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大学のディべートで使う資料としてお聞きしたいのです。
題目が「日本で暮らしていて英語が話せるようになるか?」というもので
海外でネイティブに揉まれた、とか両親の母語が英語だから、
といった方でなく国内の英語学校で学んだ、小さい頃からやっていた等々で、
日常会話ならこなせるよという方、劣勢の賛成派に体験談をお願いします!
また日本の教育がこの様に変わり英語習得に有効であるというお話もお聞かせ下さい!!

A 回答 (5件)

ここは「アンチョコ」ではないので、簡単に。



北岡伸一・立教大学教授(現・東大教授)は最初の留学が33歳だったということですが、ペラペラだったそうです(アエラムック『国際関係学がわかる。』より)。方法については、ムックをご参照下さい。

実際に、それなりのカリキュラムがあれば、それなりに話せるようになるはずです。私の体験ですが、勇気を持ってネイティブにぶつかっていけば、それほど厳しいことではないかと思います(ちなみに、TOEIC600点代前半です)。

説得力がないかなあ。ほかの人の回答を請うておきます。
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この回答へのお礼

もし一件も無かったらどうしようとドキドキしながら書いたのですが、回答いただけて嬉しいです。33歳で英語ペラペラとは凄いなと思ったのですが、(現・東大教授)を見て「最初から出来が違うんじゃないのか?」とひがんでみたり…。でも『話せるようになるのは不可能じゃない』と分かって少し安心しました。ありがとうございました!

お礼日時:2000/12/21 16:57

小生は、30歳の時に、アメリカの大学へ留学しましたが、


行く前に,一応アメリカ人と不自由なく会話が出来ました。

方法は、高校1年の時から,アメリカ人のクラスに毎週出席。日曜日もアメリカ人のお話を聞き、会話を楽しむ。
是を,続けました。
アメリカの大学へ留学する前の1年間は、その他に、英語学校に週2回出席,長い文章を丸暗記しました。また,電車の中でも英語で考える癖をつけるように,見るもの全てを英語で表現できるように努めました。
アメリカに着いたときには,一応講義も,予習をしておけば解りました。

高校1年の時に,教えられた言葉が、
”Practice make perfect"でした。
今の大学の英語の先生も,1日に15分毎日練習すれば
必ず会話は出来るようになると言っています。
会話は,スポーツと同じで,毎日練習することです。
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この回答へのお礼

まず「30歳の時に、アメリカの大学へ留学」という所で、「へへっー!」と拝みたい気分になったのですが…凄いですね。下地は高校生から!「アメリカ人のクラス」というのは高校内でだったのでしょうか、それとも学外?日曜日はカルチャーセンターなどでですか?文章を丸暗記するのも効果があるのですか!「習うより慣れよ」(が一番適切な対訳ですよね?)やはりこれが一番なのでしょうね。毎日練習、嫌にならずに出来るかどうかですね。為になるお話、ありがとうございました!

お礼日時:2000/12/21 17:18

なれますよ。



私は中学に入る少し前に英語の先生に習い始め、高校2年までその先生についていました。その方はスイスの方で、イギリスで教育を受けた方でした。また、特に海外での生活の経験などはありません。高校2年の夏に一ヶ月、語学留学でイギリスに行ったことがあるだけです。

大学は外国語学部の英語科で、そこのアメリカ人の先生に言われました。「あなたの英会話はすばらしい。なのに、なぜ文法の試験で点が取れないのかね。」

どうも、偏りがあるようですが(笑)発音にだけは、今でも自信があります。アメリカ人で英語を教えている友人にも、「あなたほどうまく英語を話せる生徒には会ったことがない。わたしはお世辞は言わない。」と言われました。

中学では、NHKラジオの基礎英語、続基礎英語を毎日聞くことが義務付けられていました。また、ESSに入り、ほとんど毎日、放課後に一時間ぐらい、LL教室で英語のテープを聞いていました。こういったことが効いたのかなと思います。そういえば、その頃NHKの英語会話の講師をされていた東後勝明という早稲田の教育学部の先生も、大変きれいな発音でしたが、やはり留学の経験はないとテキストに書いてあった事を覚えています。

