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父は昨年6月に手の痺れや鬱状態を訴え、8月に脱水症状で入院しました。
はじめは鬱病の疑いがあったのですが、脳梗塞だったことがわかり、4ヶ月間入院して現在は自宅療養中です。

医師から出された向精神薬や睡眠薬のようなものは毎日飲んでいますが、日によって元気な日があるとはいえ、ほぼ毎日鬱々とした状態です。
手の痺れや言葉がすぐに出てこない・・などということから気分が明るくならないようで、「人に迷惑ばかりかけていて辛い」といいます。
私はすでに結婚して遠くに住んでおり、小さい子がいるのでなかなか顔を出せない状態で、電話で様子を伺っています。
そうしたこともあり、母がほとんど1人で父の面倒を見ています。たまに親戚や知人も来てくれるのですが、あまり人に会いたがず、外出も嫌がり食事も少ししかとらないようです。
かかりつけの医師の定期検診でも、「後遺症としては鬱状態は残ると思うので、何か気を紛らわすものができれば気にならなくなりますよ」というようなアドバイスのようです。
ただ、父は仕事人間だったので趣味らしいものもなく、仕事も含め何もしたくない状態だといいます。

母も今後どうしたらこの状態が好転するのか、考えあぐねているようです。
どなたか、脳梗塞の後遺症に対してこんなことをしたら良くなった・・など、体験談やアドバイスをいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

脳梗塞の場合、次にどこに起こるかわからないということから、病院でも患者さんの動き、話し方など、少しの変化を見るという方法でしか再発を見つけるのは難しいです(もちろん毎回MRIでも撮ればいいのでしょうが、そういうわけにもいかないので)。

なので、患者さんとしても『ちゃんと治療されているんだろうか?』という不安に陥る事はよくあることで、それが原因で鬱状態やあるいは逆に怒りっぽくなったりする事もあります。
お仕事人間であるお父さんの場合には、仕事一本で趣味がないとの事ですね。
そういった方の場合、lucky0113にはかなりの負担になるとは思うのですが、孫をうまく使ってお父さんの楽しみを増やしてあげる、というのがオススメです。
たとえば、会いにいければそれにこした事はないのですが、電話も孫にさせる、そして孫の口から『おじいちゃん、○○してよ』と言うように、何かをしようとする気を起こさせるのがいいかと思います。
仕事一本の人には、大人から○○したら?リハビリしたら?というようなアドバイスは逆効果になる事が多々見られますので、ここはカワイイ孫たちにお手伝いをしてもらいましょう。
手紙を送り、それに返事を書いてもらう、それだけでも十分やる気は出てきますよ。
お母様もそれで喜ばれるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
専門家の方の具体的なアドバイス、嬉しく思います。
そうですね、孫を使うというのはいいかもしれませんね^^(ごめんなさい、書きそびれましたが娘はまだ1歳になったばかりです。でも、写真やビデオを見せるだけでも嬉しいですよね)
後は、手紙も書いてみようかと思いました。早速母に言ったら父も私に何か書いてくれるようです。

お礼日時:2006/02/21 16:22

ご心配ですね。

私も父が脳梗塞で倒れてもう11年になりますが、
本人は勿論、家族も辛いですものね。。

介護保険の認定は受けられていますか?
もし、受けられていなかったら受けられて
介護保険サービスを利用されるのはいかがでしょうか?
デイサービスやデイケアといったサービスを受けることは可能だと
思います。
週に1度だけでも、通われたらいい気分転換になると思うのですが。。

サービスを受けるにあたり、「ケアマネージャー」という
施設と利用者の仲介人を立てるのですが、
その方は、いろんな話や相談にのって下さいますよ。心強いです。

あと、血栓を溶かすこんな補助食品もあります。
http://www.jp-health.com/shop/lumbru/spgold.html

今は、「介護うつ」という家族の新たな病気も多いと聞きます。
お母様も質問者様も、まずは、ご自分の健康管理をしっかりなされて
時には、「自分のためだけの時間」を少しでも設けることが
大切だと思います。
”共倒れ”だと、元も子もないので・・・。

私も鬱なのですが、やはり酷くなるときは「家族」の問題が
重なると結構激しく、きついです^^;

ご参考になれたかわかりませんが、お役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
父の脳梗塞はまだ軽いほうで、介護保険の対象にはならないと聞きました。ただ、専門家の方のところへ通うのはきっと気分転換になりますよね。地域のサービスをもう少しあたってみたいです。
補助食品のことも参考になりました!ありがとうございます。試してみたいです。
母は陽気なほうなのですが、確かにこの生活が長引くかと思うと思うように外出できずストレスになるようなので、今後が心配です。周囲の人の協力体制を含めて、今後のことをあらためて話し合ってみますね。

お礼日時:2006/02/24 17:40

私の父親も症状の少ない脳梗塞になりました。


仕事人間で、これと思ったら決して曲げない人で、医師の診察にも『注射はないのか?』『検査はないのか?』と食って掛かってましたし、挙句の果てに私たちにも『うるさいっ!俺の命は俺が守る!』って切れて・・・。
でも、孫たちの成長を見て、少しずつ手紙を書いてくれるようになり、またこちらも出来る限りの行事の写真を送ったり、まだよちよちのころにはビデオを撮って送ったりしてました。
おかげで私たちとの関係も良くなり、専門家である私のアドバイスにも耳を傾けてくれるようになりました。
やはり孫にかなうものはありません。
お父さんも、楽しい人生になるんじゃないんでしょうか。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます!
ご経験からのアドバイス、とてもためになりました。
そうですね・・うちの父は「元気じゃない」「もうだめだ」が口ぐせ、病院食も「もう結構です」と残してしまうことがほとんどでした。
ただ孫をみて「かわいいな」と、自分から抱っこしたりしたこともあります(重い・・とすぐ代わってしまいましたが)今後孫が生きがいになってくれることを望みます!

お礼日時:2006/02/22 01:44

うちは母がそうです。

2ヶ月くらい入院してました。出てきても右半身はだいぶ効きませんでした。

ひとつわかったのは、「リハビリはあたりはずれがあること」ですね。入院していた病院のは期間も短くひどかったな。
今も内科はそこでかかってるのですが、リハビリは他に通ってます。
少しずつよくなっているとやっぱり気分は違うようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お母様も入院されていたのですね。うちもリハビリをしたほうがよいようですが、病院では退院後は受け付けずどうしようかと思っていたところでした。
別のリハビリ機関を訪ねることも考えてみますね。

お礼日時:2006/02/21 09:27

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