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低圧回路で、メインNFBがあり、その下に各送りのNFBがあります。回路電圧はAC220Vです。メインのNFBはONのままで、送りのNFBをOFFにしましたが、OFFにした回路をテスターで電圧を測りましたら100Vありました。メインのNFBをOFFにしましたら電圧がなくなりました。どうしてでしょうか教えてください。

A 回答 (3件)

>「供給可能電力は、負荷配線側の他の配線との線間距離と配線長によります」


 説明を詳しく教えていただけないでしょうか。

*誘導現象には「静電誘導」と「電磁誘導」があります。

 いま、誘導を起こす配線を「起誘導線」、誘導を受ける配線を「被誘導線」というと、 

「静電誘導」は、起誘導線と被誘導線間の静電容量(コンデンサ分)が大きいと、発生誘導電圧は大きくなります。
 すなわち、起誘導線と被誘導線間の離隔距離(線間距離)が短く(狭く)、並行距離(配線長)が長いと静電容量は大きくなります。

「電磁誘導」は被誘導線が作る「ループ面積」が大きいと発生誘導電圧が大きくなります。
 すなわち、配線長が長くなれば大きくなる可能性はありますが、配線を「より線」にすることで
 発生電圧を小さくできます。

>OFFにした回路をテスターで電圧を測りましたら100Vありました。
>テスターは確か可動コイル型だと思ったのですが、

*テスターがアナログ式でしたら、被誘導線と対地間を
 電圧レンジを変えて測定してみると、測定値が変化するでしょう。
 
 それは、被誘導線の「対地インピーダンス」が変化するからです。
 テスター電圧レンジを変えることで、テスターの分圧抵抗値が変わることで
 インピーダンスが変わるからです。
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたが、ご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2006/03/22 13:54

>回路は三相三線式で、NFBは三相のNFBです。



ですと、質問の想定の様に、負荷配線側の誘導によるものですね

供給可能電力は、負荷配線側の他の配線との線間距離と配線長によります

制御回路のリレーが誘導電力で保持したままになった経験があります(リレーを動作させるだけの電力は無かったのですが、リレーを保持するだけの電力は有ったようです)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。ご回答の中の「供給可能電力は、負荷配線側の他の配線との線間距離と配線長によります」とのご説明を詳しく教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2006/02/22 23:37

単相ですね


送りのNFBは両切りですか ?
また片線は接地されていますか ?

以上は、最初に書いてください

NFBが片切りで送り配線の系統のどこかにコンデンサ接地があると、給電電圧の1/2~1/√2の電圧が検出されることがあります、電流容量は接地に使用されているコンデンサの容量によりますが、ネオン管なら点灯します

配線(単線結線では無く2本の線の接続)とそれぞれに接続されている機器を確認してください
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この回答へのお礼

早速ご回答有難う御座いました。回路は三相三線式で、NFBは三相のNFBです。電源を切ったのになぜ電圧が。テスターで計測しましたのでテスターは確か可動コイル型だと思ったのですが、その辺に何か原因がないでしょうか。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2006/02/22 17:32

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