高橋大輔のトリプルルッツ

今回のフリーで、0点とジャッジされ、技術点（昔風の言い方ですみません）が低かったですね。
私は今日、やっと、彼のフリーを最初から最後まで見ました（録画したまま、ずっと見られなかった）。

1回しか見てないのですが、彼はトリプルルッツ、3回跳びましたか？
2回しか跳んでなかったような感じがしたんですが…。
本人もわかってたようだから、3回跳んでしまったんでしょうけど…。

できれば、どこで（どのパーツで、とか、どのあたりで、とかでいいです）3回目のルッツを跳んだか教えていただけませんか？

No.1 ベストアンサー 回答者： hiroki_hirohiro 回答日時： 2006/02/23 18:14

ルッツは２回ですよ

さすがに同じジャンプ３回というミスは犯さないと思います。

高橋選手が抵触したルールは
「２回跳んでいいジャンプは２種類まで」　というルールです。
ルッツは３種類目のジャンプだったので０点です。

あとご存知かもしれませんが、メディアで報道されてるように
「４回転トゥループが回転不足で３回転トゥループと判定されたため」　ではありません。


単独のトリプルアクセル
トリプルルッツ－トリプルトゥループのコンビネーション
トリプルアクセル－トリプルトゥループのコンビネーション

この時点でトリプルアクセル２回
トリプルトゥループ２回
トリプルルッツ１回です。
だから単独のトリプルルッツが０点になりました。

下のサイトが参考になりますよ

http://blogs.yahoo.co.jp/yuya_wat27/26828730.html

参考URL：http://blogs.yahoo.co.jp/yuya_wat27/26828730.html

この回答へのお礼

回答有難うございました。
私は、てっきりトリプルルッツを3回跳んでしまった、と思っていました。
それで録画を見ても、ルッツは2回みたいなんだけど変だなあ、と思っていたんです。
新聞記事でルッツ0点とあったんで、ルッツの跳びすぎかと思っていました。

>「４回転トゥループが回転不足で３回転トゥループと判定されたため」　ではありません。

これは実は釈然としていなかったのですが、ご紹介いただいたサイトでよくわかりました。

>ルッツは３種類目のジャンプだったので０点です。

よくわかりました！完全に理解が間違っていました。

アナウンサーもアイスダンスでは、ずいぶん説明（レベルとかの）をしてくれていましたが、あの時点では、なんで50点台なんだ？という説明が足りていなかったのでは、と、録画を見て思います。

トリノオリンピック公式サイトにいって、高橋選手のジャッジペーパーを見てきました。
FSではLV1とか2しかもらえてなかったスピンもあったんですね。

でもスケーティングスキルは、のきなみ7.5以上をたたき出していたので、彼が本当に世界のトップスケーターの仲間入りをしたことも、わかりました。
セカンドマークは本当に高かったので、今後の高橋選手が織田選手ともども楽しみです。

お礼日時：2006/02/23 21:27