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床砂にソイルを使用したことがないので以下の点についてお尋ねします。

水草を育成する場合、床砂にソイルが用いられています。使用前に、水洗いをしないまま使用するようですが、生体を入れるまでにどの程度の期間、水慣らしが必要なのでしょうか。あるいは水慣らしのようなことは不必要なのでしょうか。

またソイルは1年間位で入れ替えと言うことを聞きます。入れ替えをした場合、フィルター(濾材)や水槽水は、古いい出来上がったものを継続して使用すると思います。この場合は、ソイルの入れ替えだけですぐ生体を戻すことができるのでしょうか。

初歩的な質問で恐縮ですが、ご教示をお願い致します。

A 回答 (3件)

>生体を入れるまでにどの程度の期間、水慣らしが必要なのでしょうか


 私は水草については、水が透明なら直ぐに入れますし、濁っているようなら、透明に成るまで待ちます。それはソイル系の砂の粉が、水中に漂い水草の葉に積もると光合成が出来ないかと考えるからです。
 魚やエビなら生物濾過が立ち上がるのを、確認すれば良いだけで、亜硝酸をチェックすれば直ぐに判ります。

>ソイルは1年間位で入れ替えと言うことを聞きます。
この様なことを言う方は、どんな根拠があって言われているのでしょうか?
ソイル系の砂を底面フィルターの濾材として使用するのと、別のフィルターを使用してソイル系の砂を底砂として使用するのでは、状況は全く違うと思いますが、これを一緒にして考えることは、無知で無茶です。

 一ヶ月ほど前に、卵生メダカの友人からCRSを10匹頂き、60センチの水草の密植された水槽に入れて有りますが、この水槽は大磯砂の上にアマゾニアを敷き4年半経過しており、上のアマゾニアは粒が最初の半分位に成り、潰れた粒が粉となり、殆ど土に見える状態ですが、濾過能力は一向に衰える事は無く順調です。ソイル系の良い処はサンドクリーナーをかけると潰れるので、なにもしなくて手の掛からない事です。
 注意する事は、軟水と成りpHの低下が極端に低下することが有り、pHのチェックは絶対に必要です。

 底砂として使用する場合は、底面フィルターを使用するときと違い、砂の間を水が通ら無いためずっともちが良いのでは無いでしょうか。但しあまり厚くすると下の部分は嫌気と成り、底砂を何かのときに触ってしまうと、極端に水を悪化させる恐れが有ります。2センチ以内が良いでしょうね。

>入れ替えをした場合、フィルター(濾材)や水槽水は、古い……………
この方法は
飼育中の水を4分の2から3ほど最初に確保しておき(濁られてはダメです)セットが終わってからこの水を使用し、足りない分は水道水を入れます。これで生体にも水質変化のショックは起きず、水中にもバクテリアが居ますので、使用していたフィルター濾材を使用すれば全く心配は有りません。

 質問者様は良く勉強されていますが、各HP上の意見は参考程度にして、早くご自分の飼育方法を確立しませんと、いつまで経っても飼育方法に疑心暗鬼に成り、他人の意見に左右されてしまいます。その為にも水質チェック(pH、GH、KH、NO2、NO3)をすれば、おのずと答えは出てきますよ。
 そしてこの水質について書かれていないHPやショップの店員さんの話はあまり参考になさらない方が迷いが出ません、しっかりした飼育方法をご存知の方は必ず水質について話をされますからね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ショップの店員さんと話した時に、ソイル粒子がつぶれると時期に水質が悪化するので、その目安が1年位だと聞きました。メーカーの説明やインターネットから得る情報にも約1年が目安というのが多いと思います。

また床砂として使用する場合、約5cmm程度の厚さになる位入れた方がいいとも聞きました。ショップの多くは、外掛けフィルター(エビ飼育ですが)で小型水槽を使用しています。

エビ(レッドビーシュリンプ)の飼育を始めようか考えて、色々とお尋ねしている次第です。エビは水質に十分注意しないとダメだと聞き、小型カラシンのような大雑把な飼育方法しか知らないので基礎的なことから情報を得て勉強しようと考えている次第です。

お礼日時:2006/02/23 17:08

NO2です。



>店員さんと話した時に、ソイル粒子がつぶれると時期に水質が悪化するので………
この時に、水の悪化とはどの様な事ですか?とお聞きしてその内容を判断できなければ
言われてる事が、本当かどうか分りませんね。

飼育水の悪化とは
(1) pHの低下
(2) 目詰まりによる濾過不足
(3) 砂が潰れる事で、不純物の流失
(4) 潰れる事で、底砂中が嫌気となり硫化水素、メタンガスの発生
(5) その他

