公庫財形融資について

自宅新築のためローンを組みます。
フラット３５と公庫財形を併用することに決定して
公庫財形融資の必要書類である”負担軽減措置等の証明書”を
会社に捺印をお願いしたところ、「うちの会社にはこういう制度はないので捺印できない」
と言われてしまいました。
こういう場合には公庫財形を借りる方法は無いのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： malehorse 回答日時： 2006/02/14 07:57

さぞお困りでしょう。

しかし会社のお偉いさんは何か勘違いしていますよ。
”負担軽減措置等の証明書”が必要なのは、その会社に「勤労者財産形成持家制度融資」の制度が無いからその分の負担を軽減する特例措置として、”負担軽減措置等の証明書”を提出すればその分の融資を受けることが出来る、というのであり、会社自体で「勤労者財産形成持家制度融資」があれば、そちらから融資を受ければよいのです。

ですから、会社のお偉いさんは勘違いしているのです。その点をよく説明してあげて証明書を取り付けてください。

がんばってください。

この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただいてどうもありがとうございました。
会社の人事担当者に再度話をして検討してもらったところ
無事書類を出してくれることになりました。
おかげで予定通り公庫財形を借りることが出来そうです。
本当にありがとうございました！

お礼日時：2006/02/17 17:39

No.2 回答者： malehorse 回答日時： 2006/02/14 08:02

No1の回答の「負担軽減措置」の解説です。

○負担軽減措置等の証明書
公庫の財形住宅融資（財形直接融資）を申込む際に添付する書類で、「勤務する会社に転貸制度が無い」もしくは「転貸制度はあるが、やむを得ない理由によりその利用ができない」証明書を兼ねています。
（財住金でお申込の場合は、福利厚生会社を通じた財形住宅融資であり、財形法第９条により事業主等からの負担軽減措置は免除されています）