プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは。いつもこのページにはお世話になっています。

23才の時に、日本国内の生命保険に加入し、月々12000円ほど支払いをしています。
契約内容を確認したところ、
次のような契約になっていました。

 ・ケガ、病気、ガンによる入院 各日額5000円は
  更新無く、58才払い込み満了
 ・その他 38才更新

今、気にしているのは38才更新という部分の
保険です。
更新をすると17000円近くになってしまいます。

外資系の保険だと、”一生涯上がらない”を
謳っている会社が結構ありますが、
一部、調べてみたところ、更新がないのは、やはり
私がかけているケガ・病気部分のみのようです。

ケガ・病気以外の保険料が、一生涯あがらない保険というのはあれば教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

医療保険にだけに特化して書きました。


まず正解はありません。あなたの不安を解消するにはどれかということ。
考え方と商品の選び方をお話します。
考え方はまず国の保険を理解することです。
会社でお勤めであれば普通健康保険に加入していますよね。みなさん必ず入っています。
その保険で足りるなら何も民間で保険にはいらなくても良いですよね。
足らないとおもえば足らないと思う分だけ補うといいですね。では内容は?自己負担がいくらになる?
(1)病院で3割負担
(2)入院時の食事代1日780円
(3)高額療養費制度72300円(調べてみてね。詳細は金額が多少異なります)
(4)差額ベッド代1000円~3000円(病気の種類や病院の事情により不要な場合もしくはそれ以上の額も)
(5)高度先進医療の技術料
(6)その他入院時の衣類、洗面、雑誌、交通費、快気祝い等です。
ポイントは(3)一ヶ月で72300円なので30日で割ります。
2400円になり+(2)+(4)=最低でも6000円は自己負担が入院時に必要です。
また統計を参考に。​
1万くらいがシェアが高いようです。それをふまえてあなたはいくらの保障を購入するか?
では商品選び。
あなたはいつ病気しますか?を考えます、考えてもわからないので統計を参考に。
全労災や共済関係は掛け金は一番安いでしょう。
金融商品には安い、高いにはそれなりの理由があります。
メリットデメリットを両面みて選ぶことです。
では全労災、共済などはなぜ安いか、まず営利を目的としていない。民間とは違いますよね。
それから基本的に働く年齢を応援しています。老後の保障は極端に減ります。
いつ入院する確率が高いですか?働く年齢を過ぎると1000円とかの入院保障になってしまいます。
これが安い理由がこれです。
不安なら民間にすべきです。民間なら入院一生涯保障もあります。
民間で医療が強いのは基本的に外資系の保険会社もしくはカタカナの会社ソニーやオリックス等
もしくは損害保険会社系列の生命保険会社(東京海上あんしん生命とか三井住友きらめき生命など)です。
どれを選んでもさほど大差はありません。今は、医療保険は価格競争に突入していますので。
その中で掛け金が安いのを紹介しますとオリックスの「フィット」(30日)、アフラックの「エバー」、「エバーハーフ」(60日)、です。
なぜ安い?保障日数が少ないから。
他の会社は120日が主です。これも統計をみて自分の入院日数を予想するしかないです。
ですからどれを選んでも正解はないのです。
安い場合は保障が少ない場合で掛け捨てになる場合が主です。
高い場合は保障が多くお金が貯まる場合が主です。
どの商品も比べるとメリットデメリットがあるので大差がないということです。
掛け金の支払方法でも月々の掛け金は同じ商品でも変わってきます。
住宅ローンと同じで今からその商品を購入するのに20年で支払う場合(掛け金高い)と一生涯払う終身払い(掛け金安い)で同じ商品でも安い高いがあります。
支払方法は自分で選べます。
一体その商品に総額いくら払うのか?掛け捨て?貯まる?掛け金はずっと同じ?
掛け捨てが好きな人もいれば貯まるのが好きな人もいます。
足らずを補うのに5000円の入院保障が良いか
10000円の(保障が倍なら掛け金も倍に)の保障が良いかもです。
あとはお財布家計簿と照らして払っていける額から商品を選ぶしかないです。
それからガン保険ですがガンだけにしかでません。
保障を購入する順番としては
どんな病気でもけがでも保障してくれる普通の医療保障をさきに購入すること。
もちろんガンでも保障してくれますから。
プラス心配なら病気の種類がプラスアルファでガン保険があります。
ガンで死ぬ確率はやはり高いですね。お財布と相談です。
ガンだけをとりあげるとセコムのガン保険だけは他社とは全く違う新たなガン保険です。
健康保険証を使わないで病院にいっていただきます。
お医者さんも医療費や手術費などに上限をいとわないので最新の技術で最高の手当てをしてくれます。
それを保障するという新しい医療保険です。
最高の保障内容です。がメリットですがデメリットは掛け金が年齢とともにあがっていきます。
最後に保障を購入する会社選び。

