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こんな実験をしました。スチールウールを4つに裂き、端子につないで、3V,5V,10Vでくっつけるとスチールウールがスチールウールを燃やしたときのようになります。
これはどうしてなのでしょうか?
教えてください!お願いします。

A 回答 (3件)

>これはどうしてなのでしょうか?



スチールウールは鉄ですから、導体です。よって電気抵抗が低→大電流が流れる→大きな電力がスチールウールで消費される→大きな発熱が生じる→スチールウールを燃やしたような状態になる、というわけです。

ちなみに、普通の金属(金属板、導線など)でショートすると、金属が熱くなる前に電源側が非常に発熱して壊れてしまいますが、スチールウールは細い線で出来ていてそこそこ電気抵抗があり(金属の塊の場合に比べ)、かつスカスカで密度が軽い(少しの発熱で熱くなる)ので、電源が壊れずに、いいあんばいにスチールウールだけ赤熱する、というぐあいです。
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スチールウールは一本一本が非常に細いので、電気抵抗が大変大きくなります。

電気抵抗は、―の太さに反比例しますから、細いほど大きいのです。そのため、発熱し、その熱によって酸化したのです。
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ショートしたことによって発熱して、スチールウールが酸化したのではないでしょうか。

前にテレビでスチールウールと四角い乾電池(9Vでしたっけ)を使って焚き火に火を付けていましたので、相当発熱するのだと思います。
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