は花を楽しむ観賞用の植物として広がり、実際にジャガイモを食べるようになったのは、飢饉があって、食べるものがなくなったときに…(食べ物ではないと思っていた)ジャガイモまで食べてしまった…というところに由来があります。
(ただし、原産地の南米では、もともと食用に収穫されていました)

 飢饉で新大陸に大挙して移住した…というのはアイルランド人のことだと思います。自然災害もありますが、当時はイギリスがアイルランドを植民地化して圧政を敷いていた時期で、政治的に飢饉を増幅していたという要素もあります。イギリスの圧政に耐えかねた…今で言う難民?…が新大陸に移住しました。
 現在の米国人に、マクドナルド、マクラウドなどのマク…という名前、あるいはオコーネルのようにオ…という名前が多いのはそのためです。(いずれもアイルランド系の名字)
(日本人には、しばしばアイルランド系とイギリス系は区別がつかず、混同される)

>ところでどうして学校給食では米食ではなく、
>然して美味しくもないパン食を続けるんで
>しょうか??

 私の地元の小学校では、昭和40年代後半から週に1,2回ずつ米飯給食が始まりました。現在、市内全域の小中学校で、給食は米飯が中心です。ただし、週に1回、麺類の日(木曜日だったかな)があり、ときどきパンが出ることもあります。でも、基本はあくまでごはんです。
 ただし、幼稚園だけは、まだ箸をうまく使えない子も多い、食べさせるのが簡単…等の理由で、おかずは小中学校と同じでも、ご飯の代わりにコッペパンが出ます。
 全国的にどのくらいの割合なのかは知りませんが、テレビの報道番組などでたまたま学校の給食の風景なんかが出ても、たいていパンではなくご飯を食べているようですよ。
 給食がパン食というのは、だいぶ以前の話かもしれません。
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  米にしかない栄養素とかは判りませんが… 当方は西洋文化の家庭環境から炊飯器は週に2回ほども使いません。

つまり米食は週に2回ほどです。米で無くって炭水化物の食物は何を頂くかと言うとジャガイモです。ローストポテト・フライドポテト… 一応 子供たちはそれなりに育っています。

  確か歴史の授業で「多くの人が新天地のアメリカを目指したのは、主食であるジャガイモが不作で食べる物に困ったから」と習った気がします。(間違っていたらすみません) 子供ながらに「え? ヨーロッパ人ってパンが主食じゃないのか??」 と思った次第で。知り合いの白人女性が自信たっぷりで「ジャガイモは体に良いのよ。完全食品よ。ビタミンとかだって含んでるんですもの!」と力説下さいました。「米は完全食品!!」と聞かされて育った田舎出身の日本人はただただ(@@;)の状況に入りましたが。とは言え、「腹が満たされたらいっかぁ」の結論のすぐ到達しましたがw

  日本国内ではジャガイモやパンなどを主食にするより、炊飯器で調理できて保存も出来る米食は、作る側にとっては楽だと思われます。しかもジャガイモと米では同量の可食量を購入する調理するコストは断然 米がリーズナブルかと。主食としてのジャガイモは調理方法も限られて味も決まっていて… 米食では炊き込みご飯や雑炊・粥などバリエーションがあるかと。って事で、選択できるなら米を選びたいのは個人的意見です。また、先祖代々に渡り米を食ってきたDNAですから消化器系なども米食モードだと思われます。

  ところでどうして学校給食では米食ではなく、然して美味しくもないパン食を続けるんでしょうか?? 味気の無い給食のパンは嫌いでした(全くの余談です) こんな考えも有るって事で、失礼しました。
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「日本人が米を食べなくなって困ること」という意味では、「米の消費量が減る」⇒「米の需要が減る」⇒「米の供給が減る」つまり米の作り手が減るわけです。


米の作り手が減ると言うことは、日本の食料自給率がさらに下がっていきます。
その分、輸入に依存せざるを得ません。
国の生命線を他国に握られるわけです。
もし、食料を輸出している国で飢饉が起こったら、輸出に回すべき食料はなくなりますよね。
そのとき、日本の食糧事情も一気に悪化します。