この様なことが起こり得る事が有ります、と説明されれば納得できます、ただ単に水の悪化という表現では誤魔化されてしまいます。

 説明する方はよく水の悪化、という表現を使いますが(私もそうですが)、悪化の要因はいろいろ有り、対処法もそのことに因って当然違いますから、その様に聞いたら、どの様な悪化ですかと必ずお聞きになったほうが良いと思いますし、その方の飼育技量が分り、より正確に理解できます。

>床砂として使用する場合、約5cmm程度の厚さになる位入れた方がいい
 メーカーさんやショップでは、その商品が沢山売れることが最も良く、3年も使われたら商売として成り立ちませんから、お客様にはその様に言うでしょうね。

>エビは水質に十分注意しないとダメだと聞き………
 それだけ重要な水質でしたら当然pHはどの位の範囲で、硬度はGHでどの位の目安でしょうか?そして亜硝酸(NO2)に対しての抵抗力は如何でしょう?また水換えの目安として硝酸塩(NO3)の濃度は何mg/Lまで大丈夫でしょうか?この様にお聞きする事で、充分に理解できる筈です。
 もちろん質問する方がその事を理解していなければ、何にもなりませんね。
この様なことが飼育の基礎・基本です。
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この回答へのお礼

再度のアドバイス有難うございます。

お礼日時:2006/02/23 20:00

水洗い不要、とパッケージにあるメーカーもありますけど、不要でなくて「厳禁」なのに、


いつまでもおかしいですよね?
まさか研ぎ洗いされる方はいらっしゃらないでしょうけど、
語弊がありますから、改めていただきたいと思います。

↓過去の経験からなのですけど↓

新規に立ち上げた水槽でも、飼育水を他の水槽から持ってきて、
パイロットフィッシュ(カラシンやラスボラでも可)を少しずつ導入するのであれば、
大丈夫です。
ご存じだと思いますけど、パイロットフィッシュというのは、メダカやアカヒレのみではありません。
丈夫なカラシンやラスボラも、パイロットフィッシュとして使われます。
完全なビギナーさんには白点病が怖いですので、お奨めしませんけど。

ソイルは頑張れば2年持ちますけど、底面式の場合は、絶対に1年以内にリセットします。
底面式にはソイル以外が楽ですけど、活性炭の効果のなくなったワンタッチフィルターよりも
ずっとろ過能力が高い、ということが証明されています。
(私が証明したわけではないですけど^^;)

飼育水がこなれたものであれば、リセットした水槽に新しいソイルを入れて、
生体を戻しても大丈夫です。
ビーシュリンプでもほぼ大丈夫です。
ただ抱卵個体が、引越しのストレスで落ちることがありますので…。

丈夫な改良エンゼル、ラスボラ(ヘテロモルファ、ヘンゲリィ)、カージナルテトラ、
ワイルドコリなどなど、水槽のリセット位でどうにかなったことはありません。
ただ、水合わせだけは何時間もかけて行います。
出来ましたら点滴式がベストです。
BEEの時には、必ずクランプを使った点滴式で行います。

ソイルはある意味不便ですよね?
個人的には嫌いなのですけど、エンゼル水槽だけで4本あり、弱酸性~中性を好む小型魚も
多いですので、殆どの水槽でソイルを使っております。
売り文句でも、崩れにくい、と謳っているメーカーのソイルをご使用になってはどうでしょうか?
(私はADAばかりなのですけど、次回リセットする時には、
パピエ・Cのザ・ソイル、ケーシックスを使うつもりです)
ニッソーのソイルはイマイチだと思います。
今まで使った中では、ADAアマゾニアが一番でした。
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この回答へのお礼

platina-angelさん、何度もご回答有り難うございます。
色々な意見をお聞きし、また自分で調べた結果、ソイル系の床砂は、水草の育成やシュリンプの繁殖にもいいことが判りました。しかし、約1年程度で総入れ替えしなければならないという短所も判りました。

最初の水槽水を作るのは時間がかかります。約1年後にソイルを入れ替える場合、前の飼育水が利用できないと、また最初からやり直しが必要なのかと考えた次第です。

最初からやり直す場合、それまで飼育していた生体をどうするのかということが問題になります。もしそれまでの飼育水を利用して数時間待って、生体を元に戻すことができれば、床砂にソイルを使用するのも大丈夫かなと思います。この場合、水質はと考えてしまいます。ご回答では、点滴のような形での水合わせで大丈夫とのことですので心配していたほどでもなさそうかなと安心しました。

お礼日時:2006/02/23 12:39

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