アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本語教師めざしてます。「寒い」と「冷たい」は類義語ですよね。外国人に使い方の説明をするときにどう説明すればいいのかわかりません。違いを教えていただけますか?かなり困っています。
「たたく」「なぐる」
「弾く」「吹く」「たたく」(楽器関係で)
「走る」「歩く」

A 回答 (5件)

素人の考えですみません。



実際に身ぶり手振りで表現するといいと思います。
たとえば、『寒い』はぶるぶる震えてみる、『冷たい』は氷のような冷たいものを触って冷たそうにする…など。
こういうときにはこういう使い方をするということを、理屈で説明するとすごく難しくなると思うので、例題等を多く出して説明するといいと思います。
    • good
    • 0

「寒い」は主に気温の変化をいい、「冷たい」は物の温度が低い状態をいいます。



他にも「寒い」「冷たい」という言葉の意味がありますが、「寒い」・「冷たい」と違いを教える場合には、必要ないと思います。

私も日本語教師の講座に通っていましたが、やはり絵にして教えるほうが、日本語をよく理解していない人にはわかりやすいと思います。
他には少し大袈裟にゼスチャーするようにします。

ギター=弾く
笛=吹く
太鼓=叩く

走ると歩くは、実際歩いたり走ったりすれば、理解してもらえると思います。
    • good
    • 0

>「弾く」「吹く」「たたく」(楽器関係で)



弾く=弦楽器(ギター、バイオリン等)、鍵盤楽器(ピアノ、木琴等)に使います。
吹く=管楽器(リコーダー、クラリネット、トランペット、ホルン等)、つまり息を吸ったり吐いたりして演奏する楽器に使います。(吐く方が多いですケド)
たたく=打楽器(太鼓、ドラム、タンバリン等)に使います。

どれにも当てはまらない場合は、「演奏する」ですね。

>「たたく」「なぐる」
(自信なしです)パー(平手)か、グー(ゲンコツ)かで考えれば、イメージしやすいと思います。(「ドアをたたく」とは言いますが、「ドアをなぐる」とは普通言いませんので、相手が人の場合のみですが。)
    • good
    • 0

『寒い』は全身感覚です。


転じて全体的な、グローバルな感覚としても使用されます。

対する『冷たい』は局部感覚です。
「手が冷たい」「足先が冷たい」などの様に、部分的な感覚に用いられます。


余談ですが、私の出身の前橋では、冬は冷たいモノでした。
気温の低下で「寒い」よりも、上州名物のからっ風のお陰で、顔とか手とかの露出部が「冷える」もんで(笑)
    • good
    • 0

 


  あくまで、わたしの感じ方ですので、これが正しいかどうかは分かりません。
 
  まず、「寒い」と「冷たい」の違いは、一般に、ものや、条件などが低温の時、感覚として「冷たい」というのです。感覚の cold の一般的な使い方が「冷たい」です。特別な場合に、「寒い」を使うのです。普通、季節や気候に関して言うのだということが第一です。It is cold in Witer.などです。これは、「冬には冷たい」というより、「冬には寒い」というのが自然です。「寒い季節」ということです。これと対で、「暑い季節」があります。「暑い」と「熱い」の違いは、この「寒い」と「冷たい」に似ています。
 
  冬が寒いのは、まわりが全体に冷たく・低温になっているからです。そこで、空気や、山や、海について、「寒い」とか「寒そう」と言います。しかし、基本的には、「普通の場面で、季節・気候に」より、全身に冷たさを感じる時、「寒い」というのが、日本語らしいのです。「冷たい」と言ってもよいのです。冬に外出すると「寒い」とも言いますが「冷たい」とも言います。「寒い」の方が日本語らしいのです。基本的には、「冷たい」で表現できるのです。
 
  全身が冷たくなったとはいいますが、寒くなったとはいいません。寒いのは、外側の大気であり、季節・気候であるのです。全身が、普通の状態で、冷たさに直面した時、「寒い」という感嘆が出てくるのが日本語らしいということです。
 
  冬に海に入ると、恐ろしく冷たいとは言いますが、寒いとは言いません。ところが、海からあがると、寒い、となります。他方、水に入らないで、入ることを考えると、海のなかに入る……寒い話、となります。これは、海や山が寒く思えるということで、寒い気候のなかの風景は寒く見えるということです。
 
  「冷たい」というのを、ある場合、「寒い」とも言い、それが日本語らしいということです。寒いは、「季節・気候と関係し」、それに準じた状況でも、寒いを使うと、日本語らしいということです。
 
  「たたく」は、何かを何かに打ち当てることです。広い意味の表現です。「なぐる」は、たたくのなかで特定の場合に使います。あるニュアンスが出てくるのです。「なぐる」は、動物や人間をたたく時に使い、「感情的に乱暴な」意識でたたく場合です。感情が絡むので、無生物にはあまり使わないし、使った場合、擬人化しています。「力まかせに壁をなぐった」というのは、暴力的ですし、感情が入っています。「たたく」にも感情が入っているかも知れませんが、遙かに弱いです。
 
  「弾く」は、楽器演奏の場合、細かい指や手の操作で楽器を演奏する場合に使うというと、大体合います。「吹く」は、息を使って楽器を演奏する場合です。この場合、指なども使っても、息を使って音を出すことが重要な場合、「吹く」です。「たたく」は、手やばちを使うのですが、指や手の直接な微妙な運動で楽器を演奏する「弾く」と違い、リズムをメインにした、単純な「たたく」動作での楽器演奏です。
 
  「歩く」と「走る」は、walk と run の違いで、速さの違いでも区別できますが、英語の walk と run も同じはずですが、両足のどちらかが、地面についている時「歩く」で、これがある時、両足とも、宙にあるような、場合、「走る」です。一歩一歩速い速度で踏みしめながら歩くと、ゆくっりと走る場合より、速く進む場合があります。
 
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!