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よくプラス・マイナスを抵抗をいれずに短絡することをショートと言いますがショートの語句の由来を知りたいのですが誰か教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いします

A 回答 (5件)

自信ありとしておきます。


由来をさぐるのは、皆さんの説明を聞いても分かるように、困難と思いますよ。
私も同じ事を考えたことがあります。それは火花を起こす電気現象がどうして短い意味のshortなんだ。誰がこんな単語を考えたんだろう、と、悩んだわけです。
そこで提案です。
分かりそうもない事にこだわっていてもしょうがないと思います。そこで、提案を考えて欲しいという意味でのアドバイスです。参考になればと思います。

単語の由来に疑問を持たせないように、電気現象を正しく理解する方のことが大事と考え、電気現象の表現を分析していたら、次に説明するように、shortは、電気現象の事実をそのまま表現していることに気づき、納得し、生徒には、現象の意味を先に説明し、先手を打って言葉にこだわらないようにしました。誰にでも同じ説明をしています。
 科学、電気知識は、ヨーロッパで発展し、ドイツ、イギリス、アメリカと伝わったと思っています。間違っていたらすみません。大学在学当時はドイツ語の本も多かったし、目を通したこともあります。ドイツのジーメンスの発電機は有名です。日本の最初の発電所のも、ドイツだったと思います?。医学も私たちの時代は、医者の医学用語はすべてドイツ語だったのです。病院のカルテ(処方箋)はドイツ語です。英語の直訳はカードです。
 現在日本では、電気も、医学もすべて、英語にかわりました。こういう経路も考えると、元はドイツ語だったかも知れません。英語国の誰かが英訳したのかもしれません。・・。
 そこで、提案というのは、ここで、分からないまま、また納得できないまま、放置するより、私が火花を発するショート現象に、短いという意味のshortが、まことに的を得た言葉であることに気が付き、見つけた解説を聞いてもらい、電気現象の方を先に納得し、この現象にshortと使ったのだと違和感なく理解し、ショートの由来に対する疑問を収拾してはどうでしょう。という事です。
 

電気回路は、必ず、負荷といった電気器具装置を接続し、電圧の力で電流を押し流し、発熱、動力、照明などの仕事をさせます。仕事した量はワットで言い表します。一方負荷はモーター・テレビの別なく、等価的にはすべて抵抗Rオームが接続されたものと同じとして単純化できます(説明略)。
 そこで、言いたい結論は、負荷と言う電気の「仕事場の抵抗」があるため、電流は仕事にエネルギーを消耗し、疲れ、細々と流れます。電気バリカンなら○○アンペア、電気鋸で板を切っているときは●●アンペア、テレビなら??アンペアと言うのはそれです(定格電流とも言います)。
ところが、負荷を通り抜けた帰りの線が、たまたま負荷に入っていく側の線の手前に接触するとどうなるでしょう?仕事場の負荷抵抗で疲れながら細々流れていた電流は、喜んで負荷のない手前の接触点から、仕事場の抵抗で消耗することがない近道(short circuit、訳は短絡、短くつなぐではなく、近道回路と訳すのが良い)をして元気に大電流が流れ、電線の小さな抵抗分で発熱し、電線が溶断し、その際、火花を発生するわけです。電線が溶断するのを防ぐ保護用の分電盤の電磁スイッチがあれば、こちらが先に切れてくれます。
 この、電流が疲れる仕事場を通らず手前で近道をして帰ってくる、近道の意味のshort(ショート)であって
単に長さが短い意味のショートと理解するのではなく、疲れる仕事場の抵抗を通らず、手前から近道をして疲れないで大電流になって帰ってくる、その結果幹線が発熱し、火花を出して溶断することも含んだ「近道の意味のshort]なのです。
 電気器具の巻き線の途中で線が接触してもショートといいます。専門では相間短絡といいます(説明省略)。途中の接触部分から近道して仕事を途中半端にして戻りますから、サボった分元気になって電流が増えて流れ、やはり、電線や電気コードを焼くことにつながります。

ショートは、以上電気現象をひとことで表した適切な言葉と分かります。
short circuit(ショートサーキット)の日本語訳の「短絡」も、単純に「短くつなぐ」、ではなく、「途中から仕事をしないで済む近道を作る」その結果大電流が流れ、火花を出して溶断する。と訳すのが良いでしょう。
質問の由来の答えとは違いますが、
不可能と思われる質問に対する提案でした。
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●「絡」は「脈絡・連絡」などの「絡(ものごとのつながり)」のことではないでしょうか。

「脈絡」を国語辞典で引くと「つながり」の意味が出ています。

●明治のころ先達が「短絡」なる訳語を創出した、と聞いた記憶があります。
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2番の方と同じですが、ご質問に「短絡」とありますが、その短がショートサーキットを日本語訳にした一部と思います。

「絡」はからんでいるのでしょうね。
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電気回路のショートは英語で short circuit といいますが、shortには近いとか短いという意味がありますからそこからきたのでしょう。



short cut(近道)という語がありますが、このあたりが語源じゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/02/17 17:00

short circuitのことです。


反対語はopen circuitです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/02/17 17:01

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