ハーレーってどうしてあんなに高いの！？

Question

この前モーターショーに行ってきました。そこで見たスーパーグライド３５周年記念モデルに一目惚れしてしまいました。しかし値段を見てビックリ！！２１０万って！　どうしてハーレーってあんなに高いのでしょうか？ やっぱりバイク好きな方にとってハーレーは特別な存在なのでしょうか？それともたくさんあるバイクの種類の中の一つですか？　また、今ドラスタ４００に乗っています。ドラスタからハーレーに乗り換えるとしたら、プラス面とマイナス面を教えていただけますでしょうか？

broronco · Accepted Answer

ハーレーの値段の大半はブランドです。
ところでハーレー、ドゥカティ、ＢＭＷ。
主要な輸入バイクって日本車と違って大体専門ディーラーで取り扱ってますよね。
だからそれぞれのショップはやっぱりそれぞれのブランドのプロフェッショナルです。
任せて安心。そこら辺にも外車の高価格の意味はあるんじゃないでしょうか？

それからハーレーが高いのはアメリカという国のバイク屋だから。というのもあります。
日本にはヤマハ、ホンダ、スズキ、カワサキと大手が４社もあります。
しかしアメリカにはハーレーしかありません。つまり競争相手がいないんですね。

ハーレーというのはNo4さんの仰るとおり、フェンダーなど国産ならFRPを使う部分を
スチールで作成していたりと頑丈な部分もありますし、装飾的な所が国産に比べると豪華です。
ですが、ハーレーはボルトなんぞ落ちて当たり前のバイクです。
親切なディーラーさんだと新車購入時に
「ココとココとココのボルトは外れやすいけど外れたらヤバイから月イチで絶対増閉めしてね」
なんて言われます。
ハーレーがそれ程優れているならばＳ＆Ｓなんてメーカー存在しませんしね。

ハーレーが特別な存在かどうかはあなた次第です。
少なくとも僕はハーレーに対して特別な感情は抱いておりません。
「ソフテイルデラックスはかっこいいけど、そんなに高いならいらないや」程度です。

ＤＳから見たプラス面は
車載工具が豪華
装飾などの作りが確かに豪華
所有感
振動（人による）
マイナス面は
維持費が比べ物にならん
ＤＳを自分で整備してたなら、それらの工具はハーレーに使えないので
新たにインチ規格の工具を買い揃える必要がある。
ディーラーでの修理に結構な日数がかかる。（部品の供給に難がある）
ぐらいじゃないでしょうか？

Miuccia · Answer

こんにちは。
　高いのは、外車である、一つ一つの部品が豪華、エンジンが特殊ってなところじゃないでしょうか。
ハーレーじゃなくても外車は高いです。
また今のハーレーはほとんど壊れないです。

　特別かどうかは、人によると思います。
スピードを求める人とかは、ホンダとかが特別かもしれませんね。

　私も以前ドラッグスター400に乗っていました。

比べてプラスな点：
・マフラー交換でいい排気音
・パワーがある(タンデムしても問題なし)
・でかい
・400に比べて、速度の上限に余裕がある
・100キロからでも加速できる
・高速巡航が安定してる
・400に比べて長距離ツーリングが楽
・パーツが豊富
・話がはずむ
・TC88Bエンジンのノーマルのソフテイル系だと振動がない。まるで車のよう。（V-RODはわからないです）
・TC88Bエンジンのソフテイル系以外だと振動がある

比べてマイナス点：
・重い
・でかい
・TC88Bエンジンのノーマルのソフテイル系だと振動がない。まるで車のよう。（V-RODはわからないです）
・TC88Bエンジンのソフテイル系以外だと振動がある
・ガソリンがハイオク指定
・盗難のターゲット
・ヘルメットロックがない
・車検証を入れる小物入れさえもない

sep0901 · Answer

ハーレーダビッドソンというブランドの力でしょうね。
ハーレーには競合する相手がいないので、価格競争をする必要がない為、高価格を維持できるのです。
つまりオンリーワン企業ということでしょうか。ナンバーワンはホンダですけど。
ちなみに国産アメリカンは競合相手とは見ていないでしょう。

