アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

区の家庭菜園に申し込んでいたのですが、幸運にも当たってしましました。
しかし、全く家庭菜園などやったことが無くて、道具も何も持っていません。

3月までに何を準備したら良いのでしょうか?
また都内で野菜の苗等を農家の人の様に買える所などあるのでしょうか?

スコップや、クワ等は備え付けてあるのですが、何せ全てが初めてなので、
3月には何を植える次期なのか全く分かりません。

家庭菜園をやっているかた、農家のかた、是非アドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

農家の者です


気温や地域的な内容がわからないので、あくまでも一般的な話をします
(ですから、自信無しということで)

しかし、3月というのは早いですね・・
「初めて」という事ですんで、やはり最初は「簡単」かつ「確実」なものからどうでしょう・・・?

まず、道具からいきましょう・
長靴などの装備類はおまかせするとして
最低限ほしいものは、耕す道具他
平クワでもよいですが、先がフォーク状になった「万能クワ」というものが便利です(耕すのに平クワより楽です)
スコップ、それから、ホウ(柄付きの草かき)、レーキ(猪八戒がもっているやつ)この辺はあったほうが便利です

それから、目盛りつきのバケツ、カマ、移植用のスコップ(コテ)、ジョウロ、剪定ハサミ、フルイなんかもあると便利かな?

さて、野菜は 葉菜、根菜、果菜がありますが、最初はかんたんな果菜からどうでしょう?

お勧めなのは、トマト、ピーマン、ナス、ししとう キュウリあたりです。
種からでもよいですが、最初は苗を買ってきて、植え付けした方がよいかとおもいます。

どれも、4月の中旬に「元肥」をほどこし、5月に植え付けです
詳しい内容は、別途調べていただくとして、「元肥」は、2~3週前に、苦土石灰を1m2あたり大体150g目安で散布して深めに耕します
植え付け1週前で畝造りですが1m2あたり、堆肥を役3kg、有機肥料を100gくらい・・この上に土をかぶせ畝をつくります。気温が寒い場合は土にビニールをかぶせ、5月の連休に植え付け・・どれも、これも夏中食べられます。 よっぽど乾燥しない限り「水」はほとんど不用のはずです。ですから楽です・・
(トマトなどは逆に水分を嫌いますので)


3月に・・という条件ですと以下の物ですかね
コマツナ (比較的簡単)
ニラ 収穫は5月以降
ネギ (かなりやっかいなので、最初はやめた方がいいかも)
パセリ (夏場の暑さによわいので注意)
ホウレンソウ(春まき種) 酸性の土に弱いので最初の土壌改良が重要
カブ、ダイコン(春まき) 5月くらいから収穫可能 虫に弱いので要注意
ジャガイモ 2月下旬くらいからでもokです (ちょっと手間がかかります)
etc

数限りなくありますが、最初に言った通り、3月に道具をそろえ、4月に準備、5月に植え付け、6月から収穫・・・といように、最初はあせらず、ゆっくりやるほうがベターだと思います。


野菜の苗は、都内の情報は不明ですが、この様なご時世ですからかなりの店で普通に扱っているはずです。農家に直接行かなくても良い(というか普通はやらない)とおもいます。

菜園は「頑張って」やってはいけません、「楽しんで」やってください!

以上
    • good
    • 1

苗や種や道具や肥料の購入は.都内ではありませんが.川口に種苗メーカーがありますので.そこに出かければ大体そろうでしょう。

(種袋の後ろを見れば移植の時期が見当つくはずです。購入しろといういみではありません。種の袋の後ろを見て移植する時期を覚えておく事です)

霜の関係で被害が出なく(最低気温5度以上)なれば.大体の物が植えられます。
最初ですから.3月では.堆肥(有機質肥料・石灰)を撒いて.最低20cmひっくり返しておく(古い根や石を取り除く)ことでしょう。4-5月(種袋の後ろを思い出して)に苗を移植します。肥料が安定するのに1ヶ月くらいかかります。

経験がない作物の品種を選ぶ時に.最小販売単位で.もっとも低価格の品種の苗を選んでください。大体育つはずです。もし.同じような値段でいろいろな品種が並んでいたら.最小販売単位でいろいろな種類を選択してください。一つや二つ失敗しても.残りの品種が育ちますから。翌年は育った品種を選ぶと良いでしょう。

