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多くの方がチャートの見方を勉強すると思いますが、実際どの程度有効でしょうか?株式ニュースなんかでも、証券会社のアナリストがチャートを見せながら説明していますが、例えば、デッドクロスでも好材料が出れば理屈抜きに株価は上がるし、ゴールデンクロスであっても悪材料が出れば下げますよね。最近は地合いの悪さからチャートはデタラメになっています。
「知らないよりは知っていたほうがいい」という程度のものでしょうか?それとも、チャートを読めることはかなり勝率を上げることにつながるのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

チャートというのは、あくまでも過去の結果の集積です。

そして、将来的に上がりやすいか下がりやすいかを予測する方法のひとつであって、ズバリ上下を決められるものではありません。

>デッドクロスでも好材料が出れば理屈抜きに株価は上がるし、ゴールデンクロスであっても悪材料が出れば下げますよね

もちろんそのとおりです。短期であればあるほど、銘柄本来の価値とは違った値動きをしやすい傾向があります。これは需給によって大きく上下に振れるからです。

>最近は地合いの悪さからチャートはデタラメになっています。

そうでもありません。チャートの基本的な見方からすれば、各種の移動平均線を割り込んだ場合に上昇トレンドから調整入りしたと見なすのが普通ですが、今回はそれに良くあてはまっていると言えます。

たとえば、日経平均が25日線を割った1/17や2/10に全部売ってしまった人は損失は最小限で済んでいるはずです。そして、教科書どおりに75日線の付近で押し目買いを入れていれば、逆にリバウンドで儲けることもできたでしょう。

>「知らないよりは知っていたほうがいい」という程度のものでしょうか?

少なくとも5年から10年以上保有するという前提なら知らなくても問題ないでしょう。しかし、数ヶ月から数年程度の保有の場合、チャートが読めなければ圧倒的に不利です。デイトレなどの短期売買ならいうまでもありません。

この回答への補足

ひだまり様。いつも参考にさせてもらってます。もうちょっと詳しく質問を。
ドラえもんの<もしもボックス>で、「久しく大きな事件や紛争・テロなどが無く、いまのところテロ予告や政治家の疑惑の噂もない。銘柄(1)~(10)には特に好材料・悪材料ともに無く、地合いはまずまず。という世界」を想定すると、この10個の銘柄が、例えば、25日線で反発したり、25日線を割ったものはズルズル下がったりと、まさしく教科書どおりの動きをするのでしょうか?もちろん全部がそうなるわけ無いですが、大半は教科書どおりになるとお考えですか?株価に影響を及ぼすニュースの無い日などありえないとは思いますが、そんな外的要因さえなければ、株価は先人の考えた予想ツールに近い動きをするものなのかなぁとふと思ったのです。

補足日時:2006/02/22 23:56
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よく言うのが、チャート分析家は投資で財産を作っていないので、本を書いて印税を得るということです。



私見ですけど、株はシロウトが多く参加しているので、ダマシなどということになるのだと思います。為替は、ほとんどがプロなので、移動平均線や基準線、転換線がサポートやレジスタンスになっています。

知らないよりは知っておいたほうが、他人の動きがわかり、株価の現在の位置がわかったりします。
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この回答へのお礼

そうですね。他人の動きを読んで先回りできれば・・・おいしいです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 15:11

天気図見ないで天気は当てられるが、天気図で分析したほうが、状況把握は優れてる。


3分DAYTREでも
なくてはならない。
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この回答へのお礼

たしかに天気図があるほうがいいですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 15:13

歴史とか民族問題を考える時


過去を知っておくべきでしょう

太平洋戦争初期、ガダルカナルの攻防戦で
日本軍には地図が無く、精神主義で攻め込みました
対する米軍は上陸前に精密地図を作りました

チャートを見て判断を下すのは投資家です
従って、チャートは無いよりは、ある方が良い
勝率、個人の戦術と結果論です
天井3日底1000日なら、底を重要視した考えなら
負率は低いでしょう
チャートの読み方は個人毎に違ってるでしょう
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この回答へのお礼

過去の動きを研究したものがテクニカルだとすれば、統計学とも言えるのでしょうか?ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 15:14

>この10個の銘柄が、例えば、25日線で反発したり、25日線を割ったものはズルズル下がったりと、まさしく教科書どおりの動きをするのでしょうか?



教科書どおりの動きをする場合もありますし、単なるダマシの場合もあります。それはケースバイケースですから、実際の値動きを見てから判断します。たとえば、25日線を割っても数日中にすぐに戻って、以来その水準をキープできるなら「ダマシ」であったと考え、調整入りはしないものと判断する場合もあります。

そもそも、大半が教科書どおりの動きをするかしないかの確率を考えるのではなく、ある形状になったらその方向に動きやすいと意識しながら、相場の方向性を予測するのです

たとえば日経平均採用銘柄なら、日経平均が25日線を大きく割ってしまえば、多くの銘柄が軟調になることも事実です。すべての銘柄が同じ動きをするわけではありませんが、ほぼ全ての投資家の心理的な指標でもありますので、日経平均を根拠にチャート重視(教科書どおり)の売買すれば、大きなトレンド転換(上げ、下げともに)の際に乗り遅れることが少なくなります。

好業績などの材料は予めチャートに織り込まれることもしばしばあります。好業績発表直後で買ってみたら、材料出尽くしで高値掴みになる場合すらあります。この場合には材料にタイムラグが発生しているケースと言えます。
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この回答へのお礼

要するに統計学みたいなものでしょうか?ココがこうなった時、株価はこう動くこと事が多かった。というような。再質問分までありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 15:17

さあ?