また、米の生産量が減ると、その分小麦の生産量が増えるかと言うとそれはまず見込めません。
米国の圧倒的な価格の安さには太刀打ちが出来ませんし、また太刀打ちが出来るような工夫があったとしても米国の圧力につぶされるでしょう。

ですから米を全く食べない日本人が増えるということは、日本の将来に暗い影を落とすことになります。

できれば、パンも食べ、パスタやラーメンも食べ、そして米も食べる、と言うのが現在の日本にあっているのではないでしょうか?
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日本人のよく食べる食物の中で米は比較的プロテインスコアが高いという特徴があります。

基本的には炭水化物の食物ですが、白米であってもそれだけという訳ではないという一例。

もちろん理屈の上では米を食べなくてもそれと同等の栄養素を摂取すれば米は食べなくても困りません。
但し、日本人は先祖代々長年米を主食としてきましたので、日本で暮らしていて食物アレルギーでないのであれば米食を基軸にしたほうがバランスがとりやすいというのも事実でしょう。

人類は一種一亜種という事になっていますが、消化能力に関してだけでも人種によって結構違いはあります。
極端な例を挙げると、日本人以外でも多くの民族はたんぱく質は必須栄養素ですが、芋しか食べられなくておなかの中でたんぱく質を作る細菌を飼ってしまい、あまりたんぱく質を食べなくても生きていける民族が居られるそうですが、日本人がその方々の食生活を猿真似をすれば確実に死にますw

実際の所、現在の日本人は米の代わりに麦でもさして問題は起こらないでしょうが、米も麦も芋も主食はやめて通常のおかずだけで普通に暮らすのは無理があります。
主食の炭水化物はエネルギーになるだけなのだから、脂肪やたんぱく質で代替できるだろうとのお考えであれば、そうは簡単には行きません。まずたんぱく質を体内で燃やすとアンモニアという廃棄物が発生します(炭水化物では発生しない)。また、脂肪もたんぱく質もすぐにはエネルギーに変換できず、脂肪はエネルギー密度は高くて貯蔵には便利なエネルギー物質ですが、炭水化物のようにすぐにエネルギーに変換する事は出来ません。

電気で例えるなら

たんぱく質→建築廃材火力発電
脂肪→石油火力
炭水化物→ガソリンエンジン発電
(番外)
ATP(食べ物じゃないw)→リチウムイオン電池

辺りかと。
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米を食べないことが即悪になるということはないと思います。


みなさんのおっしゃるように、米を食べない国はたくさんあります。

ただ、米にしかない栄養があるかはわかりませんが、
小麦は体を冷やす食べ物なので
そういう意味では同じ主食とされる小麦よりも
米のほうが体にはよいのかな、と思います。
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一生米を食べない民族も多くいますから、


食べなくても大丈夫です。
ミネラルなどの栄養価が高いですが、
なくても代用品はあります。小麦や大麦、ライ麦など。

しかし、「食土不二」という考え方から言うと
自分が生まれ育った国の作物よりは県の作物、
県よりは市、市よりは地域…。
というふうに、自分が育った土から採れるものを
食することは健康の源であるという
考えがあります。

本来は、三里四方といって12キロ圏内の食物、
つまりそれだけ輸送に時間が掛からない
新鮮なものを食べなさいという
教えなのですが、中国の医学では
その土地のものを食べなさいという解釈になります。

スーパーなどで買い物をするときに、
産地の目安にしてください。
ワインのAC法のように、地域が狭ければ狭いほど、
貴重になるという法則に似ていますね。

それは、あなたの体が喜ぶということです。
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 世界には米を全く食べない(食べたことがない)人もたくさんいますよ。

でも、彼らがすべて不健康ということはありません。ということで、米は食べなければならない、というものではありません。ただ、米を食べないにしても、それに替わる物は食べなければなりませんね。
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