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50ミリのグラスウールを施工予定でしたが、知人に発泡ウレタンを吹付けてもらう事になりました。
ですが、工務店はウレタンの施工経験もなく、知人も忙しいため、施工場所 養生場所 施工時期を自分で確認しなくてはなりません。
そこでなんですが、木造住宅のサイディング貼りでの施工時期は、どの程度進んだ頃が最適でしょうか?
現在、屋根も貼り終わり、外壁にコンパネを貼り終わったところです。
一階の、浴槽とLDKの床下にもウレタンを吹付けたいのですが、基礎のコンクリートに直接吹付けても、何か支障はでませんでしょうか?(知人は床下への吹きつけの経験は無いと・・)
また、外壁のコンパネを貼り終わっても、屋根の木材との間に隙間ができますよね?そのまま吹きつけすると、液が外部に飛び出てしまいそうなんですが・・。
吹きつけ前に、何かで隙間を塞ぐものなんですか?
長々と質問してすいません。

A 回答 (5件)

ウレタン吹きつけですが通常RC造マンション棟においては厚さ25mm程度が基本ではないでしょうか。

リビング台所など室温湿度が高くなり易いので結露防止にという感じです。学校などは15mm程度でも大丈夫ですが。
工程の件ですがサッシが付いていて床組をする前がベストだと思います。尚木造であるなら壁の下地(胴縁)がその後ちゃんと組めるように養生をしないといけません。一度その辺を大工と打ち合わせされる事をおすすめします。
また、床下についてですが、土間のコンクリートを打設する前、土間筋を配筋する前、防湿ポリシートの上に硬質の保温版が敷きこんでありませんでしたか?
それがあるのであれば床下に吹く必要はありません。
もし入っていない(当方戸建は管理の経験がないのであくまで公共施設、マンション等の管理経験からの話です。)ようでしたら施工性を考えても床の下地を組んだ後にグラスウールを敷き込むことをお勧めします。
床にウレタン吹付けたら職人が怒ります。
もし、どうしてもとおっしゃるのならUB職人、大工、床屋、電気、設備との打ち合わせが必要になりますしやるにあたっての養生段取りが必要になりますので担当の監督に相談してください。
それと隙間の件ですが隙間の大きさが5~10mm程度なら問題はありませんが20~30mm位になってくるとその隙間は塞がりません。通常ウレタン屋は吹付けてまずいものの養生や、電気設備絡みの穴は塞ぎますが全体的な隙間等は塞いであげないとウレタン屋が現場に来た際にこれはどうするのか?という話になって管理する者が居なかったらそのまま吹付けて隙間が出来たまま帰ると思います。ですから事前に隙間の塞ぎも段取りをしないといけません。
以上をふまえた上で、事情を監督に説明し段取り調整をきちんとさせる。事が大切かと思います。
あっ、すいません工務店に経験が無いのでしたね…。そしたら…、現場の大工に聞いてみてください。マンションの現場に入っている大工なら話が早いと思います。
それと施主であるあなたが現場の段取り調整をしては絶対にいけません。必ず現場の管理者を通すようにしてください。もしあなたの調整がうまくいかず業者が損を被った際には追加で請求されることになりかねません。どんなことでも必ず現場の担当監督を通すようにしてください。
あと、基礎のコンクリートに吹付けても大丈夫か?という問についてですがウレタンはコンクリート面に吹いてもなんら問題がありません。マンションはコンクリート造ですから。
もし打ち合わせにならなかったり解らない事があれば再度聞いてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはり土間にウレタンを吹付けても、床との間に外気が入り込むので断熱効果はありませんよね。屋根が多いので、隙間だらけで飛散養生がかなり大変そうです・・。床の断熱だけは、グラスウールを敷き込む事にします。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/13 23:05

no4です。


すいません。隙間とは土台のパッキンでしたか。
先に回答があり意味が無いとおっしゃっていますがその通りですね。換気口の役割を果たしますから床下は外気と同じになりますので。床下ではなくて床に敷き込むようになると思います。
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断熱地域はどの区分かは文面から判りませんが、


多分暖かい地方鹿児島県でしょうか。そのくらいの地方であればグラスウール10k50mmで問題ありませんね。小生の地方は断熱地域4です。そこでは壁グラスウール16k100mm天井グラスウール16k200mm床ポリスチレンフォーム50mmです。今冬の平均の外部温度7度室温20度で、床面積45坪、24時間稼動一月光熱費は灯油ポリ缶で4缶です。家の断熱化を考える上で是非検討しなければならないのは、熱伝導率、熱還流率、熱還流抵抗、熱損失係数、相当隙間面積をおのおの計算して求めます。勿論施工難易度も対象にしなければなりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。関西に住んでおりますので、50ミリでは不十分かと・・。

お礼日時:2006/03/12 23:29

パッキンは全面でなく、部分的にしか入っていないはずです。


隙間が通気スペースですから、床下は外気と同じ温度になりますので、コンクリート面への吹付けは意味がありません。

現場監督と、工事のタイミングについてよく話し合いながら進めてください。

例えば、木造住宅用の吹付けのシステムを持っているブリジストンのような会社から、カタログと施工資料を取り寄せて、監督と一緒に勉強してください。
http://www.bridgestone-dp.jp/dp/kentiku/dannetu/ …

断熱は、下手に入れると、結露の原因にもなりかねませんし、必要でないところまで吹き付けてしまうと、後の工程の障害になることもあります。

がんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!断熱について勉強します。

お礼日時:2006/03/11 23:12

外壁面の合板の屋内側に吹き付けますので、現在が最適な時期だと思います。



床下は、床下換気孔はありますか?
もしも外部と空気がつながっているなら、吹き付けても意味がありません。
床の根太の間に、断熱材を入れるという工法になります。

隙間があるなら、隙間を埋めておけばいいです。

ただ、素人が工程の調整も含めて行うことは、不安ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。床下は、基礎と土台の間に、ゴム?のようなパッキンが挟んであるだけです。吹きつけしても意味が無いでしょうか?工程の調整は不安ですよね・・。30万程度するウレタン吹きつけを、グラスウール50ミリより安い金額で吹きつけしてもらえる事になったので、なんとか頑張りたいのですが・・。

お礼日時:2006/03/11 22:39

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