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信用残と株価の相関関係がいまいちピンときません。
信用買残ということは信用で買っているので現物は存在しないので、
決算までには信用で売らないといけない、ということですか?
そうすると、信用倍率が高いと、いつか売られるので、株価が下がることがある、っていうことですか????
信用倍率って、株をみる際にどのように考えたらいいんでしょう?
例えば、9448 インボイスなんかは信用倍率212.72ですが...これはどう関わってくるんでしょうか?

A 回答 (2件)

>信用買残ということは信用で買っているので現物は存在しないので、決算までには信用で売らないといけない、ということですか?



決算ではなく、決済期日ですね。その他はそのお考えで合っています。買残が多ければ将来的な売り圧力になりますので、上値が重くなりやすいのが特徴です。

ただ、同時に買残が多い(信用倍率が高い)銘柄というのは、人気が高いというケースも多いです。たとえば新日鉄のように、多くの人が割安だと考えて信用買いを入れているのです。

その一方で、期待剥落などによる急落で上値に買残が取り残されているだけの銘柄もあります。これはインボイスなどが良い例でしょう。割高(高成長もどき?)銘柄に多いのが特徴です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。大変よくわかりました。

お礼日時:2006/02/24 12:21

信用取引は、期限6ヶ月が普通です。

一部、無期限信用があります。

買い残が多い→将来の売り需要、上値が重くなりがち。

売り残が多い→将来の買い需要、下値が底堅くなりがち。いわゆる、踏み上げになるときもある。

9448は以前から100倍以上です。このところ下がっているのは、決算見込が悪いためで、上がりだしたのは、某外資系証券が目標株価1万5千円を表明しているためかと思います。上値は重いだろうと思います。
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この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/23 23:21

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