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イラクでの人質解放をしたというニュースを見たことがありますが、あれは本当にアントニオ猪木氏のおかげなのでしょうか?

ぜひお教えくださいませ。

A 回答 (3件)

人質(在留邦人)が解放されたのは、イラク訪問した中曽根元首相ら議員団一行とフセイン大統領による政府間交渉によるものです。


猪木氏はサダム・フセインの長男であるウダイ・フセインとの会見はできましたが、当時の彼はイラク・スポーツ大臣であり、また、猪木氏のイラク訪問は議員としてではありますが、政府特使ではなく「個人的な」訪問だったので、会見はあくまでも“交流”という範囲だったようです。
西側各国の人質が解放されていった中で、アメリカ、イギリス、日本の3カ国だけが残されていましたが、日本も残されていたのは多国籍軍への最大の金銭援助をしていたからでしょう。
その後、中国や北朝鮮でも行った『スポーツと平和の祭典』の興行をイラクでも行っているので、いろいろな思惑があっての行動、と見る向きもありますが、ただ、議員としては真っ先に訪問し、在留邦人たちに会って彼らを勇気づけた事や、再度訪問して日本食の食糧を運んだりした事は特筆すべき行動だと思います。
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単にスタンドプレーで「目立ちたがり」しただけでしょう。



米軍に忠実そうな(ポチともいう)国の人質をとれば、価値が高いと判断されて日本人が狙われたのでしょうが、
逆に、何もいえない国の人質をとっても、米軍に対して何のおさえにならない(世間の顰蹙を買うだけ)ということで解放したのでは?
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金貰って誰かのシナリオ通りに動いただけという印象でしたけど、真相は特に発表はされていません。

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