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 今回やっとの思いでカブを手に入れたのですが、ないしろ私はバイク初心者ですし、まだ学生の身であまり自由になるお金がなく、自分でできることはなるべくなら自分でやりたいのですが、マニュアルがありません。そこで、できるだけ安く手に入れられるマニュアルの入手方法と、メンテナンスの注意や心がけなどあったら教えてください。

A 回答 (2件)

>安く手に入れられるマニュアルの入手方法


古本屋でバイクのサービスマニュアルを扱っているところがあります。
送料を使っても安くなるかどうかは解りませんのでweb上の通販はお薦めできませんが、何処で扱っているかくらいは調べられてもよいでしょう。
バイク雑誌の売ります買いますコーナーを利用する価値はあると思います。

>メンテナンスの注意や心がけなどあったら
過去の質問を検索することです。
次にバイクのメンテナンス本を購入すること。
それでも解らないことを質問する。
とにかく『自分で』どんどんトライしてみる
こんなところでしょうか。
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この回答へのお礼

遅くなってスミマセン。マニュアルは古本屋なんかで扱っているんですね。ちょっと驚きです。メンテナンスは、アドバイスのとうりどんどんトライしていこうと思いますので、また質問の際にはアドバイスよろしくお願いします。

お礼日時:2002/01/18 10:15

純正のサービスマニュアル(ただし整備士が見る本ですから素人向けに書かれてはいませんが、何しろメーカーが作成した整備基準にのっとって書かれているので、単一の車種を整備するにはこれ以上正確なマニュアルはありません)は買ったバイクやさんに頼めば取り寄せてくれるでしょう。

多分¥2000程度のはずです。

メンテナンスの基本ですが、まずは正常の状態の見た目・音・振動・操作系の感覚・臭いなど五感を総動員してしっかり覚えておくことです。正常な状態をしっかり把握しておくことがトラブルが大事に至る前にいち早く発見する一番の方法です。専門のメカニックがエンジンの音を聞いただけでどの辺に問題があるのか見当を着けられるのも、それぞれのエンジンや車両の正常な状態や、故障した時の音をよく知っているからです。また、排気ガスの色や臭い、オイルの漏れや滲み、異常な振動、操作したときにスムーズに動かないなど、元の状態を把握していればトラブルのごく初期の状態で発見でき、結果として軽い整備で済み、安上がりな上、バイク自体も傷めないことになります。このことは雑誌などの整備(改造)記事では割と軽視されがちですが、これらをきちんと観察し把握することはエンジニアの必須条件の一つで、一般のユーザーでも自分の愛車をよく知ってると言うことは非常に重要なことです。

さて、日常的な整備についてですが、まずは制動系統から入ります。ブレーキレバー(ペダル)の引き代(踏み代)が十分か、ブレーキを力一杯かけた状態でレバー(ペダル)がブリップやストッパーに当たる様ではいけません。必ず少し隙間ができるように調整します。フロントブレーキはブレーキレバー又はフロントブレーキのワイヤーの付け根にある調整ネジで行い、リアブレーキはリアブレーキのところにあるネジを回して行います。次にエンジンオイルの量、汚れをチェックしましょう。これはエンジンについているディップスティック(エンジンオイル注入口のキャップ)のLoとHiの間にあり汚れがひどくないことを確認します。足りない場合や汚れが酷い場合は交換又は補充が必要です。カブのような4ストロークエンジンではエンジンオイルは定期的に交換が必要です。スクーターのような2ストロークエンジンと違い補充だけで済ませてはいけません。ただし、エンジンが正常な場合交換時期がくるまでにLoレベルまで減ってしまうことは無いはずです。もし、その前にLoレベルまで減ってしまうのであればエンジンオイルの漏れや燃焼室へのエンジンオイルの異常な流入があると考えるべきで、その点を重点的に点検するべきでしょう。

次に各灯火類(ヘッドランプ、ストップランプやウインカー・テールランプなど)が正常に点灯するか、各スイッチ類の操作具合はどうか、もし、それらの電気系統に異常がある場合は、ヒューズやバッテリー・充電系統に異常がある場合が考えられるので、それらを点検整備する必要があるでしょう。

その他にも、タイヤの状態(溝の深さや空気圧)ハンドルの操作具合(引っかかりやガタがないか)やサスペンションの動作(引っかかりやガタがないか)具合、各部のネジに緩みがないか(これをすべて点検するのは大変ですが、普段から音に気を付けていると、ネジが緩んでいると振動でビビリ音が出るので発見が容易)など、数え上げればきりが無いのですが、最初に述べた通り正常な状態をしっかり記憶しておけば、いつもと違う音や振動などで、整備が必要になったことを察知できるはずです。

初めてのバイクとの事なの、あまり専門的なことは書きませんが、もし、ご自身で手におえないようなトラブルが起こった場合、修理屋さんに預けてしまうのではなく、できるだけその作業を見学させてもらうのも非常にいい勉強になります。解説書や雑誌などにさまざまな記事がかかれており、それはそれなりに大切なことではあるのですが、記事に書かれた知識以上に専門家の作業を見るほうが勉強になると思います。

最後に、長文になってしまいましたが、バイクにしろ車にしろ好い加減にいじるのではなく、ご自身でちゃんと整備していこうと言う心がけはとても大事なことなので、その心がけを大事にしてください。
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この回答へのお礼

遅くなってスミマセン。サービスマニュアルって整備士の方が見る本なんですね。もっと市販のメンテナンス本なんかで勉強してからかおうかと思います。それから、メンテナンスの基本についてはたしかに正常な時のこと知らなければダメですよね。これから、元気に走っているときの感覚を覚えようと思います。それから、専門家の作業を見るというのは確かに勉強になるでしょうね。修理屋さんに頼むときは見学させてもらえるように頼もうと思います。

お礼日時:2002/01/18 10:45

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