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カナダ、デンマークとアメリカ合衆国のグリーンランドの権益問題では大陸棚を基準として分ける云々を読みました。思ったのですが、ひょっとして大陸棚理論は世界の趨勢なのかなと思いました。だとしたら日中国境線の釣魚島ラインは日本の主張は通用しないかもしれない、と考えました。この点に関してご意見を拝借させてください。

A 回答 (2件)

 日中間の境界策定に関しては、中国側が恣意的に、中国の


大陸棚は沖縄トラフまでと主張している点に問題があります。
ですが実際には、沖縄本島などの南西諸島は依然として大陸
棚上にあります。これは参考 URL の図を見れば明白です。

 つまり、日本と中国は大陸棚を共有しており、この場合は
中間線を境界とみなすのが国際法上の常識です。たとえ大陸
棚理論が世界の趨勢だとしても、日本の主張が妥当なのです。
中国側は沖縄トラフという窪みが南西諸島より中国側にある
ことを奇貨とし、それが大陸棚の端であると強弁することで、
自国に有利な主張を展開しているに過ぎません。

 そもそも氷河期には、アジア大陸と日本が陸続きであった
ことは常識です。これはすなわち日本列島がアジア大陸の大
陸棚上に位置することを意味しており、中国側の主張は失当
であることを示しています。

参考URL:http://www.h-uwa.jp/shirogeo/museum/03/03G10.html
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必ずしも世界の趨勢ではないようです。

以下の参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/2 …
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