honda_cd125t · Answer

こんにちは。僕もバイクの事、あまり知る前はわからなかった事なんですよ、これ。バイクのパーツって、走るためについてるけど、詳しくないと走ればなんでも同じにみえますから。だけど、知るとなるほどと思いますよ。ハーレーに限らず、ドカティ、ＢＭＷ、この際、バイクに限らずにしましょう。ここは国産モノのよいところでもあり、悪いところなんですが、日本の製品というのは実は、本当に良いものはあんまり無いのです。例外ももちろんありますが、バイクに限らず、車、ギターアンプや、ギターのパーツ。それから、オーディオなど。なんでもいいです。特に趣味的なモノや専門的なモノは大概がそうなんです。バイクを中心に説明すると、外国モノは作りとか、金属その物の硬度とか精度や材質、製造工程とか見た目からは判らない、パーツの根本的な部分で金がかかってたりします。そんな理由でもともとの本体が高いのもあるんですが、そこにさらに空輸代、それに多分税金もかかってたりするのではないかな？設計だとビス一本でも外車は違いますよ。たとえば、ビスが落ちたら危ないところや、落ちやすいと思われる所は緩んでもそうやすやすと落ちないように、ビス自体がきつくて緩んでても工具がないと回せない、これやると工場生産性がガタ落ちなので、国産ではほとんど見られないでしょうが、こっちのほうが信頼性も安全性も高いでしょ？とか。一般に、日本の優れてるのは、精度の高い量産性です。外国製品の量産モノは国産より安いけど、精度が悪くて話にならないのが多いでしょう？でも、国産は違う。それなりに少し高いけど、ちゃんと使えるものを量産します。そういうのが得意だし、儲かる。使えなきゃ評価されないし、すごく高くても買わない。高く少数売るより、なるべく評価が出る範囲で安くして大数売りたい。ってわけです。当然比較的に安くて良いのが特徴になります。外国製品は逆で、数売ろうとすると、そういう技術者がいなかったり、いろいろ問題があるようで、安いのは上手に作れないけど、一台をこだわって、一生懸命作るわけです。それと、お国柄といいましょうか、考え方に違いもあるようです。日本人は壊れたら、新品を買い換えたり、すぐ飽きて違うの買ったり、携帯電話のボタンはでかいより小さい方が、スタイリッシュとか言って喜んで選ぶ、でかいボタンの方が使いやすいのにですよ。この様に見た目重視なところもありますよね。つまり一つのモノを使いやすいからとか、長持ちするからとかっていう選び方はあまりしない。壊れても修理して長く使うっていう考え方はしないです。外人は逆ですね。壊れたら、修理して使うし、当然修理しにくいものは作らない。ボタンだってでかい方が好まれるし、使いにくいものはデザインが良くても買わない。逆に使い易いデザインが美しいとされます。これは、一つのモノを流行りに左右されず長く使うからですよ。見た目だって、日本製みたいに綺麗な色とか複雑なデザイン、美しい仕上がりはあまりないですね。あまり興味がないからでしょうね、そこにお金かけるなら、内部構造とか丈夫さ、使い勝手にお金かけます。バイクだってそうなんですよ。特に外国は一回のツーリングでの距離が半端じゃないでしょ？広いし、制限速度が速かったりするでしょ？そうすると、国産車のような安くて良いような作りだと、距離数が乗れなかったり、スピードに耐えられなかったり、長く使ってるとボロがでたり、修理しにくかったりしますから。つまり構成してるパーツとかフレームの太さとかどこをとっても国産モノより、上出来で高級な素材をおごってあるわけです。って事で、ハーレー、ＢＭＷは国産バイクと生い立ちや思想や、量産販売における製品の妥協点のレベルが違うので、それにともない、価格差が生まれてきます。たとえば、ちょっと前のＢＭＷなんかは、ブレーキにブレンボが標準装備。これは、それだけ高性能なブレーキの精度がその国では必要だから当然なのですが、日本では法定速度が１００ｋなので、いらない。つまり贅沢な装備で高いという話になります。もし、国産車にフレームからこれらの外車と同じ様な装備をおごるとすると、多分、外車買った方が安くなると思います。だから、スポーツバイクとか国産車買ってブレンボつけてとかいろいろいじるなら、いじる手間かからないし、ブレーキとか使ってもいないのに換えるのももったいないので、外車って考える人もいます。乗ればわかるんですが、これら外車の贅沢装備って、贅沢なだけでなく、高いだけあって国産の量産モノとは全然違うのです。この辺は乗らなきゃわからんし、乗れば値段になっとく。僕はＢＭＷしか乗ったことないですが、ハーレーだってきっと良いですよ。国産アメリカンのように、異常にでかくないです。外人発想の使い安さが始めにあります。アメリカでの使い方で使いやすいから、あの形なのだと思います。日本の、例えばネイキッドは日本で使いやすいからあの形。最近の日本のアメリカンは、１２年位前のはそうでもなかったのですが、ハーレー等が日本のバイクよりでかいのが印象的なのか、使いやすさの前にロー＆ロング＝アメリカンみたいな思い違いがあるような、別のバイクです。使いやすさは二の次で、どっちかというとでかきゃ良いような、なんだかちょっと違う感じに思います。ハーレーの車体は現代の国産アメリカンより小さめと思います。というか、いろいろやって完成された形ですので大きいから良いとかではないですからねー。乗ってみればわかるとしてみましょう。値段の高さはそういう事です。バイク好きな人はハーレーが特別なのではなくて、もちろんそのかっこよさの憧れもあるでしょうが、どっちかっていうと長く乗るのに適してますし、国産アメリカンみたいないたずらなデザインではなくて、使いやすいしとかいろいろです。いろいろ知ってこだわって選ぶと自然と残ったのはハーレーだったみたいな。簡単にたとえるなら、食事しにレストランに行くとしたとき、ファミレスなのか、高級店なのか。その食事に対する気合とか楽しみとかが違うのかな？味、雰囲気にこだわると高級店でしょう？もちろん国産がファミレスですよ。乗り換えについては、プラスは大体すべてにおいてプラスばっかりと思いますが。マイナスはやっぱり維持費かな、パーツ代が高い。単純に高級なパーツだから高いので一概に国産と比べて高いわけではないのですが、パーツ交換とか高いし、パーツによってはおそらく空輸ですのでその分も高い可能性があるし、すぐ届かない事もあります。あと、国産モノはバイク以外でも新品の状態が一番良く、初めからだめなら保証交換で、良いとこからどんどん悪くなり、適度に整備して本当に動かなくなったら買い換えでしょ？
外国モノは、初めから動かなきゃ交換でしょうけど、しばらく動いてても国産と違って、部品の仕上がりが荒かったり、組み立てが不器用だったりするんで、不調になりがちで、そこから整備してより良く安定させていってそれを繰り返して長く乗るような感じなので、その分耐久力はすごいですが、とにかく整備の回数が多い事が予想されます。＝維持費が高いって事かな。その分、良いバイクになりますし、長くつきあえますよ。その分の手入れした愛着とか信頼性とか国産には存在しないものがあるのが国産と大きく違うとこでしょうか…。