どうだろうね?

移動平均線を完璧に読みきり、
売買数がゼロ付近まで落ち込んだ時、

ストップ高(神の領域)が見え隠れしないかい?

もちろん、普段の銘柄分析や、情報収集、
過去の統計や、
直感が物を言うだろうね。

きっぱりと、
使う人間によります。

努力出来ない人間は、どこでも駄目だと思う。
センスや才能ではないと思う。
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この回答へのお礼

そうです。努力ですね。努力します。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 15:19

こんばんは。


チャートはある程度有効です。ご存じのように株式は
様々な要因(材料、信用の取り組み、政治環境、NY市場など)によって騰落します。殆ど情報によって上下されます。仕手筋が安いうちに仕込んでおくのも情報によりますが、私達個人投資家は自分が知った情報はすでに皆が知ってしまっている情報と思って良いでしょう。
ですから、大陽線が示現して「さあ 買おう!」と思った時に皆は「さあ 売ろう!」となって、長い上髭がついた陰線になっちゃった・・・なんて事もありますし、逆に買いが強くて陽線が3本出ました。という事もあります。
短期的に有効なのは、みんなが知っているようなものです。例えば、高いところでの出来高を伴った十字線、上髭、安いところでの出来高を伴った十字線、下髭、陽(陰)線のあとの孕み、窓、くらいでしょうか。
長期的には移動平均線、乖離で判断していると思います。
罫線ばかり言いましたが、更に突っ込んで勉強している人も少数ですがいます。(ボリンジャー、一目、RCI
ストキャ、サイコロ等)でも株式は美人投票。突っ込んで勉強してない多数の投資家がこうするからこうなる。
株ってそんなもんじゃないでしょうか。
ちなみに私は出来高にウェートを置いてます。
それから、「勝率を上げよう」なんて思わないほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

勝率を上げようとするのは駄目ですか?勝率は低くても一回の勝ちで利益の大半を稼ぐという意味でしょうか?ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 15:22

こんばんは。



チャートは過去の投資家の心理分析にすぎない。

チャートがどうこう言うのは、株式"投資"とはどういうものであるか(物事の本質)を見極める能力のない人。

材料を吟味するより チャートの方が簡単だからだろ。

チャートに関して こんなことを言いますね。



一つだけ具体的なことを回答すると、

基本は材料です。
その株を買おうと(売ろう)と思ったときに、今が安値なのか高値なのかその判断をするときにのみ チャートは使用した方がいいと考えます。

チャートには タイムラグがあるので、チャートを基準に売り買いの決断をしてると、 遅れて動くことになりマーケットにおける"負け役"をやらされることになりますよ。 
株はゼロサムゲームですから 負け役してくれる人もいないと 儲からないんですけどね。
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この回答へのお礼

そうです。私もチャートに関してそう思っていました。でも今は少し考えが変わったような・・・。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 15:23

チャートを読める事は武器になりますが、危険性も高めます。

必ず、精神面や投資スタイルもあわせて高めていってください。
(理由)
チャート分析を判断材料にすることによって
□企業研究を怠ったまま買ってしまう
□直感、違和感を「チャート分析がいいから」という理由で打ち消してしまう。
□先にいい形のチャート探しをしてしまったりする。
などなどです。

まずは、経済や世界の状況を判断し、企業の候補を選び、チャート分析をするのが基本と思ってます。チャート分析を先にすると前者の方法より候補企業が数倍出てきます。いったん出てきた企業をあとで分析し切り捨てる気になれないのが人間です。なにかと理由をあとづけしてうまみのあるチャートに走ることも多々あります。
お気をつけください。
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この回答へのお礼

そうですね。まずは材料を吟味して、それからチャートチェックですね。わかってきました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 15:26

tappei2006さんこんばんは。


実はわたしもおなじような疑問をもっておりましたが、
いつもhidamari3さまがわたしの持ってる株を「あとどれだけ保有しなさい」とか「あしたの寄りで売りなさい」といわれてまして、それが完璧にあたってるので考え直し中です。
わたし、チャートの赤い線と青い線の方向しか見ていません。日足しか見ていません。それでも「買い」は出来ました(過去形)。でも「売り」が判断できませんでした。未来が予想できないんですね。
いつもきいてばかりではそのうちおこられるのでこれから勉強したいので一緒にがんばりません?
一目均衡表、RSI、RCI、ボリンジャーバンド、パラボリック、ストキャスティクス、移動平均乖離率、サイコロジカル、ボリュームレシオ、ボラティリティ、DMI、ADX、ポイントアンドフィギュア、新値足、かぎ足、逆ウォツチ曲線、騰落率、ペンタゴンチャート、CCIその他を補完的に利用するといいそうです。
加えてPER、ROE、今期の利益、来期の利益予想、有利子負債、設備投資額、株価収益率、経済成長率、GNPGDPの変化、日銀短観、金利、先物、マネーサプライ、政府の財政金融為替の政策、鉱工業生産指数、失業率、NY市況なども考慮しながら総合的に売買すればいいそうです。
簡単じゃん。(笑)

今日買った本に
「テクニカル分析よりも株式売買により便利なツールは主にQUICK社製、テクニカル分析に便利なツールは主にCSK製」とありました。
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この回答へのお礼

初心者の方ですか?私もです。よろしく。
ところで、難しそうな単語が並んでいますが・・・・これ、株用語?
やばい。ぜんぜんわかりません。これぐらい勉強しないとこの世界には残れないのでしょうか?明日、本屋に行きます。ココに残るために!!!

お礼日時:2006/02/23 00:58

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