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電気内線工事の接地極は建物から、どれくらい離隔がいるのでしょうか?(避雷針用接地極除く)
また電気接地極同士の離隔はどの程度離せばよろしいのでしょうか?
いま建築ピット床下に接地極を埋設しようと考えているんですが、法規的に問題ないのかな・・

ご教授よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

*電技解釈 第20条(各種接地工事の細目)では、



 第3項に A及びB種については

  ・地表面 75cm以上の深さに設置
  ・鉄柱その他金属体に沿って・・・1m離す
   (鉄柱の下部では、30cm以上離す)

  とあります。(C及びDには制約はない)

 ※電技解釈をあくまでも守りたいとすると、
  上記を守る必要が出てきます。

**雷保護を含め「共用接地(連接接地)」を同一建家で行う場合は、
  建家の基礎を接地極(基礎接地極)としても可というのが、
  IECやこの頃のJISにあります。

※※電技解釈は、絶対に遵守しなければならないもの
  ではありませんので(法規則ではない)、
  事業者が個別に判断すべきものです(自己責任で決める)。
 
  (内線規程「共用接地」や高圧受電設備規程「連接接地」でも
   接地の共用を認めている項目があります。・・・内線規程や高圧受電設備規程は
   民間規程で電技を補完している規程です)

 
  



  
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接地極の埋設工事は、電気工事士免状の有資格者以外はやってはいけません。

電気工事士免状を持っているなら、誰でも知っていることですが、そのような制限は何もありません。
コンクリート打設前に、基礎鉄筋に電線を接続し接地極としたり、完成後の鉄骨を接地極としたりするすることが認められているぐらいですから、接地極と建物を離す必要などさらさらありません。
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