他にも上記でご紹介した保険会社にも商品は良いのがあります。

で多すぎて素人の方で選択するのは非常に難しいかもしれません。
約款まで読みこなせばどこの会社が
お客様の方を向いて商品をつくっているかわかってきます。

少なくともファイナンシャルプランナーの資格をもち
ファイナンシャルプランナーの考え、公正中立な考えをもって
保険会社からのコミッションは考えずに
保険会社選び、商品選びをアドバイスしてくれる代理店及び人が鍵になります。
それで選択されたのがベスト!です。
っていないよぉとなると思います。ので、
10社以上生命保険会社(上記で紹介した)を取り扱っている代理店を数社まわってみると
良いと思います。

死亡保障についての設計方法はまた今度ね。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をいただいておきながら
お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

ムダなお金をたくさん払っているなぁと
大変参考になりました。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/09/10 20:57

真剣に書きますね。

真剣に考えてください。
答えはあなた自身しかわからない。
一番重要なのはあなたの欲しいものが購入できていますか?
なぜ保険会社に毎月毎月お金を払っているのですか?
一体いつまで払うつもりですか?
何のために払ってるのですか?
総合計はいくらになりますか?
あなたがお亡くなりになったとき3500万円(定期特約が3つ+生活保障特約)を
受け取る人は誰?
その人はあなたがなくなったときに3500万円必要なんですか?
本当に必要な額ですか?3500万円が。
38歳か更新しても58歳の年齢まで必要な保障ですか?
必要なら良いのですがそんなにいらないっていうなら掛け金の無駄遣い!です。
逆に足らないよっていうのもありです。人それぞれ背負ってるものが違います。
住居(購入済み、ローン、賃貸)配偶者、子供の数、両親、祖父祖母、兄弟、
もちろん自分自身も。どこまであなたは背負うの?背負わなければならない?
なぜ58歳までの保障を購入したの?
58歳以降の保障は不要だったの?
3500万円もの死亡保障これは掛け捨てになります。それでよかったの?
(掛け捨てが悪いと言ってるのではありません。)
現在購入している保障の中で一生涯の保障がひとつだけあります。
10万円(終身保険)です。それでよかった?
保険会社で売っているもの大きく分けて
(1)死んでなんぼ。(何歳に死ぬ?)
(2)入院してなんぼ。(どんな病気で何歳に入院する?)
(3)長生きしてなんぼ。((1)の逆だね何歳まで生きる?)
http://www.jili.or.jp/lifeplan/
背負うものはあなたが考えてください。
(1)(2)(3)については考えてもわからないと思いますので統計を参考にするしかないです。
保険会社も統計から商品の掛け金を算定しています。
これらをまず考えてください。
それからです
それから保険会社選びや保険商品選びは。
あとお財布とも相談ですね。欲しい保障をフル装備にして安心かも。
でも装備を固める分掛け金は増える。
妥協しないといけないところもでてくる。かもしれない。

つづく・・・
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ほとんどNo.2さんが詳しく書かれているので、その補足をしたいと思います。


保険には「全期型」と「更新型」があります。

「全期型」…加入時の年齢で一生の掛金が決まるもの。(初めのうちは掛金が高いが、トータルでみると安い。)
「更新型」…更新がくるたびに掛金が上がる。(初めのうちは掛金が安いが、年齢が高くなると、更新のたびに掛金が負担になってくる。)

