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湯川ポテンシャルとクーロンポテンシャルの違いについていまいちよく分からないんですけど、どなたかわかる方が居られましたら、回答お願いします。

A 回答 (2件)

クーロンポテンシャルは考えている電子以外に何も存在しない場合のポテンシャルです。

湯川ポテンシャルは、一つの電子の及ぼすクーロンポテンシャルが、他の電子の影響によって、その大きさがexp(-ar)倍だけ小さくなってしまった状態を表します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2000/12/18 13:40

湯川ポテンシャルは、強い力(核力)のポテンシャルじゃありませんでしたっけ?すなわち、核子(陽子・中性子)の間に働く力を、0でない質量の粒子(π中間子)の交換で説明する時に出てくる。


電磁相互作用の場合は、質量0の光子が力を伝えるので、力が無限遠まで到達しますが(クーロンポテンシャル)、有限質量だと近くまでしか届かない。到達距離は不確定性原理から出ます。
これが湯川ポテンシャルの筈。
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