lowrider_2005 · Answer

>やっぱりバイク好きな方にとってハーレーは特別な存在なのでしょうか？

それを確認するためにハーレーに乗ってます。やはり一度は乗ってみないと何も言えないですから。
なので私にとってはただの「数あるバイクの中のひとつ」です。
とは言いつつも、かなりしっくりきているのでしばらくは乗り続けると思いますけど。

ドラスタ400に乗ったことが無いのであてずっぽうですが、ノーマルのスーパーグライドならそんなに驚くほど違いは無いと思いますよ。
興味がおありならぜひ一度乗ってみてください。お店に行けば試乗車もあるはずですから。

cliomaxi · Answer

実用と云うより有る意味趣味の範囲だからではないですか。
これがスーパーカブ並にどこでも走っているようなものならもっと安いでしょう。

自転車趣味から見ると千数百ccものエンジンや様々なパーツがふんだんに使って有ってその値段は凄く安いように感じます。
自転車なんてエンジンも無いのに100万円を超えるものも珍しくないですから。

clear_water · Answer

ホンダのGL(1800)で325.5万円
http://www.honda.co.jp/motor-lineup/goldwing/index.html
ハーレーが1449ccで210万
http://www.harley-davidson.co.jp/product/motorcycles/dyna/fxd35.html
って考えるとそう高くはないと思いますよ？
それよりカスタムベース車なので後からかかるお金の方が凄いと思います。

プラス面は
　所有感が全く違うこと（だってハーレーだもん）
　駆動がベルトになるのでシャフトのDSに比べると挙動に違和感が少ない

マイナス面は
　後から掛かる経費（車両価格ぐらいかける人はざらです）

他色々あるかも知れませんがパッと思い付くのはその程度でした＾＾；

ハーレーってどうしてあんなに高いの！？

ハーレーの値段の大半はブランドです。

こんにちは。

ハーレーダビッドソンというブランドの力でしょうね。

こんにちは。

>やっぱりバイク好きな方にとってハーレーは特別な存在なのでしょうか？

実用と云うより有る意味趣味の範囲だからではないですか。

ホンダのGL(1800)で325.5万円

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