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こんばんわ、宜しくお願いします。
フランス語で否定の時に、例えばJe ne suis pasって書きますよね?
これは、書く時はneを入れますが、口に出すときは
neを発音しないと聞いたのですが、本当でしょうか?
お教えください!

A 回答 (4件)

現在フランスにいるので、私の周りのフランス人を考えてみると、ほとんどの人が日常会話ではneを省いているといっていいと思います。

ただ、正式な発表の場や、先生やかなり目上の人との会話などでは、 ne を入れてるかな、、、 ne を省いた言い方に慣れてしまうと、 ne を入れて話すほうが抵抗感があったりします。あとは、強調の問題かな。前にあげた、Je ne sais pas. ですが、軽く言い流すように、「知らないなー」とか「知らないっ」という感じだと「シェパ」ですが、「しらないわよー!!」という感じで言うなら「ジュ ヌ セ パ」と一音節ごとにはっきり発音して協調する感じになるかと思います。

日本人が日本できちんとした文法を習って、フランスに来て、フランス人と話す場合、「きれいなフランス語を話すね」と言われるというのは、よくある話です。文法にかなったフランス語という意味で。

まだよく文法などがわかっていないうちから ne を省いて会話をするのは、ちょっと危険かもしれないので、一応の文法を習って、実際のフランス人同士の会話を聞いたりする機会が増えてから、話し言葉として ne を省くようにするというか、省くのに慣れたほうがいいと思いますよー。この省略に慣れるのは、簡単なので。映画や、日本の漫画のフランス語訳なども見てみると日常の会話の実情がわかると思います。

日本語と同じで臨機応変というところもあるので、衛星放送で見られるフランス2のニュースで話されるフランス語も聞いてみたりすると、日常会話との違いがわかったりして、おもしろいかもしれませんね。

フランス語を教えるフランス人の先生も、特に初心者には混乱がおきないように、また基本をきちんと覚えてほしいという意味から ne の省略については、話さないあるいはエピソードとしてちょっと話すくらいにとどめているのが普通だと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすく&現場?の生の声をありがとうございました。
今日レッスンを受けた先生は、neを発音して教えてくれました。
先生にもよるのかなー?
ともかく初心者なので、まずはきっちり覚えていこうと思います。

お礼日時:2006/03/14 21:40

はい、半分本当です。

正式にはきっちりと発音します。でも話す相手や状況によって省略します。それは書く場合でも同じです。

次例のように変化します

je ne sais pas → je sais pas → j'sais pas(発音しないeが欠落)
→sais pas →sai pas (発音しないsが欠落)

更に、chais pas です。これに ca, moi ,et toiを付けて chais pas ca! chais pas moi! chais pas moi et toi! 極めつけは chais pas moi, c'est a toi de me l'dire!!!(敢えて訳せば、俺んちわかんねぇよ、てめぇこそ、言ってみりゃ)

このように話し言葉では省略があります。ついでに普段意識しないですが、言語学では Apocope(Suppression d'une ou de plusieurs syllabes a la fin d'un mot)とApherese( Changement phonetique qui se traduit par la suppression d'un ou de plusieurs phonemes au debut d'un mot)があります。例えば語末か語頭を省略しているもので、velo は velocipede より、Toine は Antoine からとか。

無論話し手、書き手によって、種々ありますが、aeroport を areoport とするとこれは誤りで Faire un barbarisme と言われて先生に叱られます。

色々と実生活での会話等の実践と一方で修辞学(特にSyllepse Synecdoque)を学習すると、フランス語への理解がより一層深まると思います。
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たしかにNEを省く事が多いですが、省くのは会話内の否定受け答えが多いような気がします

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正式には、ne も発音します。

ただ、日常会話では省くことが多いです。

例えば、Je ne comprends pas. (分かりません) は、本来は ジュヌコンプランパ ですが、日常的には ジュコンプランパ と発音することが多いです。書くときも、親しい人同士の間での手紙などでは、話し言葉をそのまま書く傾向があるので、neを省くこともしょっちゅうです。

話し言葉では、いろいろな省略が行われるので、Je ne sais pas.(知りません) が、ジュセパ さらには、シェパ とまで略されています。

ne pas 以外の否定、ne que や ne jamais、 ne plus なども  ne が発音されないことがしばしばです。

この回答への補足

そうなんですねー。
以前習った短期講習のようなところ(フランス人)では
そんなことを聞いた事がなかったのですが、
最近行ったところ(フランス人)では省略するんだと聞いて、
どっちが正しいの?!と思ってしまった次第でした。
更に初歩的質問をさせていただきたいのですが、
会話と考えた場合、省略して会話をしたほうが実践的でしょうか?
逆に省略せずに話す(例えば本場フランスで)と、硬いな・・・という感じなんでしょうか?

補足日時:2006/03/14 01:16
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