日本の多くの生命保険会社の保険は、「終身保障」+「特約」という形になっています。そして、その「特約」という部分は、ほとんどの会社で、「更新型」で販売しています。(商品はあるかもしれませんが、主力の商品ではありません。)ですから、更新の掛金負担が心配になるのです。

そこで、意外におすすめなのは、「JA共済」です。なぜなら、主力の商品のほとんどが、「全期型」の商品だからです。初めのうちは掛金が高い気がしますが、○歳まで大きな保障、その後は一生涯の保障(終身部分)、入院も80歳までor一生涯など、自分の思うように決められ、また、ほとんどの商品が「全期型」であるということで、加入時に掛金がある程度決まり、その後の人生設計も考えやすいと思います。

また、こくみん共済、県民共済、Coop共済なども、掛金面からみておすすめです。ただし、こちらは、高齢時の病気入院等の保障があまり付けられないような気もしますが…。

「共済」と名の付く物は、結構おすすめな物が多いんですよ。

以上、参考になればよいのですが…。
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>・ケガ、病気、ガンによる入院 各日額5000円は


  更新無く、58才払い込み満了

保証は一生(終身)ですよね。
中には、主契約の払い込み満了時に一括(または分割)で保険料を払わないとその後の医療の保証がない場合があります。

>・その他 38才更新

主契約は何でしょう?
終身保険(定期付き)ですか?

その他とは、特約のことですか?

通常、一生涯の保証と貯まり(解約金がある)終身保険(死亡保証)に掛け捨ての特約が付きます。

基本は、一生涯の終身保険(死亡保証)に終身保証(一生涯の)医療保険と一定期間(子供が小さいとか働いている間)だけ保証を厚くする特約を付けますが、特約は期間を限定(掛け捨て)するから保険料を安くできるのです。

定期特約(死亡保証)・障害特約(怪我などの後遺障害)・災害死亡割増などですが、
一生涯(終身)の特約はありません。

特約は、10年とか15年更新型で○○歳まで更新可、または○○歳までの保証です。

前者は最初は安いですが10または15年年ごとに保険料が上がります。
後者は最初から高めですがその年齢(通常は60か65歳)まで更新(値上がり)がありません。
通常の払い込み総額は後者の方が少ないです。

ですから、終身保険と終身医療保証だけなら一生涯上がりません。

PS,
終身保険(一生涯死亡保証のある保険の総称)と終身保証(保証が一生涯ある様々な保険の保証期間)は違います。

この回答への補足

こんばんは。丁寧なご回答ありがとうございます。
補足の内容を記したいと思います。

今の契約だと、
 ・主契約は、終身保険(払い込み期間58才)10万円
 
 以下、38才更新 定期保険特約など
 ・医療終身保険として
   ケガ・病気・ガン 日額5000円
 ・生活保障特約(10年確定年金) 年間240万円
 ・定期保険特約 490万円
 ・3大疾病保証定期保険特約 250万円
 ・疾病障害補償定期保険特約 250万円
 ・リビング・ニーズ特約 最高3000万円
 ・新介護保証特約・10年確定介護年金型 年額60万円

 以下、災害医療関係特約
 ・新傷害特約 500万円 (38才払い込み)
 ・特定傷害特約 5万円(38才払い込み)
 ・短期入院特約 日額5000円 (58才払い込み)
 ・女性入院特約 日額5000円 (38才払い込み)
 ・通院特約 日額3000円(38才払い込み)

となっています。

38才払い込みとなっている部分を、見直し無しのタイプにしたいなと思っています。
外資系の保険にすると安くなるのかなぁと思って調べましたが、よくわかりません。(外資はケガや病気しかサポートされていないタイプしかないような感じがしています。)
いかがなものでしょうか。

補足日時:2006/02/27 02:03
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日系・外資に限らず、ほとんどの保険会社は更新するタイプとしないタイプの両方を持っています。

ネットを見ているだけだとわからないかもしれません。どこの保険会社でも構いません。直接聞いてみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かにネットだけではよくわかりませんね。
大切なことなので、一度きちんと話を聞きに行ってきたいと思います。

お礼日時:2006/02/27 02:20

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