要は、いかに正しい発音を毎日継続的に聞きつづけるかではないでしょうか。単語や言い回しにしても、覚えようと思えば毎日少しづつ積み重ねていけば、結構覚えられるものです。これは大人になってからでも有効だと思います。

あとは、度胸とはったりです。(笑)これが一番かな。
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この回答へのお礼

「正しい発音を毎日聞きつづける」これは簡単そうに見えますが、なかなか大変なのでは?私も『基礎英語2』は聞いていた時期がありますが、あれって聞こう聞こうとすると続かないんですよね(って私だけか?)。試験で満点取るのもそれは大変ですが、ネイティブの方に会話が上手だと誉められる方が何倍も素晴らしいことじゃないかなぁと、英語を話そうとすると思考が止まる私は思うのですが。為になるお話、ありがとうございました!

お礼日時:2000/12/25 15:24

 私はかなり昔の英語教育(読み書き中心)しか受けていませんが、3年前アメリカへ2週間ほど仕事で行きました。

事前に何をしたかというと、セサミストリートと、二カ国語放送は必ず英語で聞く、ということを、1ヶ月ばかり続けました。
 これで、かなり聞くことは出来るようになりましたが、会話は、発音が不確かで、何度も聞き直されました。語彙もかなりupしたように思います。
 とにかく、ボディランゲジィなんかで通じるよう努力すれば通訳なしでも何とかなりました。
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます!『セサミストリート』!!身近過ぎて気が付きませんでした。そうかぁ、テレビでも英会話を聞くことは可能ですよね。聞くことが出来るようになれば、話すこともそう遠くないってことですね。

お礼日時:2000/12/25 15:28

追加しておきます。


北岡教授のほかにも、もう一人日本式の授業を受けてペラペラで、日本式授業は素晴らしいといってる先生が。これも、『国際関係学がわかる。』でお確かめ下さい。
#もっとも、おっしゃる通り、北岡教授は秀才の誉れ高きエリートだったそうですが。
#課程博士で、博士論文は東京大学出版会から出版されています。
鈴木孝夫氏は、『日本人はなぜ英語が話せないか』(岩波新書)で、現状の問題点と、将来英語教育はどうあるべきかについて論じておられたはずです。

私の大学のカリキュラムを。
私の大学では、英語は1年次8単位必修です。2年時以降は選択科目となります。これは、英語を集中的に覚えさせたほうがより英語力を高めることができる、という発想からだそうです。
(上智大学は逆だったような気が……。渡部昇一『知的生活の方法』(講談社現代新書)にそのような記述があった覚えがあります)
1年次8単位を取り終えると、2年次からは希望者に対して、選抜式の「インテンシブ」という8単位セットの授業が待っています。レベルが2段階で、まずは全員レベル1をこなし、8単位すべて取れたものはレベル2に進むことができる。3年次にはレベル2修了が可能です。ここまでくれば、海外留学は十分に可能、と教授陣は言っています。
その他、科目は30程度あり、自分のニーズに合わせた取り方が可能です(ただし、必修科目を取り終えることが条件ですが)。
私の知人で、30歳台でインテンシブを受講したクラスメイトは、もとはインテリアデザイナーでしたが、一念発起して3年次編入(社会人枠ではないところがすごい)、インテンシブを受講して、この夏コーネル大学大学院に入学しています。

日本の英語を論じた本にはこのように具体的改革案を示した本が多いはずです。
最後の一文にお答えしました。もしお入用でなければ、ゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

二度の書き込み、本当にありがとうございます!頭の出来は如何ともしがたいですが、ペラペラは無理でもペラ…位にはなれるはず!一年次八単位必修…それは凄いですね、私の大学の倍ですよ。にしても、英語を話そうという固い意思のある人にとってはありがたい内容でしょうね、それだけ英語漬けになれるんですから。社会人になったら、もう英語はいらないという時代は過去になっているということでしょうか?私も自分の事として考えてみなくては…。*ディベートでは結局力及ばず負けてしまいましたが、皆さんのお話が聞けて色々と考えることが出来ました。ホント、助かりました!

お礼日時:2000/12/25 15:43

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