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ビックシリコンポイント・義歯適合材(PIP・フィットチェッカー)の用途と特徴を教えて下さい。

A 回答 (1件)

○ビックシリコンポイント


シリコンポイントは研磨用ポイントの一種で、ラバー系のベースに研磨材料が練り込んであるタイプの物の総称です。
様々な粒度、硬さ、そして形がありますが、このうち特に大きな砲弾型をした物をビックシリコンポイントと呼びます。
(厳密な規定はありませんが直系が5ミリ以上程度の物?)
大きな面積を滑らかな面に仕上げるのに適し、主に義歯床レジンの中止上げを目的に開発された様です。
レジンの形態を整え粗研磨を終えた後に使用し、その後仕上げ研磨に移行します。

○義歯適合材(PIP・フィットチェッカー)
義歯床と粘膜の適合制度を調べる材料です。
シリコン印象材系の物(GC社、フィットチェッカーなど)が良く用いられますが、ワックスを利用した物なども有ります。
PIPはMIZZY社製の物で、粉末とスプレーによる特殊なタイプです。
いずれも義歯床と粘膜の間に材料を置き、その厚さの変化で適合性を判断します。
シリコン系の物は、操作性に優れ、厚みの判断はし易いのですが、多く用いすぎますと義歯の装着位置が不安定になりがちです。
PIPは装着位の変化が少ない特徴があります。

と言ったところでいかがでしょうか。
(実はPIPは見たことが有りません。)
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この回答へのお礼

早々に答えを詳しく又分かりやすく教えて頂きありがとうございます。

お礼日時:2006/02/17 22:38

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