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どこに質問していいのかわからず、ここに質問しました。
TVキャプチャを使ってPCで録画、再生。
またはDVDプレイヤーで見ています。
洋画の録画をして、再生をすると左のスピーカから日本語、右のスピーカから英語が聴こえてきます。
日本語だけで聴きたいので、いろいろ調べていましたら、
録画前に音声設定すれば日本語のみで鑑賞できることがわかりました。

設定のTVオーディオ画面を見ると設定項目には
ステレオ/主音声/副音声/主+副と四つあり、
試しに一つひとつどう聴こえるのか視聴してみました。
主音声は、日本語だけで聴こえてきました。
副音声は、英語で聴こえてきました。
ステレオと主+副は日本語と英語が聴こえてきました。

質問なのですがステレオと主+副はどこが違うのでしょうか?

初歩的な質問ですみませんがお答えいただける方、
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

実は、昔から、ビデオデッキで、録画時には、主+副とステレオとを区別せず、再生するときに、主+副とステレオのどちらかを選択するようになっているものは沢山ありました。


うちのビデオデッキ(VHS+Hi8)もそうです。

たしか、シャープがCM飛ばし機能を最初に製品化しました。他社がなかなか追随しなかったところを見るに、おそらくシャープの特許だったのでしょう。
以前、その、CM飛ばし機能が付いたデッキを使ってましたが、原理は簡単なことで、録画された映像音声信号の中にある、主+副かステレオかを判別させる信号を感知して、ステレオになったら、早送りを始め、次のモノラル若しくは主+副のところで、普通の再生に戻るというものでした。
(したがって、番組がステレオの場合は、CM飛ばしは出来ないということになります。)

これから類推するに、テレビもおそらく、主+副かステレオかを判別して、二ヶ国語放送のときに主、副のいずれか一方だけしか聞こえないように仕掛けを作っていると思われます。

そして、私が今使ってるDVDレコーダですが、
HDDに録画するときは、二ヶ国語を録音することが出来ません。DVDだと出来るようです。
また、HDDにテレビ番組を録画したのを再生してみると、機器が勝手にチャプター(小説の「章」の意。見出しとか、しおりみたいなものです。)を作ってくれていることに気づきました。つまり、ステレオとモノラルの境い目を感知しているのです。
ですから、チャプタースキップボタンをちょんと1回押せば、CMを飛ばして、続きから見れます。

また、追っかけ再生という機能もついています。これは、録画中の番組を録画しつつ、頭から再生した映像をテレビに映せる機能です。

これらによって、何が良いかと言いますと・・・!

・・・我が家は、テレビ番組を見るとき、放送開始から10分以上経ってから、追っかけ再生で見始めます。そして、CMのところを飛ばします。

つまり、60分番組を50分以下で、しかも生に近い形で見れるということです!

これで、我が家のテレビライフは大変革を遂げました・・・。



以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

TVキャプチャをLANHDD経由で使用していて、
ソフトに追っかけ再生機能あります。
そういう使い方もできるんですね。
今度使ってみます。とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/10 23:40

テレビの放送で言うと,初めはモノラルでした、それからステレオ放送になり最後に二ヶ国語放送が始まったわけです。


そこでどのような受信機でもちゃんと、それなりに聞こえる事が重要になります。
初めからある音声チャンネルは当然モノラル(R+L)でなければなりません、
そこでステレオ放送を実現させるために設けられた新しい音声チャンネルに(R-L)と言う信号を付け加えたわけです。
(R+L)と(R-L)の信号からRとLを取り出すのは簡単な計算ですむのです。

R+L+R-L=2R
R+L-(R-L)=2L

という事です。

二ヶ国語放送はもともとあったモノラルチャンネルに主音声、新しく加えられたチャンネルに副音声を割り当てています。
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この回答へのお礼

詳しい情報ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/10 23:48

簡単に言いますと、主+副はモノラル音声をそれぞれ左右両方のスピーカーから出しており、声のみ左右で違えてあるだけのことです。

要は、主+副は声以外の要素は左右で同じで、ステレオは臨場感を出すため左右で別々のサウンドを録音してあるだけです。
ドラマでも副音声で解説をつけている場合がありますが、あれも解説以外は主音声となんら変わりません。

なお#2さんが説明してくれたCMカットですが、#2さんが言うように音声信号を識別して、ステレオを省いてモノラルと二重音声のみ録画・再生するシステムです。ただ、最近ではCMカットによる収入減少を危惧してか、本編をステレオ放送とするケースも増えてきましたが…

あと、ビデオデッキではHi-Fiデッキならば、Hi-Fiデッキで録画した二重音声放送番組では再生時に主音声か副音声か・あるいは両方かを選択できます。ノーマルの場合は主音声のみとなります。
ただ、かなり昔のデッキで録音した場合はミックスになる場合があります。Hi-Fiデッキは1983年に発売されましたが、それ以前のステレオVTRはノーマルトラックに左チャンネルと右チャンネルをそれぞれ録音していました。現在ではノーマルトラックはHi-Fiデッキでもモノラルであり、バブル時代のデッキでもモノラルである場合が多いです。
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この回答へのお礼

詳しい情報ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/10 23:47

どこが違うか、それは、「目的」です。



どちらも、左右で違う音を出すのは同じです。

ステレオは、音楽などの「臨場感」を出す為に生まれました。

音声多重は、洋画を見る人の
「字幕じゃ、画面に集中できない」や
「映画は、オリジナル音声で見る物だ」などという
要望に応えるためのものです。

ちなみに、機械的には、それを識別する信号が乗っているようです。

あと、重要なのが、
ステレオは、非対応機で聞いた時に左+右でないといけないが、
音声多重は、非対応機では左のみでないといけない。
です。

ちょっと不思議でしょ(;^_^A

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E5%A3%B0% …
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この回答へのお礼

参考になるサイト紹介、
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/10 23:45

同じといえば同じですが、ステレオの左にあたる部分に主音声・右に副音声を振り分けて記録しているのです。


TV放送の音声はモノラル、主+副、ステレオに別れ、映画で本編は主+副でCMに移るとステレオになった時チャプターを自動生成してくれる機種もあります。
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この回答へのお礼

なんとなくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/10 23:36

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