苗を輸送する時の注意としては.生け花の花と同様に取り扱ってください。風に当てない事.土を崩さない事の2点は必須です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。3月が楽しみです。

お礼日時:2002/02/03 03:36

家庭菜園の当選という奴は本当にほしい時にはなかなか当たらないくせに、どうでもよいと思っていると当たったりするものですよね。


私も都内で家庭菜園の抽選が当たった時は数ヵ月後に引越しを決めた時でした。

さて、揃える道具ですが区の家庭菜園ならば耕作面積が限られているでしょうから、初めから専門家のような装備をそろえる必要はありません。
極端なことを行ってしまえば耕す道具は「スコップ」が一つあれば足ります。
肥料は有機を使えば文句なしですが、初めから凝り固まってしまうと回り道をしますから、有機栽培を目指して化成肥料と有機肥料を上手に使ってください。
肥料はホームセンターにありますし、野菜の苗も季節になればホームセンターの店頭に並びます。
始めに栽培する野菜は「葉物」がおすすめです。
栽培期間が短く丈夫で「果菜」のように追肥の加減が難しくなく、肥料の管理も比較的容易です。
ホームセンターに詳しい担当者がいると思いますので、地域にあった植付けや栽培時期について教えてもらってください。
菜園へ通うようになると周りにベテランがいらっしゃるでしょうから、栽培のことや道具のことは経験者にお伺いしたほうが確実です。
初めからあまり奮い立たずに、徐々に準備を進めてゆとりを持って取り組んでください。
野菜は苗から栽培すると楽ですが、葉物は種から育てた方がよいものが多いです。
両方共に少しずつ試していってください。
栽培を始めるに当たって「連作障害」を覚えてください。
同じ種のものを同じ場所で栽培し続けると病気が発生します。
そのために栽培場所がローテーションを組めるように計画することが重要です。
詳しくは家庭菜園の本に書いてありますから勉強してください。
家庭菜園の本にも大きく分けると二種類あって、
・栽培が主目的で化成肥料、科学農薬の使用を推奨するもの
・家庭菜園だからこそ安全な野菜の栽培を目指して無農薬有機栽培を指導しているもの
私は後者をお薦めします。
婦人之友社「無農薬でつくるおいしい野菜」がお薦めです。
都内で栽培する場合の種のまき時、苗の植付け時がほとんどの野菜について書かれていますのでこれ一冊あれば事足りると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/02/03 03:35

 道具類については、鋤(スキ・長細いスコップ)をおすすめします。

私は三反の畑をほとんど鋤だけでやっています。スコップは深く掘れませんが鋤は深く掘るのに適しており、天地返しにも便利です。後は大工さんの使う引き糸(黄色のタコ糸・ 70円/100m)両方に棒をさし、糸をピンと張れば真っ直ぐな畝作りが出来ます。また、エンドウやキュウリのネットの上下にこの糸を通して、ツウーと走らせば簡単にネットが張れます。大変便利ですよ。
 次に区の菜園ですのでそれほど広くはないでしょうから、土作りにも挑戦してください。植物は上下のバランスから出来ており、地下部の根が健全なら地上部の葉や幹も健康なはずです。そして地下部の根を育てるのが土です。土作りの代表的な方法は有機堆肥を入れることです。綿のようなフワフワの土になれば本物です。
 三月頃からですと初めは下記の物をおすすめします。いずれも育てやすく、栽培期間の短いものです。
 (1)コマツナ    ビタミン豊富で作りやすい。何回にも分けて播く           
 (2)ホウレンソウ  消石灰で土を中和する必要あり。オーキッド種を          
 (3)サニーレタス  作りやすい。生野菜用で大変重宝する。

 (4)山東白菜    薄く筋播きする。育てやすく栽培期間も短い。

 (5)コカブ     薄く筋蒔きして適当に間引き。栽培期間が短い。
          
 (6)チンゲンサイ  作りやすい中国野菜。大変作りやすい。


 (7)ネギ      香りの物としてミソ汁などに少しあれば大変便利。

4月中頃になれば、夏野菜の実もの苗が売り出されます。トマトやキュウリやナ スビやピーマン、甘トウガラシなど今年は試しに2本ずつでも挑戦されたらいか がでしょうか。楽しく頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。とても説得力のあるお話を伺えて良かったです。

お礼日時:2002/02/03 03:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!