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今月上旬、ホンダのシャドウ750を新車で買い、4日後、夜勤の帰りに深夜(1時過ぎ)タクシーが急に車線変更をしたため、急ブレーキをかけたところ転倒し、タクシーが逃げました。現場検証をしたところ、転倒したまま16メートルも引きずられていました。幸い大きな怪我がなかったのと、後続を走っていたバイクの運転手と別のタクシー2台の運転手の計3人が事故を目撃しており、相手の方が過失があると証言していただきました。約1週間後、目撃証言などからタクシー会社が割れ、運転手が特定され、今後は損保会社と示談交渉することになりました。先日、タクシー会社で謝罪と説明を受けた際、事故に遭った品は写真に撮って損保会社に提出して欲しいと頼まれましたが、転倒した際、漏れたガソリンで上着やズボンが汚れ、中に着ていたセーターも破けていまい、2年前にかったジョーダンの限定品のスニーカーもダメになってしまったため処分してしまいました。割れたヘルメット、グローブなども捨ててします。運が悪いことに、着ていた上着は買って初めて着たもので、しかも色がベージュのため真っ黒になってしまいこれも捨てました。バイクは頑丈にできているせいか、あまり損傷はありませんでした。ちなみに自分で怪我の治療をするため塗り薬、消毒液などを薬局で買いましたが、レシートも捨ててしまいました。事故が初めてだったのと、警察で事情聴取を受けてたとき、メットや衣類などを捨てないよう注意を受けていなかったためですが、損保会社に正直に話して認めてもらえるのでしょうか。証明するものがないため、泣き寝入りするしかないのでしょうか。

A 回答 (3件)

基本的な話をすれば、損害賠償を受ける為にはその損害を証明する必要があり、


それは損害を受けた側がしなければならない事です。
その存在を証明できないのであれば、それは「発生していない損害」
であると考えられても仕方のない事だと思われます。
警察は民事不介入ですので、民事上の問題である損害賠償に関して
どうしなさいこうしなさいと指示や注意等する立場にはありません。

購入時の価格や購入からの時間経過、事故時の価値、修理出来るものであれば
修理した場合にかかるはずの費用、等の要素を示してこれだけの損害を受けたから
そちらの責任の割合でいくら賠償してください、という根拠が必要です。
逆の立場であれば分かると思うのですが、口で言うだけでしたらいくらでも高く
言えますので、裏付けとなる証拠がないと話になりません。
実際の事故での交渉では、少なくとも写真を提出する事で実際に損害を
受けた事を確認し、ある程度高額な請求になるものは現物を確認する
事になる場合がほとんどです。
普通の衣服や装備等でしたら、あまりうるさい事も言わずに被害者の言う
購入時期、価格の自己申告をそのまま受けてそれを元に賠償額を算出します。
しかし、それも写真等で存在自体と損傷が確認できる事が前提です。
確認できない場合に、素直にはいそうですかと払ってくれるかは疑問です。

あなたが捨ててしまったのでしたら、相手側にそう言う以外にないでしょう。
しかし、相手側からすれば、あなたの言う事を確認する手段が無い訳ですから、
あなたの言う事を信用してもしなくてもそれは相手のせいではありません。
「他人に賠償請求するにはその根拠が必要である」
と言うのは言われるまでもない当然の事です。
それを考えずに捨ててしまったのはあなたの責任ですから、相手が自分の行動の
責任を取って賠償をするのと同じであなたの行動の責任はあなたにかかってきます。
あなたに出来るのは処分したなら処分したと相手に言って、その上で交渉を
して払ってくれる様に頑張る事しかないと思います。
あっさり払ってくれる可能性もありますし、払ってくれない可能性もあります。
基本的に保険会社は払わなくて済むものは払わないで済ませたがります。
それが保険会社の商売です。
ただ相手が「払わない」と言ったからと言ってそれが決定事項ではありません。
お互いの希望や主張にどう折り合いをつけるのかを話すのが「示談交渉」です。

この事故の場合はひき逃げになりますから、相手の運転手は免許取り消しになる
可能性がありますが、職業柄そうなる訳にはいかないのではないかと思います。
それは相手にとっておおきな弱味になるはずで、そこらへんを交渉材料にできます。
もし身体の損害が大した事ないと判断できる様でしたら、人身事故として扱わない事を
相手にあなたの言い分を飲ませる材料として使う事を考えましょう。

ただし、生身のバイク事故ではどうしても怪我はしますし、表からは見えない首や腰にも
影響が出ることも多く、そうなるとかなり治療が長引く可能性もあります。
怪我で仕事に差し支えればその休業損害も発生してきます。
目先の物損分の損害を補償するために人身扱いでなくしてしまうと、治療に時間が
かかった場合経済的にも、身体的にも逆に損をしてしまうかもしれません。
治療の為に通院していれば治療費等の実費以外に慰謝料も出ますし、あなたが
自分で任意保険に入っていればそちらの搭乗者傷害保険も出るでしょう。
仮に物損分が満足に補償されなくても、慰謝料等を合わせて考えればトータルで
損はしない事も多いのでよく考えた上で行動して下さい。
あなた自身の問題ですから、よく調べて自分の行動の意味を理解して下さい。
理解せずに行動してもそれはあなたの責任です。
「言われなかったから」、で通用する事は期待しない方がいいです。
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この回答へのお礼

何から書いていいのかよくわかりません。ただ、荒んだ世の中になってきていますが、見ず知らずの者に親身にアドバイスしていただける方が世の中にいることに、感謝しています。今日から損保会社と交渉します。貴重なアドバイス、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/03/14 09:02

ひとまず、お見舞い申し上げます。



写真も何もないと、証明は難しいですね・・・
写真があれば、かなりの確率で保障してくれると思いますけど。

結局は保険会社が認めるかどうかなのですが、相手が逃げたという非があることも事実ですし、長引くかもしれませんが粘って粘って交渉しましょう。

せめて上着やメットくらいは警察や目撃証言などでなんとかなるかもしれません。

スニーカーは難しいかも・・・限定とかプレミアなどは査定に影響されにくいと思います。
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この回答へのお礼

「限定とかプレミア」を認めてもらうのは難しい・・・とはタクシー会社にも言われました。少し気が動転していたのかも知れません。今日から損保会社と交渉します。ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2006/03/14 08:59

警察からメットや衣類を捨てないよう注意を受けるなんてことは普通ありません。


ただし、メットや衣類の損害は、通常レシートはいりません。
何年何月ごろにこれくらいの値段で購入したと申請すれば、大抵認めてもらえます。
しかし、現物がないのは痛いですね。
そのへんは保険会社さんとの相談になります。
でも、メットや衣類は認めてもらいやすいので、弁償してもらえる可能性は高いでしょう。
認めてもらえそうに無かった場合、できるだけ治療を引き延ばし、2日に一度のペースでこつこつ通院しましょう。
そうすると、物損(ヘルメットやバイクなどの物の損害)の補償で足りなかった分を人損(怪我)の慰藉料で賄うような感じにできます。
何度も通院しやすく、相談もしやすい知り合いの整形外科の先生がいらっしゃいましたら、そちらに転院して通院を続けるのがなにかと便利です。
慰藉料の算定は下記のサイトが参考になります。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~ZI3H-KWRZ/law2consoc …
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この回答へのお礼

「警察がメットや衣類を捨てるなと注意することは普通にはない」と冷静に考えればおっしゃる通りですが、初めての事故で少し動転していたようです。個人的には何度も通院して医療費を引き上げるようなことはしたくないので、あまり気がすすみません。実は今日から損保会社と交渉します。ご親切にご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/14 08:57

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